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オープンキャンペーンとは?クローズドとの違いや成功事例、注意点を解説

オープンキャンペーンとは?クローズドとの違いや成功事例、注意点を解説

SNSキャンペーンは、誰でも簡単に応募できる「オープンキャンペーン」と、商品の購入や来店など特定の応募条件がある「クローズドキャンペーン」の2つに分かれます。

オープンキャンペーンとクローズドキャンペーンの違いや実施手順などが気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、オープンキャンペーンのメリットや注意点、やり方、成功事例などを徹底的に解説しますので、ぜひ参考にしてください。


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目次

  1. オープンキャンペーンとは
    1. オープンキャンペーンとクローズドキャンペーンの違い
  2. オープンキャンペーンを実施するメリット
    1. 商品やサービスのPRにつながる
    2. 参加ハードルが低い
    3. 新規顧客を開拓できる
  3. オープンキャンペーンを実施するデメリット・注意点
  4. オープンキャンペーンの参加方法
    1. インターネット(SNS・Web)
    2. ハガキ応募
  5. SNSにおけるオープンキャンペーンのやり方・手順
  6. オープンキャンペーンの成功事例3選
    1. ねこねこ食パン|Twitterリツイートキャンペーン
    2. エレガンス|Instagramコメントキャンペーン
    3. ヒロインメイク|LINEアンケート応募キャンペーン
  7. オープンキャンペーンを実施するならOWNLY

オープンキャンペーンとは

オープンキャンペーンとは、クイズやアンケート形式など簡単な抽選で参加し、参加者の中から当選した人に景品をプレゼントするキャンペーンです。

たとえば、下記のようなキャンペーンが該当します。

  • LINEの友だち登録で応募
  • フォロー&リツイートで応募
  • ハッシュタグ付き投稿で応募
  • アンケートへの回答で応募
  • メルマガ登録で応募
  • クイズ・ミニゲーム参加で応募

オープンキャンペーンは、応募条件に「商品の購入が含まれないこと」(金銭的な取引がないこと)が大きな特徴です。

売上アップや購入促進より、認知度向上がおもな目的となるため、新作や期間限定商品のPR、イベントなどで実施するといいでしょう

クローズドキャンペーンとの違い

クローズドキャンペーンは、商品やサービスの購入が応募条件に含まれるキャンペーンのことです。また複数の事業者がキャンペーン運営に参加できる「共同懸賞」などが該当します。

クローズドキャンペーンの例は、下記のとおりです。

  • 対象商品を購入したレシートで応募
  • 商品のシール・バーコードを集めて応募
  • ○○円以上の購入で応募

メインとなるターゲットは既存顧客となり、購買促進やファン育成、ブランドや商品への関心を高める効果が見込めます。

一方で、オープンキャンペーンは新規顧客の開拓や、新商品のPR、認知拡大を図ることが目的であることが大きな違いです。

またクローズドキャンペーンは、景品表示法における「景品規制」に当てはまるため、景品の金額に上限が定められています

一方でオープンキャンペーンは、景品の金額に上限がないことも特徴です。

■関連記事

  クローズドキャンペーンとは?メリットや種類、成功事例、景表法なども解説
  マストバイキャンペーンとは?応募率を高める方法3選と事例・おすすめツールを紹介

オープンキャンペーンを実施するメリット

企業がオープンキャンペーンを実施するメリットは、以下のとおりです。

  • 商品やサービスのPRにつながる
  • 参加ハードルが低い
  • 新規顧客を開拓できる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

商品やサービスのPRにつながる

オープンキャンペーンは、商品やサービスのPRにつながるのがメリットのひとつです。

新商品やサービスを発表する場合、誰でも気軽に参加できるオープンキャンペーンを実施することで、より多くの消費者にPRすることができます。

キャンペーンをうまく成功させられると、ブランドの認知拡大だけでなく、購買行動を促すことができるでしょう

参加ハードルが低い

オープンキャンペーンは、商品の購入や店舗へ来店する必要がないため、キャンペーンの参加ハードルが低いことがメリットです。

そのため、ユーザーに参加してもらいやすく、多くのキャンペーン参加者を集められます。

たとえば、TwitterならアカウントのフォローとRT、Instagramならフォローといいねなどの条件が設けられることが多いです。

ユーザーに気軽に参加してもらえるキャンペーンを実施することで、キャンペーンの効果をより高めることができるでしょう

新規顧客を開拓できる

新顧客層の開拓が期待できるのも、オープンキャンペーンのメリットです。

クローズドキャンペーンの場合は、商品の購入や来店が条件となるため、既存顧客がメインターゲットになります。

オープンキャンペーンであれば、商品やサービスを認知していない層から、自社に興味関心を持っている滞在層まで、幅広くリーチすることが可能です

また、期間限定や新商品のPRにおいても、オープンキャンペーンが適しています。

オープンキャンペーンを実施するデメリット・注意点

キャンペーンを実施するSNSによっては、キャンペーンにおけるガイドラインが策定されている場合があります。

たとえば、Twitterにおけるキャンペーンの規約には、以下のような内容が記載されています。

  • 複数アカウントを作成させない
  • 繰り返し同じツイートをさせない
  • 主宰アカウントの@ユーザー名を含める
  • キャンペーンに関連させるよう推奨する
  • Twitterルールに準拠する
  • 適用法令および規制を守る

参照:キャンペーン実施についてのガイドライン|ヘルプセンター

また、キャンペーンに関するガイドラインに加えて、各SNSのルールにも準拠することが大切です。

オープンキャンペーンは景表法の対象外?上限金額はある?

