WebやSNSのキャンペーンを実施するにあたって、応募者の集計・抽選・当選連絡などの作業を自社で賄うのは手間やリソースがかかります。
これらの作業は、抽選ツールを使うことで効率化することが可能です。とはいえ、「どんな抽選ツールを選ぶべき?」とお悩みの方もいるかもしれません。
この記事では、無料・有料のオンライン抽選ツール10選や、ツールの選び方などについて詳しく解説するのでぜひ参考にしてください。
オンライン・SNS抽選ツール10選【無料・有料】
まずは、オンライン応募やSNSに対応している抽選ツールを紹介します。
1. OWNLY
OWNLYは、Twitter・Instagram・LINEなどのSNSやWeb応募を活用した、15種類以上のキャンペーンを定額・回数無制限で利用できるキャンペーンツールです。
多様なSNSに対応しており、キャンペーンに必要な幅広い機能を活用できることはもちろん、各SNSの運用におけるサポートも提供しています。
ノウハウを活かしたキャンペーン施策の企画、予算と目標に応じた広告運用最適化などを支援。当選者への連絡や賞品送付などの事務局代行にも対応しています。
キャンペーンをはじめ、SNSマーケティングの効果をさらに向上させたい方におすすめのツールです。
OWNLYについての詳細は、下記の資料をぜひお気軽にダウンロードください。
2. あたるってぃー
あたるってぃーは、個人・法人問わず全ての機能が無料で利用できる抽選ツールです。
自身の
X(旧Twitter)
アカウントを連携させることで利用可能になります。
30日以上更新がない抽選データは自動削除されますが、設定の変更や応募者の取得などでデータを更新することで期限を延長することが可能です。
なお、一部機能(リプライの取得、引用RTの取得)は有料となっているので、あらかじめ把握しておきましょう。
3. ATELU
ATELUは、X(旧Twitter)やInstagramにおけるキャンペーンを実施するために必要な作業を効率化するクラウドツールです。
「X(旧Twitter)キャンペーン」「X(旧Twitter)インスタントウィン」「Instagramキャンペーン」の3プランが用意されています。
応募者の収集・当選者の選定・簡易レポート作成など、キャンペーンに必要な機能は一通り備わっているため、気軽にキャンペーンを開催できるでしょう。
4. キャンつく
キャンつくは、株式会社ピクルスが提供するSNS応募に対応したSNSキャンペーンツールです。
企画・クリエイティブ制作・運用・分析などすべての業務に対応する「まるっとおまかせプラン」は、キャンペーン初心者の方も安心して実施できます。
セルフ運用であれば月額5万円〜と、リーズナブルに施策を実施できるため、予算が少ない企業や個人の方でも無理なく導入できます。
操作がしやすいUIの管理画面が用意されており、キャンペーンに必要なクリエイティブの作成も依頼可能です。
5. デジコ
デジコは、6,000種類以上の賞品や電子マネーに交換できるデジタルギフトサービスです。即日納品・後払いが可能で、最短2日で1円券1枚から発行することができます。
デジタルギフトの提供をメインとするサービスですが、オプションでX(旧Twitter)キャンペーンを実施でき、インスタントウィンにも対応しています。
ユーザーが好きなギフトを自由に選ぶこともできるので、ユーザー属性にとらわれないアプローチが行えます。
6. giftee for Business
giftee for Businessでは、1,000種類以上の豊富な景品ラインナップをデジタルギフトとして贈れるサービスです。
各種ポイントやユーザーが商品を好きに選べる「giftee Box」など、幅広いシーンのギフトを取り揃えており、法人向けデジタルギフトの導入実績も多くあります。
さまざまな景品を選ぶことができるので、キャンペーンの景品を自社以外で用意したい場合に向いています。
7. Icolor
Icolorは、その場ですぐに当落結果が分かるインスタントウィンキャンペーンに特化したSNSキャンペーンツールです。
スロットやガラポン、クレーンゲームなどのゲーム形式で実施でき、ユーザーが楽しみながらキャンペーンに参加できるため参加率アップを図れます。
他にも、スゴロクや迷路パズルなどのブラウザゲームを活用し、Webサイトに訪れたユーザーを囲い込み、リピート率を向上できる点が魅力です。
ゲーム性があるユニークなキャンペーンの利用を検討している方に適したキャンペーンツールです。
8. あたるぞ
