「自社の商品を多くの人に知ってもらいたい」「売上をアップさせたい」と考えている企業や担当の方は多く、販促方法に悩んでいる方もいるでしょう。
販促にはさまざまな手法がありますが、最近多くの企業に注目されている販促方法に「レシートキャンペーン」というものがあります。
当記事では、レシートキャンペーンについてメリットや目的、実施の流れなどについて解説します。2022年に実施されたキャンペーン事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
レシートキャンペーンとは

レシートキャンペーンとは、対象の商品を購入したレシートを撮影して、指定された方法で応募するキャンペーン手法のことです。
実際に商品を購入してもらうことで、確実な売上アップや来店促進が見込める手法として注目されています。
幅広い世代に普及しているスマホとレシート応募キャンペーンを組み合わせることで、老若男女誰でも気軽に参加できることが特徴です。
これまでのキャンペーンよりもコストを抑えつつ、効果的な販促方法として多くの企業が取り入れています。
レシートキャンペーンのおもな3つの種類
レシートキャンペーンには複数の応募方法があります。それぞれの特徴を踏まえ、ターゲットに合わせた方法を選びましょう。
ここでは、それぞれの種類の特徴やメリットについて解説します。
はがき・応募シールで応募
はがきに氏名や住所などの必要事項を記入して、レシートを貼り付けて企業に送付することで応募が完了します。
レシートを貼り付けたはがきを送付するだけで完了するため、電子機器に不慣れな方でも参加しやすい昔ながらの応募方法です。
しかし、はがきを用意したりポストに投函したりする手間がかかるため、手軽に応募できないというデメリットがあります。
専用ページから応募
企業公式サイトのキャンペーン専用ページから応募する方法です。
氏名・住所・メールアドレスといった送付先情報を入力することで、PCとスマホどちらからでも参加可能です。
スマホからの応募者のためにレスポンシブ対応させたり、できる限りシンプルな操作性にしたりと、ユーザーが参加しやすい環境を整える必要があります。
SNSで応募
LINE・Twitterなどの各SNSと連携してキャンペーンに参加する方法です。
いずれもユーザーが気軽に応募しやすいことから、はがき応募では難しかった新しい層へのアプローチができ、応募者数の大幅な増加が見込めます。
LINEの場合は、レシートの写真をチャットに送信することで応募が完了します。普段から連絡手段として利用している人も多く、ほかのSNSに比べて幅広い世代が参加しやすい点が特徴です。
Twitterの場合は、ダイレクトメッセージ上で送付することで応募が完了します。シェアによるキャンペーン拡散や、フォロワー増加を見込める点がメリットです。
LINEレシートキャンペーンが注目される理由
LINEのレシート応募キャンペーンシステムを導入することの理由を紹介します。
スマホからのキャンペーン応募者は増加している
レシートキャンペーンは、はがき応募だけでなくWeb応募やSNSで参加できるものなど、多様な参加方法で開催することができます。
マイボイスコムが実施した「プレゼント・キャンペーンに関するアンケート調査」によると、直近1年間に応募したプレゼント・キャンペーンの応募経路(複数回答)は、次のような結果になりました。

- スマートフォンから:57.4%
- パソコンから:53.8%
- 郵送:33.0%
過去調査に比べると、「スマートフォンから」は増加傾向、「パソコンから」「郵送」は減少傾向にあるようです。
SNSキャンペーンで多くの消費者にリーチできる
SNSキャンペーンは、従来のキャンペーンと異なりリアルタイム性があるため、ユーザーが気軽に参加できることが特徴です。
株式会社パルディアが実施した「キャンペーンに関する消費者意識と実態調査」では、クローズドキャンペーンの応募回数は次のような統計となっています。

