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【2025年最新】X(旧Twitter)のリツイートキャンペーン事例15選|メリットやコツも解説

【2025年最新】X(旧Twitter)のリツイートキャンペーン事例15選|メリットやコツも解説

リツイートキャンペーンは、拡散性が高く認知拡大に効果的なキャンペーン手法です。ユーザー側・企業側にとっても手軽で参加しやすく、開催しやすいメリットがあります。

そんな中、企業でどのようなリツイートキャンペーンが開催されており、どのような効果があるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

当記事では、リツイートキャンペーンの面白い事例や他社の成功事例について紹介します。キャンペーンを成功させるポイントや実施手順なども解説するため、ぜひ参考にしてください。


以下の資料では、Twitter上でキャンペーン施策を行う際に押さえておきたいポイントを事例で確認できます。

今後Twitterにおけるフォロー&リツイートキャンペーンをご検討中の方は是非ご確認ください。

フォロー&リツイートキャンペーン 成功事例から⾒る運⽤のポイント

目次

  1. リツイートキャンペーンとは
  2. リツイートキャンペーンの目的
  3. リツイートキャンペーンのメリット
    1. ユーザーが参加しやすい
    2. 拡散性が高く認知度を集めやすい
    3. 開催しやすい
  4. フォロー&リツイートキャンペーンの面白い事例15選
    1. サントリー天然水
    2. 檸檬堂
    3. CHILLOUT(チルアウト)
    4. ねこねこ食パン
    5. サントリー ほろよい
    6. 草津温泉観光協会
    7. CLAS(クラス)
    8. 株式会社そごう・西武
    9. 焼肉きんぐ×ブルボン
    10. 東京ラスク
    11. ローソン
    12. マクドナルド
    13. コカ・コーラ
    14. 小売業A社
    15. 情報・通信業B社
  5. Twitterでバズったリツイートキャンペーンの成功事例の共通点
    1. 応募要項が明確である
    2. キャンペーンを継続して実施している
    3. 普段からTwitterを運用している
    4. 商品と親和性のあるキャンペーンを実施している
    5. 適切なキャンペーンツールを活用している
  6. リツイートキャンペーンのやり方|5つのステップ
    1. キャンペーンの目的・ターゲットを決める
    2. キャンペーンの詳細を決める
    3. キャンペーンの投稿時間を決める
    4. キャンペーン投稿をする
    5. 投稿後の実績を計測する
  7. リツイートキャンペーンのよくある質問
    1. リツイートキャンペーンの抽選方法は?
    2. リツイートキャンペーンと景品表示法の関係性は?
  8. リツイートキャンペーンで、SNSを上手に活用しよう

リツイートキャンペーンの仕組み

リツイートキャンペーンは、企業やブランドがSNS上で自社の投稿を拡散してもらうことを目的としたプロモーション手法です。

基本的な流れは、まず企業がキャンペーン対象の投稿を作成し、応募条件や賞品の詳細を記載します。ユーザーは指定された公式アカウントをフォローし、投稿をリツイートすることで応募完了となります。