オープンキャンペーンには景品表示法の上限額が設定されていません

オープンキャンペーンは誰でも応募できるものなので、景表法上の「景品」に該当しないことが理由です。

しかし、景品を店舗で引き渡す場合は規制が適用されるケースがあるため注意が必要です。

景表法について不安がある方は、社内の法務課や弁護士への相談、もしくはキャンペーンツールの会社に相談しましょう。

オープンキャンペーンの参加・抽選方法

オープンキャンペーンの参加方法は、大きく2種類に分かれます。

  • インターネット応募(SNS・Web)
  • ハガキ応募

従来のキャンペーンでは、ハガキ応募が多く用いられていました。ハガキ応募は応募までに工数がかかるので、ややハードルが高いデメリットがあります。

一方インターネットでの参加はスマホのみで完結するので、ユーザーにとって気軽に参加しやすく、最近では主流になりつつある手法です

それぞれの参加方法について見ていきましょう。

インターネット(SNS・Web)

インターネットを使ったオープン懸賞は、参加から当選連絡までスマホのみで完結するため、応募へのハードルが低いことが特徴です。

応募者の収集やアンケートへの回答なども自動化できるので、集計もスムーズに行うことができます。

SNSを利用すると拡散されやすいため、キャンペーンに参加したユーザーからさらにユーザーへと広がっていくこともメリットと言えます

一方でインターネットに慣れていないターゲットが多い場合は、かえって応募のハードルが高くなる点に注意しましょう。

ハガキ応募

従来キャンペーンといえばハガキで応募するタイプが主流でしたが、インターネットの普及によって現在は減少しています。

雑誌などの紙媒体で告知する場合、ハガキが付属しているため目に留まりやすいのがメリットです。

一方で住所の記入やポスト投函が必要な上に、結果が分かるまで時間を要するため、インターネットに比べて手間や時間がかかります。

ターゲットによっては従来の応募方法の方が馴染みがあるケースも考えられます。ハガキ応募によるキャンペーンを実施する場合は、ターゲットを見極める必要があるでしょう。

SNSにおけるオープンキャンペーンのやり方・手順

実際に「オープンキャンペーンを実施したいが、何から始めるべきか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

ここでは、SNSにおけるオープンキャンペーンのやり方を紹介します。

  • 目的・ターゲット・KPIの設定
  • キャンペーンの企画
  • キャンペーンの実施・効果検証

一口にオープンキャンペーンといっても、さまざまな種類があります。自社のターゲットに合わせて、キャンペーンを実施するSNSや応募方法などを検討しましょう。

またキャンペーンは実施して終わりではなく、今後の施策やSNS運用に活かせるように、効果検証や分析を徹底しなければなりません

そのためにも、はじめに目的やターゲット、KPIを設定したうえで効果検証をする必要があるのです。

Twitterキャンペーンの詳しいやり方については、下記の記事をご覧ください。

■関連記事

  Twitterキャンペーンのやり方5ステップ|種類やコツ、キャンペーン事例を紹介

なお、SNSキャンペーンで必要となる業務には、以下のようなものがあります。

  • キャンペーンの企画・投稿の作成
  • 応募者の管理・収集
  • 応募条件を満たしているかチェック
  • 抽選・当選連絡
  • 期間中の問い合わせ対応
  • 個人情報の入力フォーム作成
  • キャンペーン特設ページ作成
  • プレゼントの梱包・発送

このようにSNSキャンペーンは、企画段階から運用までさまざまな作業が必要で、多くの工数がかかります。

手間のかかる作業を自動化して効率良くキャンペーンを実施するなら、SNSキャンペーンツールを活用しましょう。

キャンペーンツールにお悩みの方は、下記の記事もぜひチェックしてください。

■関連記事

  【2022年最新】SNSキャンペーン代行会社7選|ツールの選び方やメリットとは

オープンキャンペーンの成功事例3選

ここからは、企業によるオープンキャンペーンの事例を紹介します。

1. ねこねこ食パン|Twitterリツイートキャンペーン

ねこねこ食パン公式Twitterでは、史上最高級「ねこねこ食パン プレミアム」が抽選で50名に当たるキャンペーンを実施しました。

本キャンペーンは2022年2月22日を「スーパーねこねこの日」と名付けて実施され、Twitterでトレンド入りしている「#猫の日」を活かしているのがポイントです。