とくに応募回数が多いのは、LINEとTwitterの2つ。
2回以上の応募経験がある人は、1回だけの応募経験の人に比べて、LINEやTwitterで実施されるキャンペーンにより参加している傾向にあることが分かります。
LINEやTwitterから手軽に応募できることは、多くのユーザーに参加してもらうためのコツと言えるでしょう。
レシートキャンペーンを実施するメリットメリット
レシートキャンペーンが多くの企業に注目され始めているのは、主催者側も応募者側も得られるメリットが多いためです。
1. 人的・時間的コストを省ける
はがきによるキャンペーンの場合、はがきの送料負担やレシート情報を収集するためのコストがかかります。
一方システムを利用したレシートキャンペーンであれば、その必要がなく費用を抑えることが可能です。
システムによっては、即時抽選(インスタントウィン)にも対応しており、キャンペーン事務局の人的コストを大幅に削減することができます。
2. 売上アップにつながる
レシートキャンペーンは、マストバイキャンペーンとも呼ばれ、対象商品を購入する必要があります。そのため、応募したいと思わせるキャンペーンを開催することで、売上アップにつながるのです。
またSNSによるキャンペーンの場合、継続的なコミュニケーションが取れるため、キャンペーン開催時だけでなく、長期的な売上増が期待できるでしょう。
3. 購買者属性・購買データを収集できる
購買データを収集できる点も企業にとって大きなメリットです。購買者のさまざまな情報を得ることで、今後の販促活動に利用することができます。
さらに、アンケート機能が充実しているツールを利用すれば、購入者のデータや商品への感想・要望を同時に得ることも可能です。
4. 気軽に参加できる
SNSを活用したレシートキャンペーンでは、はがき応募のように個人情報を記入する必要がありません。
郵送のためにポスト投函する手間も省けるため、より応募へのハードルが下がり、気軽に参加できる点がメリットです。
当選者だけが個人情報を記入すればよいため、プライバシーの面でも安心できます。
5. デジタルギフトを受け取りやすい
最近ではURLやQRコードで送れる金券やサービス券など、デジタルギフトをプレゼントするキャンペーンが多くなっています。
SNSによるレシートキャンペーンはとくに、デジタルギフトと相性の良い手法です。
デジタルギフトをすぐに受け取れてすぐに使えるスピード感も大きなメリットと言えるでしょう。
レシートキャンペーンの仕組み
レシートキャンペーンは、専用のキャンペーンシステムを用いて実施されるのが一般的です。
多くの場合は、LINEのトーク画面上やWebでアップロードされたレシートは、OCR(光学文字認識)機能で自動判定されるようになっています。
そのため人が目視でチェックする必要がなく、コストやリソースを大幅に削減できるのが特徴です。
レシートキャンペーンで使用するシステムについては、下記の記事もぜひチェックしてみてください。
■関連記事
【2023年最新】レシートキャンペーンツール13選|導入するメリットや選び方を解説
レシート応募で当たるキャンペーン事例10選【LINE・Twitter】
ここからは、企業によって実施されたレシートキャンペーンの成功事例を紹介します。
2. オタフクソース株式会社|創業100年感謝キャンペーン

引用:オタフクソース株式会社「創業100年感謝キャンペーン」|OWNLY導入事例
オタフクソース株式会社では、2022年11月26日に創業100年を迎えることを記念して、「創業100年感謝キャンペーン」を実施しました。
オタフクソース商品を購入して、レシート写真をLINEから投稿すると、抽選で300名にオリジナルグッズと賞品が当たるという内容です。
本キャンペーンは、オタフクソースの販売促進につながりました。またLINEの友だち追加数増加の効果も期待できる事例となっています。
3. グランツリー武蔵小杉|母の日LINEレシートキャンペーン