多くの場合、抽選で賞品が当たる形式が採用されますが、一定の条件を満たすと全員がもらえる特典付きのキャンペーンもあります。

リツイートキャンペーンによって企業の投稿が広く拡散され、ブランドの認知度向上やフォロワー獲得につながります。

また、リツイートによって口コミ効果が生まれるため、広告費を抑えながらターゲット層にリーチできる点もメリットといえるでしょう。

リツイートキャンペーンを実施する目的

リツイートキャンペーンを行う目的は企業によってさまざまです。

具体的には、以下のような目的で実施されています。

  • 商品やサービスの認知拡大
  • フォロワー(ファン)獲得
  • ブランドイメージの刷新

Twitterは拡散性が高く、幅広い世代にリーチしやすいメリットがあります。また、短期間で認知拡大フォロワー獲得といった成果を得やすい点も強みのひとつです。

Twitterにおける強みを最大限に活かしつつ、効果的なキャンペーン施策を打つことで、Twitterマーケティングを成功へと近づけられるでしょう。

リツイートキャンペーンを実施するメリット

リツイートキャンペーンを実施するメリットは下記の通りです。

  1. ユーザーが参加しやすい
  2. 拡散性が高く認知度を集めやすい
  3. 低コストで負担が少ない

ここでは、それぞれのメリットについて解説します。

1. ユーザーが参加しやすい

SNSを利用したキャンペーンの中でも、リツイートキャンペーンは特に多くの参加者を集めやすい企画です。

従来のキャンペーンのように、個人情報をフォームに入力したり、はがきで応募したりする必要がありません。

いいなと思ったらすぐに参加できるので、応募までのハードルが低いのがポイントです。

さらに、すぐに結果が分かるインスタントウィンとも相性が良いため、ユーザーが参加しやすいことが大きなメリットといえるでしょう。

2. 拡散性が高く認知度を集めやすい

Twitterは拡散性が高いSNSで、リツイート機能によってユーザーからユーザーへと投稿が広がっていきます。

リツイートされたツイートは、そのフォロワーへと伝わっていくため、興味を持ってくれそうな滞在顧客へのリーチにも効果的です。

新商品や期間限定サービスのPR、自社の認知拡大に最適なキャンペーン手法と言えるでしょう。

3. 低コストで負担が少ない

フォロー&リツイートは、Twitterの中で告知~応募~当選通知までの流れを完結させることができます。手の込んだランディングページ制作などが不要なので、比較的低コストで実施できます。

また、キャンペーンに適したツールを使えば、参加者を一覧で把握し、当選条件に応じて抽選、まとめて当選通知を行うことができます。

そのため、キャンペーン運用にかかるリソースも抑えることができます。

フォロー&リツイートキャンペーンの面白い成功事例18選

ここからは、リツイートキャンペーンの面白い事例を紹介します。

1. サントリー天然水

サントリー天然水では、新年の運勢を占うおみくじキャンペーンを実施しました。

公式アカウントのフォローとリツイートで参加すると、おみくじの結果が自動で届くというもの。さらに、参加者から100名に天然水2L1ケースが当たるという内容です。

 

結果はランダムで送られるようになっており、ゲーム性があるためユーザーが何度でも参加したくなるメリットがあります。

「プレゼントが当たる」というメリットだけでなく、楽しんで参加できる点が本キャンペーンの大きな魅力です。

2. 檸檬堂

檸檬堂公式Twitterアカウントでは、約2週間にわたって檸檬堂の新製品2本セットが当たるキャンペーンを実施しました。

「#檸檬堂無糖レモン派」または「#檸檬堂うま塩レモン派」のいずれかを付けて引用リツイートすると参加できるという内容です。

 

どちらの商品が気になるかと問いかけることで、ユーザーの参加意欲を上げ、キャンペーン参加数を増やす狙いがあります。

新商品の認知拡大や理解度向上に成功している事例といえるでしょう。

3. CHILLOUT(チルアウト)

リラクゼーションドリンク「チルアウト」の公式Twitterで実施された、フォロー&引用RT応募できるキャンペーン事例です。

4枚で1枚の画像になっている画像クリエイティブを使うことで、タイムライン上でユーザーの目を惹くことに成功しています。

 

さらに、画像をタップすると休憩の有用性や同社商品が紹介されており、ユーザーに興味関心を持たせつつ、自社商品を上手く訴求できるのが特徴です。

4. ねこねこ食パン

ねこねこ食パン公式Twitterでは、市場最高級「ねこねこ食パン プレミアム」が抽選で50名に当たるリツイートキャンペーンを実施しました。

さらに2222RT達成で2/22~28の期間中、店舗とオンラインで「ねこねこ食パン プレーン」が22%OFFで販売される内容となっています。

 

