【2022年最新】レシートキャンペーンツール3選|導入するメリットや選び方を解説

レシートキャンペーンツールは、レシート応募によるキャンペーンの参加をシステム上で実施できるツールです。

レシートを読み取るOCR機能・自動で審査を行う自動抽選機能などを活用することで、より効果的なレシートキャンペーンを実施することができます。

当記事では、レシートキャンペーンツールを導入するメリットや、ツールの選び方、おすすめのツールについて紹介します。レシートキャンペーンの実施を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. レシートキャンペーンツールとは
  2. レシートキャンペーンツールを活用するメリット5つ
    1. コスト削減につながる
    2. 即時抽選に対応できる
    3. 販促・集客効果がある
    4. 顧客データを収集できる
    5. 手軽に応募できる
  3. レシートキャンペーンツールを選ぶポイント
    1. 費用/予算
    2. 機能面
    3. サポート体制
    4. 実績/事例
  4. おすすめのレシートキャンペーンツール3選
    1. OWNLY
    2. SMARTCROSS
    3. デジコ
  5. レシートキャンペーンを成功させる3つのコツ
    1. 魅力的な景品を用意する
    2. 楽しく応募できる工夫をする
    3. キャンペーンを広く認知させる
  6. まとめ

レシートキャンペーンツールとは

レシートキャンペーンツールとは、商品購入時のレシートを撮影して参加する「レシートキャンペーン」を展開できるツールのことを指します。

従来のレシート応募は、はがきやシールを使って郵送するタイプのキャンペーンが一般的でした。

最近では、LINEを使ったレシートキャンペーンが主流となっており、老若男女誰でも気軽に参加できるようになりました。

レシートキャンペーンは、商品購入を条件とすることで、販促・来店促進につながる点が大きなメリットです。さらに、ツールを導入すると「即時抽選(インスタントウィン)」にも対応できるようになります。

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レシートキャンペーンツールを活用するメリット5つ

レシートキャンペーンを実施するには、ツールの導入が必要不可欠です。

ツールを導入することで得られるメリットには、以下のようなものがあります。

  1. コスト削減につながる
  2. 即時抽選に対応できる
  3. 販促・集客効果がある
  4. 顧客データを収集できる
  5. 手軽に応募できる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

1. コスト削減につながる

レシートキャンペーンツールを導入すると、キャンペーン開催のコストを大幅に削減できる点がメリットです。

従来のはがきによるキャンペーンの場合、はがきの送料負担やレシート情報を収集するためのコストがかかります。

一方システムを利用したレシートキャンペーンであれば、その必要がなく費用を抑えることが可能です。

2. 即時抽選に対応できる

キャンペーンツールによっては、抽選結果がその場で分かるインスタントウィンシステムに対応できます。

インスタントウィンを活用することで、顧客にワクワク感を与えられ、より楽しめるキャンペーンを作ることができるでしょう。

さらに、SNS上でのシェアを期待でき、キャンペーンの参加促進・認知拡大にもつながります。

また、個別に抽選結果を送る必要がないため、キャンペーン事務局の運営コスト削減にも効果的です。

3. 販促・集客効果がある

レシートキャンペーンは、「マストバイキャンペーン」とも呼ばれており、販促・集客効果のあるキャンペーン手法のひとつです。

応募するために店舗に来店し、対象商品を購入する必要があるため、レシートキャンペーンが店舗への売上に直結します。

来店促進や売上向上を図りたい方は、レシートキャンペーンの実施がおすすめです。

4. 顧客データを収集できる

顧客データを収集できるという点も、企業にとって大きなメリットです。

レシートに記載されている店舗名や支払い方法、合わせて購入された商品など、さまざまな情報を得ることができ、今後の販促活動に活かすことができます。

さらに、アンケート機能を利用できるツールであれば、消費者のデータや商品の感想などを同時に得られるため、企業のマーケティングに大きく役立つでしょう。

5. 手軽に応募できる

ツールを使ったレシートキャンペーンであれば、LINEなどのSNSを使って簡単に応募できる点がメリットです。

はがき応募のように個人情報を入力したり、郵送したりする手間が省けるため、応募へのハードルが大幅に下がり、より多くの人にキャンペーンに参加してもらいやすくなります。

最近では画像やURLで送れるデジタルギフトを景品とするキャンペーンも多くなっており、プレゼントをすぐに受け取れてすぐに使える点も大きな魅力です。

レシートキャンペーンツールを選ぶポイント

レシートキャンペーンは、以下をポイントに選びましょう。

  • 費用/予算
  • 機能面
  • サポート体制
  • 実績/事例

ここでは、それぞれのポイントについて解説します。

費用/予算

レシートキャンペーンツールは、提供している企業によって費用が大きく異なります。

基本料金は安いものの、実際に運用するとオプションなどの追加費用がかかり、コストが高くなってしまうケースもあるため注意が必要です。

自社のキャンペーン目的を明確にした上で、適切な機能やプランがあるかを確認し、細かな部分まで見積りをしてもらいましょう。

機能面

レシートキャンペーンツールには、さまざまな機能が搭載されています。

とくに、OCR機能(光学文字認識)を利用してレシート検閲ができるかどうかは重要なポイントです。より複雑な応募条件にも対応でき、効率的にキャンペーンを回すことができます。