引用:グランツリー武蔵小杉「母の日!LINEレシートキャンペーン」|OWNLY導入事例
グランツリー武蔵小杉では、2022年4月20日(水)〜2022年5月8日(日)の期間中、「母の日!LINEレシートキャンペーン」を実施。
応募期間中に対象店舗での3,000円以上のレシートを撮影し、LINEのトーク画面のメニューから応募することで参加できます。
本キャンペーンは、スマートシェア株式会社が開発・運営するSNSマーケティングプラットフォーム「OWNLY」を活用して実施されました。
同社は2、3年前からLINE運用を始め、リアルイベントやクーポン配布による友達獲得に注力してきました。今後はOWNLYを活用して、スタンプラリーなどの施策を実施する予定です。
4. 新潟茶豆|たくさん食べてごちそうを当てようキャンペーン

参照:新潟茶豆 たくさん食べてご馳走を当てようキャンペーン|OWNLY導入事例
JA全農にいがた/にいがた園芸農産物宣伝会では、新潟茶豆のPRを目的に「新潟茶豆 たくさん食べてごちそうをあてよう!キャンペーン」を実施。
対象商品を購入したレシートを撮影し、メールアドレスまたはLINEでエントリーすると応募できるというもの。また、はがき応募にも対応することで、幅広い層からの応募を狙いました。
レシート応募によって購買を促し、豪華賞品をプレゼントにすることで新潟茶豆の認知拡大にもつながっています。
5. 吉野家|ポケ盛ドンぶりプレゼントキャンペーン
吉野家公式Twitterでは、人気を集めた「ポケ盛専用ドンぶりが当たるレシートキャンペーン」の第3弾を実施しました。
ポケ盛商品のいずれかを購入したレシートを、吉野家公式TwitterのDMに送信すると応募できるというものです。商品を1食購入すると1応募となるため、何回でも応募できることから商品の販売促進につながりました。
レシートキャンペーンに合わせて、フォロー&リツイートキャンペーンも同時開催され、キャンペーンの拡散や参加者増加につながっています。
6. ドトール|QUOカードPayを当てようキャンペーン

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000032053.html?_fsi=q55UvXFR
ドトールコーヒーでは、対象店舗で税込500円以上購入すると20,000名にドトールグループで使えるQUOカードPay250円分が当たるキャンペーンを実施しました。
レシートを撮影して応募フォームに送信すると、その場で結果が分かるインスタントウィン型になっており、気軽に参加できることが特徴です。
当選者数の多さと参加しやすさから、多くの参加者を集めました。ドトールコーヒーへの来店促進、ドトールグループ商品の購買促進につながっています。
7. ハイアール|買った分だけタダになるキャンペーン

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000020472.html
ハイアールジャパンセールス株式会社では、対象商品を購入した人の中から、抽選で200名に購入額に応じたギフトカード(最大10万円分)が当たるキャンペーンを実施しました。
Web応募と郵送応募の両方に対応しているので、幅広いユーザー層が参加しやすいことが特徴です。
同社製品の購入を検討している人に「もしかしたら無料になるかもしれない」といった気持ちにさせることができ、大幅な販売促進につながります。
8. キリンビバレッジ|自然体験プレゼントキャンペーン

キリンビバレッジ株式会社では、同社製品の対象商品を購入して応募すると、自然体験や商品券が当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。
応募時にコースを選択し、好きな賞品に応募できるため、応募者層を限定することなく多くの参加が見込めます。
複数レシートの合算もできるので、1度に少額しか購入しないユーザーも参加しやすいキャンペーンとなりました。同社製品の販売促進、施設の認知度向上・顧客満足度向上などにつながる事例となっています。
9. コカ・コーラ|ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで特別な体験をしようキャンペーン

