TwitterやInstagram、LINEなどのSNSを活用したインスタントウィンキャンペーンは、ユーザー側の参加ハードルが低く気軽に応募できるのが特徴です。
「インスタントウィンのアイデアが知りたい」「他社の事例を参考にしたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、Twitter・Instagram・LINEにおけるインスタントウィンキャンペーンの成功事例を紹介します。

Twitterのインスタントウィンキャンペーンの成功事例5選
はじめに、Twitterで開催されたインスタントウィンキャンペーンの事例を紹介します。
1. ネスレ|キットカット50周年記念キャンペーン
ネスレ「キットカット」公式Twitterでは、キットカット×サーティーワン50周年コラボ記念キャンペーンを実施しました。
キットカットとサーティーワンの両アカウントをフォローのうえ、投稿をRTするとその場で100名にオリジナルグッズが当たるというものです。
参照元:キットカット50周年記念コラボキャンペーン|OWNLY導入事例
同時期に発売されたサーティーワンとキットカットのコラボ商品をPRするため、店舗で使えるクーポン付きの限定商品や、SNS上でキャンペーンを実施するなど多方面で盛り上がりを見せています。
複数社でのSNSキャンペーンは、相互誘客が見込めるため、自社のターゲット層以外にもリーチできるのがメリットです。
2. カルビー|「#じゃがりこ1個分のごめんね」キャンペーン
カルビー株式会社・じゃがりこ公式Twitterでは、「#じゃがりこ1個分のごめんね」と題して投稿型キャンペーンを実施しました。
公式アカウントをフォローの上、指定のハッシュタグを付けて謝りたい相手やエピソードを投稿すると参加完了。結果はすぐに自動で届くインスタントウィン方式です。
参照元:「♯じゃがりこ1個分のごめんね」を伝えるTwitterインスタントウィンキャンペーン|OWNLY導入事例
さらに、謝りたい人にメンションを付けて投稿した方から、抽選で100名に同社商品が当たるWチャンスも用意されました。認知拡大やブランドの想起性を高めることにつながっています。
本キャンペーンは、12月10日「ごめんねの日」限定で開催されました。Twitterの特性であるリアルタイム性を活かし、トレンドの話題を取り入れた面白い事例です。
3. 西武・そごう母の日|ダブルチャンスキャンペーン
株式会社そごう・西武は、TwitterとLINEを使ったダブルチャンスキャンペーンを実施しました。
フォロー&リツイートで参加するとその場で抽選結果が分かるインスタントウィンで、その場で3名に「BRUNO コンパクトホットプレート」が当たるという内容です。
参照元:西武・そごう母の日Twitter・LINE公式アカウント ダブルチャンスキャンペーン|OWNLY導入事例
さらにLINEでは、友達登録後に抽選で2万名にnanacoギフト500円分が当たるWチャンスが用意されました。
2万名という当選者数の多さから、より多くのユーザーがキャンペーンに参加し、非常に大きい反響を生んだ事例となっています。
4. 株式会社毎日放送|リアルタイム視聴×インスタントウィン

参照元:謎解き日本一決定戦X 2022 Twitterインスタントウィンキャンペーン|OWNLY導入事例
株式会社毎日放送が提供する、地上波デジタル番組「謎解き日本一決定戦X 2022」では、番組視聴を通したインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
放送日の告知・謎解き番組の出題・番組をリアルタイム視聴しながら参加できるなど、ユーザーが楽しめるユニークな施策となっています。
5. おそ松さん|松野家6つ子生誕祭2020企画
TVアニメ「おそ松さん」の公式Twitterでは、「松野家6つ子生誕祭2020企画」として、6つ子への誕生日メッセージを募集する企画を開催しました。
指定のハッシュタグを付けて66文字以内で投稿し、メッセージによってデザインされた特別ビジュアルを別サイトで公開するというものです。
参照元:松野家6つ子生誕祭2020企画第1弾 6つ子たちにお誕生日のお祝いメッセージを届けよう!|OWNLY導入事例
普段キャンペーンに参加しない層に「参加したい」と思わせるような企画を実施することで、多くのUGC生成に成功。
特設ページでは、ハッシュタグ付きの投稿が自動で掲載されるようになっています。