本キャンペーンは2022年2月22日を「スーパーねこねこの日」として実施されました。

2月22日「猫の日」にちなんだキャンペーンなど、Twitterのトレンドを活かした内容にするのもポイントです。

5. サントリー ほろよい

サントリーほろよい公式Twitterでは、ほろよいの新商品発売に合わせてフォロー&リツイートキャンペーンを実施しました。

さらにハッシュタグ「#ほろよいナンバー100」を付けて味を予想すると商品が当たるという特別感のあるダブルチャンスも用意されています。

 

ユーザーに味を予想してもらうことで、ユーザーが思わず参加したくなるキャンペーンになっていることが特徴です。

6. 草津温泉観光協会

「草津温泉観光協会」公式Twitterでは、抽選で100名に宿泊券などをはじめとする豪華賞品が当たるフォロー&リツイートキャンペーンを開催しました。

キャンペーン特設ページでは、草津温泉の魅力やアクセスなどを紹介しており、ユーザーの参加意欲を向上させる事例となっています。

 

参加条件にはフォロー&リツイートのほか、「アンケートへの回答」が含まれており、今後のマーケティングに役立つ情報を得ることができます。

7. CLAS(クラス)

家具・家電のサブスク「CLAS」は、2022年8月に4周年を迎えることを記念して、フォロー&リツイートキャンペーンを開催しました。

キャンペーン期間中の7日間は、当たりが出るまで毎日参加できる内容となっています。

 

その場ですぐに抽選結果が分かる「インスタントウィン」を活用。7日間投稿されたツイートは、それぞれ1万件を超えるリツイートを獲得しました。

8. 株式会社そごう・西武

「西武・そごう」公式Twitterでは、母の日に合わせたTwitter・LINE公式アカウント「ダブルチャンスキャンペーン」を開催しました。

Twitterではフォロー&リツイートを参加条件としており、LINEでは友達登録後の抽選により当落通知が届く内容となっています。

Twitter上では2.7万件を超えるリツイートを獲得。ダブルチャンスキャンペーンにすることで、さらに多くのユーザーに参加してもらえる事例となりました

9. 焼肉きんぐ×ブルボン

「焼肉きんぐ」と「ブルボン」公式Twitterでは、コラボレーションした新デザートの販売を記念した「Wフォロー&リツイートキャンペーン」を開催しました。

キャンペーンは第1弾、第2弾に分かれており、それぞれ抽選で100名に3,000円のクーポンが当たる内容となっています。

 

各ツイートは合計4万件を超えるリツイートを獲得。

「焼肉きんぐ」と「ブルボン」の両アカウントでキャンペーンを開催することで、相互誘客につながる事例となりました

10. 東京ラスク

「東京ラスク」公式Twitterでは、ダブル応募でチャンスが2倍になる「Twtter&LINEキャンペーン」を開催しました。

TwitterとLINEの2口同時開催にすることで、より多くのユーザーに参加してもらえる内容となっています。

 

Twitterでは1.3万件を超えるリツイートを獲得しており、フォロワー獲得認知拡大につながる事例となりました。

11. ローソン

ローソンの公式Twitterでは、ほぼ毎日フォロー&リツイートキャンペーンが実施されています。

抽選で数千~数万人に商品の無料券が当たるキャンペーンを実施しており、外れたとしてもクーポン券がもらえる仕組みになっています。

 

結果はリプライにて自動でお知らせするため、すぐに結果が分かるメリットがあり、ユーザーが参加しやすい理由のひとつです。

12. マクドナルド

マクドナルド公式アカウントでは、新商品の宣伝プレゼント情報を提供しています。

動画コンテンツやクリエイティブに力を入れており、新商品の宣伝では毎回多くのインプレッションを獲得しています。

 