参照:https://c.cocacola.co.jp/cp/aeon2303/
コカ・コーラ社は、対象商品を含む必要金額分のお買い物で応募できる、レシートキャンペーンを実施しました。
当選者には、ユニバーサルスタジオジャパンの豪華景品が当たるというもので、購入レシートを撮影のうえWebサイトにアップロードすると応募できるというものです。
合計で3,000名に当たるキャンペーンなので、当選人数の多さから多くのユーザーが参加し、コカ・コーラ製品の販売促進にもつながっている事例と言えます。
このように、自社製品だけでなく、豪華景品やテーマパークのチケットなど、企業とのコラボによって相互誘客を図ることもおすすめです。
10. サントリー|マイレージ型マストバイキャンペーン
株式会社キリンでは、購入ごとに発行したポイントで参加できる「OWNLYマイレージ型マストバイキャンペーン」を実施しました。
キャンペーンの対象商品を購入するとポイントが付与され、貯まったポイントに応じてプレゼントされるキャンペーンです。
参加方法は簡単で、レシートを撮影してアップロードすることで簡単に応募できます。期間中に複数回の購入が期待できるので、長期リピーター獲得や来店促進などが実現できます。
OWNLYマイレージ型マストバイキャンペーンについて気になる方は、ぜひ下記の資料をご覧ください。

レシートキャンペーンを実施する流れ・手順
レシートキャンペーンは、はがきを使ったアナログな手法ではなく、レシートをスマホカメラで撮影して送信するデジタルな方法が主流となってきています。
ここからは、レシートキャンペーンを実施する手順を解説します。
主催者側がレシートキャンペーンを実施する流れは以下の通りです。
1. 目的や目標を設定する
キャンペーンを実施するにあたり、まず明確な目的や目標を設定することが不可欠です。
企業によって定めるべき目的や目標は異なりますが、一般的には売上増加、新商品の認知度向上、既存顧客のリピート率向上などが考えられます。
目標を具体的かつ計測可能なものに設定することで、効果測定や改善につなげることができます。
2. キャンペーン内容を企画する
目的や目標が定まったら、キャンペーンの内容を戦略的に企画します。
参加者を引き込む魅力的なプレゼントやキャンペーン期間の選定、広告やプロモーションの実施計画などを検討しましょう。
ターゲット層や競合状況を考慮し、効果的な企画を立てることが成功の鍵となります。
レシートキャンペーンでは、キャンペーンツールを利用するのが一般的です。おすすめのキャンペーンツールについては後ほど紹介します。
3. キャンペーンツールを選定する
レシートキャンペーンの内容を企画したら、目的に合ったキャンペーンツールを選定しましょう。
レシートキャンペーンは手作業で実施すると、データ集計や抽選などに人的リソースが必要となり、運用において大きな負荷がかかります。そして、キャンペーンの規模が大きくなるほど、ミスが生じやすくなるデメリットもあります。
一方で、レシートキャンペーンツールを活用すると、応募者の集計や抽選などの作業を自動化できるため、運用の負担を削減することが可能です。
レシートキャンペーン選びに迷う方は、下記の記事をぜひ参考にしてください。
■関連記事
【2023年最新】レシートキャンペーンツール13選|導入するメリットや選び方を解説
3. キャンペーン実施と効果検証を行う
キャンペーン期間中は、参加者からの問い合わせ対応や応募内容の確認を丁寧に行い、円滑な運営を心がけましょう。
キャンペーン終了後は、目標達成度や参加者数、売上データなどを詳細に分析し、キャンペーンの効果を検証します。
得られたデータを元に、成功要因や改善点を洗い出し、次回のキャンペーンに活かすことで、より効果的なマーケティングを展開することができます。
レシートキャンペーンを成功させるコツ
レシートキャンペーンを成功させるには、次のコツを意識しましょう。
- 応募条件を工夫する
- 条件に応じて当選確率をアップさせる
- マイレージ方式のキャンペーンにする
ここからは、それぞれのコツを紹介します。
応募条件を工夫する
レシート応募によるキャンペーンを実施する際は、応募条件を工夫するのもおすすめです。
以下では、それぞれの応募条件の特徴やメリットをまとめました。
応募条件
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特徴
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メリット
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1つ購入
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対象商品からいずれか1つの購入で応募
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販売促進・トライアル促進につながる
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複数購入
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対象商品から複数点の購入で応募
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多く購入してもらえる可能性がある
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合計金額
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合計○円以上購入のレシートで応募
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アップセル(購入金額アップ)につながる
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対象商品&対象商品の合計金額
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対象商品を○円以上購入したレシートで応募
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対象商品の購入金額アップを促せる
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対象商品&合計金額
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対象商品を含む、合計○円以上購入したレシートで応募
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対象商品の販売促進・小売店の売上アップにつながる
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店舗限定・時間限定
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A店舗のみ、12~19時のみの購入で応募
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特定店舗・時間帯の販売促進につながる
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自社の目的に合ったキャンペーンを実施するために、メリットを踏まえて応募条件を設定することもおすすめです。
条件に応じて当選確率をアップさせる
キャンペーンの当選確率をアップさせるための工夫を施すことで、参加者の増加が見込めるため、参加者と企業どちらにもメリットが生まれます。
たとえば、「複数回応募で当選確率アップ」「投稿で当選確率3倍」など、当選確率に関する情報を明記しつつ、シェアを促すのがおすすめです。
またすべてのユーザーの当選確率を高めるために、当選人数を増やすという手もあります。当選人数が多いほど、ユーザーの当選確率も上がるためです。
ユーザーに「当たるかもしれない」という期待を抱いてもらいやすく、参加者の大幅な増加も見込めるでしょう。
景品の額が小さい場合は当選確率を増やし、額が大きい場合はWチャンスを作るといった工夫もおすすめです。
マイレージ方式のキャンペーンにする
マイレージ方式のキャンペーンとは、購入数に応じてポイントが加算され、貯めたポイントに応じて景品や商品と交換できるというシステムです。
商品・サービスの購入が必須条件となっており、複数回の購入を促すことができます。
既存顧客が対象となるため成果が出やすく、費用対効果も高いというメリットがあります。
マイレージ型マストバイキャンペーンの機能やサービス内容、導入事例などについては、ぜひ下記の資料をダウンロードして参考にしてください。