ツールの機能面を十分に比較して、機能が豊富なツールを導入しましょう。

機能は完全無料で提供している会社と、オプション料金がかかる会社があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

サポート体制

キャンペーンでは、お客様からの問い合わせやさまざまな対応など、事務局に大きな負担がかかることもあります。

そのようなときは、事務局代行や特設ページ設置など、サポート体制が充実しているツールであれば安心です。

中には企画・デザイン・運用をすべて代行してくれるサービスもあるため、ノウハウがないという場合でも安心して任せられるでしょう。

実績/事例

これまでの実績や、キャンペーン事例もチェックしておきたいポイントです。

どのようなキャンペーンを実施してきたのか、自社に似たキャンペーン事例はあるかなど、実績についても十分確認すると安心です。

実績が多く成功している会社であれば、成功するためのノウハウや技術を活かしたキャンペーンを実施してくれるでしょう。

おすすめのレシートキャンペーンツール3選

ここからは、おすすめのレシートキャンペーンツールを3つ紹介します。

どのようなツールを導入すべきか分からない方は、ぜひ参考にしてください。

OWNLY

OWNLYは、レシート応募を含む15種類以上のキャンペーンを定額・無制限で利用できるSNSキャンペーンツールです。

LINEのトーク画面からの応募、特設ページの投稿フォームからの応募に対応。

多彩な機能の提供はもちろん、企画・デザイン・運用・データ分析をトータルサポートするため、ノウハウがない方や初めてキャンペーンを開催する方でも安心です。

SNS運用に力を入れたい、レシートキャンペーンを成功させたいと考えている方は「OWNLY」がおすすめです。

SNSマーケティングツールOWNLY

SMARTCROSS

SMARTCROSSは、レシート・マストバイキャンペーンを管理できるツールです。

キャンペーンテンプレートも提供されており、標準的な内容であれば確定後5営業日で提供できます。

レシートキャンペーンの提供会社としては老舗で、官公庁・自治体・NPOなどさまざまな導入企業との取引実績があります。

デジコ

デジコは、各種ポイントや現金など6,000種以上のサービスと交換ができるデジタルギフトです。金額は1円単位で送付でき、自由度が高いサービスとなっています。

自社のデータベースとr年系することで、メールやSNSで簡単にギフトURLを送付可能。

アンケート謝礼や集客イベントなどの販促キャンペーンとして、さまざまな利用実績があります。

レシートキャンペーンを成功させる3つのコツ

レシートキャンペーンを成功させるには、3つのコツがあります。

  • 魅力的な景品を用意する
  • 楽しく応募できる工夫をする
  • キャンペーンを広く認知させる

ここでは、それぞれのコツについて解説します。

1. 魅力的な景品を用意する

レシートキャンペーンは、景品選びが非常に重要です。

自社ターゲット層のニーズに合った魅力的な景品か、話題性やトレンドをおさえた拡散されやすい景品かなどを確認しましょう。

ターゲット層によっては、受け取りにかかる手間や時間などによって、魅力を軽減させてしまう恐れもあるため注意が必要です。

2. 楽しく応募できる工夫をする

キャンペーンを企画する際は、顧客が楽しく応募できる内容に工夫しましょう。

たとえば、「応募レシートを〇枚集めて応募できる」などのキャンペーンであれば、収集による達成感やワクワク感を与えることができます。

またレシートを送信するとスロットが回ったり、おみくじを引いたりしてその場で当落が分かるインスタントウィン型であれば、次回の応募にもつながるでしょう。

3. キャンペーンを広く認知させる

どれだけ魅力的な景品を用意したとしても、認知されなければ意味がありません。

自社ターゲット層はもちろん、より多くの人に参加してもらうために、どのような宣伝方法をすべきか検討する必要があります。

導入するツールによっては、宣伝方法についてもサポートしてもらえる場合があります。SNSキャンペーンに特化した会社であれば安心です。

まとめ

レシートキャンペーンツールを導入することで、キャンペーンのコストを削減しながら、より効果的な施策を実施することができます。

ツールを導入する際は、費用や機能などを確認したうえで、自社に合ったキャンペーンツールを選びましょう。実施して終わりではなく、長期的な視点でサポートしてもらえるツールを選ぶことが大切です。

SNSキャンペーンツール「OWNLY」では、申し込み後最短8日営業日で実施が可能です。レシートキャンペーンをはじめとするSNSキャンペーンの実施を検討している方は、ぜひOWNLYまでお問い合わせください。

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