画像や動画のコンテンツを充実させることで、Twitterの強みを存分に活かしていることが分かる事例のひとつです。

13. コカ・コーラ

「マクドナルド」公式Twitterでは、抽選で20名に1,000円分のマックカードが当たるリツイートキャンペーンを実施しました。

ほかにも、新商品情報やさまざまなキャンペーン情報を提供しています。

有名アーティストとのコラボアイテムをカウントダウン形式で公開したりと、Twitterならではの宣伝方法を活用。

キャンペーンでは、結果が動画でわかるようになっており、ユーザーにわくわく感を届けられる仕組みになっています。

14. 株式会社Jackery Japan

株式会社Jackery Japanでは、自社ECサイトのブラックフライデーセールに合わせたフォロー&リツイートキャンペーンを実施しました。

特に、同社のポータブル電源を知らなかった人に認知を広げ、興味を持つユーザーには購入を検討してもらう機会を提供することを目的としています。

参照:Jackeryブラックフライデー開催記念キャンペーン|OWNLY導入事例

このキャンペーンの大きな特徴は、応募後すぐに当選結果がわかる「インスタントウィン方式」を採用している点です。

また、オートリプライ機能を活用し、抽選に外れたユーザーにもクーポンを配布。これにより、リツイートだけでなく、セールページへの誘導もスムーズに行うことができました。

インスタントウィンキャンペーンによって話題性を高めることで、認知拡大と売上向上の両方を実現しています

15. 株式会社タイミー

タイミー公式アカウントでは、「タイミー」の認知拡大とユーザーエンゲージメント向上を目的に、スピードくじ形式のリツイートキャンペーンを実施しました。

本キャンペーンでは、公式アカウントをフォロー&リツイートした後、専用URLから特設ページでスピードくじを引くことで、抽選結果が即時に表示される仕組みでした。

参照:#もっと知ってタイミー フォロー&RTキャンペーン|OWNLY導入事例

リアルタイムで結果が判明することで、ユーザーのワクワク感を高め、SNS上でのシェアや拡散を促進する効果が期待されます。

また、特設ページへ遷移させることで、単なるリツイートだけでなく、ユーザーにキャンペーンの詳細や企業情報を知ってもらう導線を作る工夫がされています。

16. 株式会社テレビ東京

やりすぎ都市伝説 放送記念キャンペーン

参照:やりすぎ都市伝説 放送記念キャンペーン|OWNLY導入事例

株式会社テレビ東京の公式Twitterアカウントで実施された「Amazonギフト券15万円分が当たるキャンペーン」です。

その場で当落通知が届くインスタントウィンを採用しており、最大84名にAmazonギフト券が当たります。

今回のキャンペーンの大きな特徴は、参加者全員でRT数目標を達成すると特典動画のパターンが増えたり、賞品のグレードが上がったりする点です。

さらに、展開されるキャンペーンの情報とオフライン広告を連動させることで、広告の制作物に関心を持たせる効果も作っています。

17. 株式会社あきんどスシロー

年に一度の別格まぐろ祭

参照:年に一度の別格まぐろ祭|OWNLY導入事例

スシロー公式Twitterでは、対象の投稿をいいね&リツイートすることで応募できるキャンペーンを実施しました。スシローで使えるお食事券が当たることもあり、多くのユーザーの関心を集めました。

従来の紙のお食事券からデジタルお食事券へと移行するにあたって、SNSキャンペーンツール「OWNLY」を活用して抽選から当選連絡まで効率的に実施しました。

これにより、郵送時の手間が省け、スムーズに賞品を提供できるようになっています。また、当選者はスマートフォンから簡単にお食事券を利用できるため、利便性も向上しました。

18. ネスレ日本株式会社

キットカット50周年記念コラボキャンペーン

参照:キットカット50周年記念コラボキャンペーン|OWNLY導入事例

ネスレ日本株式会社では、「キットカット」と「サーティワンアイスクリーム」の日本上陸50周年を記念したフォロー&リツイートキャンペーンを実施しました。

このキャンペーンは、コラボレーションの話題を広めるとともに、ブランドの認知度をさらに向上させることを目的としています。

インスタントウィン方式を活用することで、参加のハードルを下げ、短期間での大規模なエンゲージメントを獲得。リツイートを通じてフォロワー以外のユーザーにも情報が広がり、新規ファン獲得にも貢献しています。