Instagramのインスタントウィンキャンペーンの成功事例3選
続いては、Instagramで実施されたインスタントウィンキャンペーンの事例を紹介します。
1. 森永製薬|フォロー&コメントキャンペーン
森永製薬の公式Instagramでは、お菓子詰め合わせがその場で当たるインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
フォロー&コメントで参加すると、同社商品のお菓子セットが当たるという内容で、ターゲット層にぴったりな景品が用意されていることが特徴です。
投稿で紹介されているレシピから「作ってみたいレシピ」をコメントしてもらうことで、レシピに活用している商品の理解度向上やエンゲージメント向上に寄与しています。
2. Sky株式会社|フォロー&コメントキャンペーン
Sky株式会社では、「ICT業界応援キャンペーン」と称して、電子ギフトがその場で当たるインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
フォロー&コメントで参加した人の中から、抽選で200名に500円分のギフトが当たるという内容です。
当選者数は200名と多く、「当たるかもしれない」とユーザーに思わせることで、多くの参加者を集めることに成功しています。
ICT業界を応援するコメントを投稿してもらうことで、エンゲージメントを高めつつ、企業やブランドにおける取り組みの認知拡大につながっている事例です。
3. 浜松西ハウジングセンター|投稿キャンペーン
浜松市の住宅展示場「浜松西ハウジングセンター」では、リアルのフォトスポットとInstagram投稿を組み合わせた投稿キャンペーンを実施しました。
家サイのフォトスポットの前で記念撮影し、指定のハッシュタグを付けて投稿し、スタッフに提示すると抽選会に参加できるというものです。
抽選箱からバルーンを引いて当たりシールが出たら、「マー&ミーリンスインシャンプー」を1,000名にプレゼントするという内容になっています。
フォトスポットで撮影した写真を投稿してもらうことで、イベントの認知拡大につながっています。

LINEのインスタントウィンキャンペーンの成功事例3選
続いては、LINEで実施されたインスタントウィンキャンペーンの事例を紹介します。
1. 東京ラスク|LINE友だち登録キャンペーン

参照元:東京ラスク初夏22 LINE&Twitterキャンペーン同時開催|OWNLY導入事例
株式会社グランバーが販売する「東京ラスク」のLINE友だち登録キャンペーンの事例です。
LINE公式アカウントを友だち登録の上、キャンペーンページからエントリー、アンケートへの回答で応募が完了します。
本キャンペーンはTwitterと同時に開催されており、ダブルで応募することで当選チャンスが2倍になるのが大きな魅力です。
また、OWNLYを活用してSNSアカウントとアンケート結果を合わせて取得できるようにしたことによって、顧客分析に役立てることにも成功しています。
2. スミノフ|無料引換券が当たる!キャンペーン

参照元:スミノフ™ セルツァー発売記念 コンビニ無料引き換え券が当たる!キャンペーン|OWNLY導入事例
プレミアムウォッカブランド「スミノフ」では、新商品の発売を記念したインスタントウィンキャンペーンを実施しました。
特設ページにアクセスし、LINEアカウントでログイン。動画視聴後アンケートに回答すると、抽選結果が表示されるというものです。
はずれの場合は、翌日以降の応募期間内であれば1日1回チャレンジできるため、多くの人に参加してもらえます。
3. ビッグホリデー株式会社|ルーレットキャンペーン

ビッグホリデー株式会社では、抽選でQUOカードPay10,000円分が3名に当たるLINEルーレットキャンペーンを実施しました。
LINEアカウントを友だち登録するとルーレットに参加でき、その場で当選結果が分かるというもの。1度外れてもLINEまたはInstagram合わせて最大5回チェレンジできます。
外れた場合でも友だち招待で再度参加できるため、多くの参加を見込めるキャンペーン事例となっています。

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