レシートキャンペーンで知っておきたい景品表示法(景表法)とは
景品表示法(景表法)とは、商品やサービスの広告にかかわる表示や景品類について規制する法律です。景表法上での「景品類」は、下記のようなものが該当します。
- 物品または土地、建物その他の工作物
- 金銭、金券、預金証書、当選金付き証票および公社債、株券、商品券その他の有価証券
- 映画、演劇、スポーツ、旅行その他催し物等への招待または優待など
- 便益、労務その他サービス
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※参照:消費者庁「景品類の制限及び禁止」
レシートキャンペーンにおいては、景品表示法によって取引価格(本体商品やサービスの取引価格)に応じて、限度額が定められています。
懸賞による取引価格
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景品類限度額
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上限額
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総額
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5,000円未満
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取引価格の20倍
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懸賞に係る売上予定総額の2%
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5,000円以上
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10万円
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景品の総額については、「懸賞に係る売上予定総額の2%」という限度額が設けられているので、必ず把握しておきましょう。
たとえば、500円分のレシート応募につきくじを1回引けるキャンペーンを実施したとします。この場合、取引価格は500円になるので、景品の上限額は500(円)×20=10,000(円)ということになります。
景表法に違反すると、ペナルティや罰則の対象となるので注意が必要です。
【比較】レシートキャンペーンシステムおすすめ6選
ここからは、おすすめのレシートキャンペーンシステムを6つ紹介します。キャンペーンシステム選びにお悩みの方は、ぜひチェックしてください。
1. OWNLY|15種類以上のキャンペーンを定額で実施し放題
OWNLYは、レシート応募を含む15種類以上のキャンペーンを定額・無制限で利用できるSNSキャンペーンツールです。
LINEのトーク画面からの応募、特設ページの投稿フォームからの2種類に対応しており、幅広いターゲット層に向けたレシートキャンペーンを実施できます。
多彩な機能の提供はもちろん、企画・デザイン・運用・データ分析をトータルサポートするため、ノウハウがない方や初めてキャンペーンを開催する方でも安心です。
「幅広いSNS運用に力を入れたい」「レシートキャンペーンを成功させたい」と考えている方はOWNLYがおすすめです。詳しくは下記の資料をぜひチェックしてください。