さらに2022RT達成で2/22~28の期間中、店舗とオンラインで「ねこねこ食パン プレーン」が22%OFFで販売されるキャンペーン内容になっています。

フォロー&リツイートキャンペーン 成功事例から⾒る運⽤のポイント

2. CHILLOUT|Twitter引用RTキャンペーン

リラクゼーションドリンク「チルアウト」の公式Twitterアカウントでは、フォロー&引用RTで応募できるキャンペーンを実施しました。

4枚で1枚の画像になっている画像クリエイティブを使うことで、タイムライン上でユーザーの目を惹いていることが特徴です


さらに、画像をタップすると休憩の有用性や同社商品が紹介されており、ユーザーに興味関心を持たせつつ、自社商品を上手く訴求している事例です

3. 東京ラスク|Twitter&LINEキャンペーン

「東京ラスク」公式Twitterでは、TwitterとLINEのダブル応募でチャンスが2倍になる「Twtter&LINEキャンペーン」を開催しました。

TwitterとLINEの2口同時開催にすることで、より多くのユーザーに参加してもらえる内容となっています。

Twitterでは1.3万件を超えるリツイートを獲得しており、フォロワー獲得認知拡大につながる事例となっています。

4. エレガンス|Instagramコメントキャンペーン

エレガンス公式Instagramでは、同社の人気商品「ラ プードルシリーズ」の30周年を記念して、フォロー&リツイートキャンペーンを実施しました。

公式アカウントをフォローの上、対象の投稿に「ラ プードルへの想い」をコメントすると、同社の人気商品とフラワーボックスの2点をプレゼントする内容です。

人気商品を入口にすることで、エレガンス商品全体への認知拡大につながる事例です。

さらに、既存顧客による好意的なコメントをきっかけに、新規顧客の獲得や販売促進につながっています。

5. 悠々ホーム|Instagramいいねキャンペーン

九州エリアでマイホームを提案する「悠々ホーム」公式Instagramでは、フォロー&いいねで参加できるキャンペーンを実施しました。

自社アカウントのフォローといいねで、他社商品のマルチ圧力クッカーをプレゼントするという内容です。

マイホームの購入を検討するユーザーにとって魅力的な製品をプレゼント商品としており、多くの滞在顧客にリーチできるのが特徴です。

また、既にフォローしているユーザーは「いいね」のみで参加できるような配慮があり、リピーター獲得にもつながります。

6. ヒロインメイク|LINEアンケート応募キャンペーン

画像:https://www.isehan.co.jp/heroine/cp/2021/3rd_mascara/#297

コスメブランド「ヒロインメイク」では、LINE上でアンケートに回答すると参加できるオープンキャンペーンを実施しました。

LINEから簡単なアンケートに回答すると、同社商品のミニサンプルが合計9,800名に当たるという内容です。

キャンペーンで簡単なアンケートを実施することで、顧客の情報を入手できます。収集したアンケート情報は、今後の商品開発やマーケティングに活かせるでしょう。

7. Pasco超熟国産小麦|LINE投票キャンペーン

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参照:あなたはどっち派!? 超熟 国産小麦 〈山型派?角型派?〉投票キャンペーン

敷島製パン株式会社が提供する「Pasco 超熟国産小麦」のプレゼントキャンペーン事例です。

山形と角型の2種類のうち、どちらか食べたいほうの食パンを選んでLINEのトーク画面で選ぶだけで、簡単に応募できるという内容

抽選で合計1,000名に各景品をプレゼントするほか、ダブルチャンスとして抽選に外れた人向けに景品を用意しているのも魅力的です。

このキャンペーンはTwitterやInstagramなどのSNSでも開催されており、簡単なアンケートとして機能している点も特徴的と言えます。

■関連記事

LINEキャンペーンの面白い事例8選!やり方や成功させるコツを解説

8. コカ・コーラ|TikTok投稿キャンペーン

コカ・コーラでは、クリスマスシーズンに限定販売する「リボンボトル」をPRするキャンペーンを実施しました。

キャンペーンソングに合わせて“ありがとう”をテーマにした動画を撮影して、「#リボンでありがとうチャレンジ」をつけて投稿するという内容です。

特典は、応募者の中から選ばれた投稿が渋谷の街頭ビジョンで放映されることで、さらに100名に1,000円分のQUOカードもプレゼントされました。

人気のTikTokerを数名起用してキャンペーンの認知度を高め、多くの応募を集めたことで、総再生回数は4,000万回以上となりました。

オープンキャンペーンを実施するならOWNLY

キャンペーンは商品やサービスの購入促進、認知拡大が期待できます。企業のPRにおいて、キャンペーン企画は非常に有効な戦略のひとつです。

一方でキャンペーンを実施する際はさまざまな工数が必要になるので、SNSキャンペーンツールを活用しましょう。

SNSキャンペーンツールをお探しの方は、ぜひ「OWNLY」までご相談ください。OWNLYでは、15種類以上のSNSキャンペーンを定額で無制限に利用いただけます。

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