あたるぞは、無料抽選ツール「あたれら」の後継としてサービスが提供されています。
個人・企業問わず利用することができ、長期間や大規模なキャンペーンにも対応しています。
なお、X(旧Twitter) API有料化を受けて、個人利用も有料となりワンショット500円で利用可能です。
9. echoes
echoesは、アライドアーキテクツ株式会社が提供するTwitterキャンペーンツールです。
キャンペーン管理・自動化のほか、UGC収集・検索、投稿のクリエイティブ管理、効果検証などをワンストップでサポートしてもらえます。
施策規模やリソース状況に合わせて3つのプランから選べるので、自社に合わせて活用することができます。
また、キャンペーン終了後も、専任コンサルタントによって改善施策を提案してもらえるので、企画を作り込みたい場合におすすめです。
10. RTWIN
RTWINは、株式会社NONAME produbeが提供する、X(旧Twitter)のインスタントウィンが行えるキャンペーンツールです。
要望・目的に応じた柔軟なカスタマイズ性が特徴で、豊富なオプション機能が用意されています。
ハッシュタグトリガーやシークレットリプライ、時間差リプライ、当選DMカスタムなど複雑な条件にも対応可能です。
さまざまなキャンペーンを展開できるので、他社との差別化を図ったキャンペーンを開催したい場合に向いています。
オンライン抽選ツールを選ぶポイント
オンライン抽選ツールにはさまざまな種類があるので、自社の施策に合うツールを選ぶ必要があります。
- 自社の施策に対応できるか
- 費用や契約期間は問題ないか
- サポート体制は十分に整っているか
- 商用利用ができるか
ここからは、抽選ツールを選ぶポイントについて解説します。
自社の施策に対応できるか
キャンペーンの導入目的や施策に合った機能が備わっているか、自動化したい作業に対応しているかをチェックしましょう。
抽選の当選連絡や景品の梱包・発送といった事務局代行も依頼したい場合は、キャンペーン事務局に対応しているツールを選定する必要があります。
たとえば、認知拡大を目的としたキャンペーンなら、X(旧Twitter)のリツイートキャンペーンに対応しているツールを選ぶのがおすすめです。
あらかじめキャンペーンツールを提供している会社に相談しておくと安心です。
費用や契約期間は問題ないか
オンライン抽選ツールには無料のツールもあるものの、多くの場合は初期費用と月額費用がかかるケースが多いです。
自社の予算と必要な機能を照らし合わせつつ、負担なく導入できる費用感かどうか確認しましょう。
また、有料のツールには最低契約期間が設けられていることが多いので、単発で実施したいという場合は注意が必要です。
サポート体制は十分に整っているか
ツールの機能が充実しているからと言って必ずしも良いとは限りません。導入前や導入後のサポート体制が整っているかも重要です。
企画段階でどんなキャンペーンにするかをサポートしてくれたり、導入支援や管理画面の設定、広告運用の最適化などに対応していると安心できるでしょう。
導入を検討しているキャンペーンツールがどこまでサポートしてくれるかどうかは、事前に確認しておくことをおすすめします。
商用利用ができるか
オンライン抽選ツールは商用利用ができるかどうかも重要です。
有料のツールは商用利用ができるケースがほとんどですが、無料ツールは営利目的での使用ができない場合もあります。
ツールの利用規約を確認したうえで、商用利用の可否をチェックしましょう。
オンライン・SNS抽選ツールならONWLY
オンラインやSNSにおける抽選ツールをお探しの方や、キャンペーンツールを活用するなら、定額・回数無制限で実施できる「OWNLY」がおすすめです。
OWNLYでは、UGCの収集・活用も並行して行えるので、SNSマーケティング施策の効果を最大化することができます。
どういったキャンペーンを実施すべきか悩んでいる場合も、企画段階からしっかりサポートいたしますので、ぜひお気軽に問い合わせください。
まとめ
オンライン抽選ツールを使うことで、運営や事務局業務を効率化することができます。
抽選ツールには無料のツールもありますが、より利便性の高いツールは有料であることがほとんどです。
抽選ツールを選ぶときは、自社の施策や予算感に合うかどうかを確認しましょう。また、導入前や企画時にサポートしてくれるかどうかも、キャンペーンの成功に大きく影響します。
キャンペーンや抽選ツールをお探しの方は、ぜひOWNLYをご活用ください。