2. デジコ|6,000種以上のデジタルギフトと交換可能

デジコは、各種ポイントや現金など6,000種以上のサービスと交換ができるデジタルギフトです。金額は1円単位で送付でき、自由度が高いサービスとなっています。
自社のデータベースと連携することで、メールやSNSで簡単にギフトURLを送付可能。アンケート謝礼や集客イベントなどの販促キャンペーンとして、さまざまな利用実績があります。
レシート応募から景品発送まですべてデジタル化でき、事務局業務や広告運用、LP運用にも対応できるのが特徴です。コストを抑えつつ、キャンペーンをデジタル化したい場合に向いています。
3. dline|OCR解析エンジン×AI学習機能で高精度な解析

dlineは、OCR解析エンジン×AI学習機能のWエンジンで高精度な解析が叶うレシートキャンペーンシステムです。
重複判定や対象店舗・キーワードでの絞り込み、SNS認証など多彩な機能を実装しており、自由度の高いキャンペーンを利用できます。
LINEレシート応募・インスタントウィン・レシートマイレージ・量販レシート応募など幅広い応募方法に対応していることも特徴です。
4. SMARTCROSS|導入実績が多数の老舗のシステム

SMARTCROSSは、レシートキャンペーン・マストバイキャンペーンなど多彩な種類のキャンペーンを管理できるツールです。
レシートキャンペーンの提供会社としては老舗で、官公庁・自治体・NPOなどさまざまな導入企業との取引実績があります。
キャンペーンテンプレートも提供されており、標準的な内容であれば確定後5営業日で提供できます。レシート読み取り機能の無料体験や個別相談も行えるので、一度問い合わせするのがおすすめです。
5. GEPPY|LINEレシート応募に特化したツール

GEPPYは、LINE公式アカウントを活用したレシート応募型キャンペーンが簡単に行えるシステムです。
campaignに必要な機能がパッケージ化されており、簡単に導入できるうえに、オプション機能によってカスタマイズすることもできます。
またキャンペーンデータの蓄積もできるので、過去施策の結果をもとに効率的な施策の設計が行えることも特徴です。
6. itsmonレシート・マイレージ|ポイ活メディアへでの告知が可能
itsmonレシート・マイレージは、レシート特化型Ai-OCRを搭載したレシート応募キャンペーンシステムです。
1日3,000円〜と低コストで利用でき、追加費用なしで最大20問のアンケート機能やインスタントウィンが利用できます。
またポイ活メディア「itsmon」にてキャンペーンを無料で掲載でき、月間700万PVのメディアで告知できるのも魅力的なポイントです。
多数のノウハウを活かし、企画・デザイン・キャンペーン設定・運用・事務局などトータルサポートしてもらえるため、効果的な施策を実現できます。
■関連記事
【2023年最新】レシートキャンペーンツール13選|導入するメリットや選び方を解説
レシートキャンペーン・懸賞を実施して売上アップ・来店促進を目指そう
レシートキャンペーンは、売上アップにつながるほか、購買データを今後の施策やマーケティング戦略に活かすことができます。
キャンペーンにかかる手間やコストをより削減しつつ、スムーズにキャンペーンを進めるためには、レシートキャンペーンツールを利用するのが効果的です。
OWNLYでは、レシートキャンペーンを含む15種類以上のSNSキャンペーンを無制限で利用可能。SNS・特設ページそれぞれの応募に対応しており、さまざまな機能によってお客様の要望を叶えます。
来店促進や売上アップにつながる施策を検討している方は、ぜひ下記の資料をご覧ください。