特に、50周年という節目を祝う企画として話題性があり、SNS上での拡散が期待できる内容でした。


以下の資料では、Twitter上でキャンペーン施策を行う際の設計手順・注意事項を中心に、キャンペーンから自社サービスへの遷移率を高める方法を解説。

SNS運用担当者様や広告代理店様は、ぜひ資料をご参考ください。

新規CTA

Twitterでバズったリツイートキャンペーンの成功事例の共通点

Twitter上で多くのユーザーに参加してもらえたキャンペーンには、以下の成功要因があります。

  • 応募要項が明確である
  • キャンペーンを継続して実施している
  • 普段からTwitterを運用している
  • 商品と親和性のあるキャンペーンを実施している
  • 適切なキャンペーンツールを活用している

ここでは、それぞれのポイントについて解説します。

1. 応募要項が明確である

Twitterキャンペーンは、手軽に参加できる内容にすることが重要です。

参加条件が複雑で分かりにくいと、参加者が集まりにくくなってしまうためです。

投稿内容に参加条件を明記したり、特設ページを用意したりして、誰が見てもわかりやすい応募要項になっているかチェックしましょう

2. キャンペーンを継続して実施している

Twitterキャンペーンは、継続して複数回キャンペーンを行うことで、より成果を上げやすくなります。

キャンペーンをきっかけにフォローしてくれたユーザーが、ファンとして定着してくれるよう、一度きりで終わらせないことが重要です。

一度キャンペーンを実施したら、成果を分析して今後の施策につなげましょう。

普段からTwitterを運用している

キャンペーンの実施だけでなく、日頃から発信を続けることも重要です。

キャンペーン期間中は一時的にフォロワーが集まりやすくなりますが、普段から運用していないとすぐにフォローを外されてしまう可能性があります

また、開催前にある程度のフォロワー数を獲得していると、キャンペーンの効果をさらに向上させやすくなるでしょう。

SNSマーケティングは、長期的な運用を前提として、施策を実行することが大切です。

商品と親和性のあるキャンペーンを実施している

自社商品・サービスと親和性のあるキャンペーン内容になっているかも確認しましょう。

たとえば、「化粧品メーカーならスキンケア製品」「飲食店ならお食事券」といったイメージです。

ただし、キャンペーンの応募者層を限定したくない場合は、デジタルギフトや金券、ポイントなど不特定多数のユーザーに喜ばれる景品を選ぶのもいいでしょう。

適切なキャンペーンツールを活用している

Twitterキャンペーンでは、応募者の収集・抽選・発送などさまざまな工程が必要になります。そのため、キャンペーンツールの利用が必要不可欠です。

インスタントウィンを活用したり、LINEやInstagramと同時開催したりと、さまざまなキャンペーンを実施するために、適切なツールを選定しましょう。

ツールを活用するとTwitterキャンペーンの効率化だけでなく、継続的なマーケティング施策の実行にも役立ちます

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【2022年最新】Twitterキャンペーンツール5選|メリットや選ぶポイントとは?

リツイートキャンペーンのやり方|5つのステップ

ここでは、フォロー&リツイートキャンペーンをどのように実施すればよいかについて解説します。

キャンペーンを実施する流れは、大まかに以下の通りです。

  1. キャンペーンの目的・ターゲットを決める
  2. キャンペーンの詳細を決める
  3. キャンペーンの投稿時間を決める
  4. キャンペーン投稿をする
  5. 投稿後の実績を計測する

キャンペーンを効果的に運用するために、5つのステップについて確認しておきましょう。

1. キャンペーンの目的・ターゲットを決める

なぜフォロー&リツイートキャンペーンを実施するかは企業によって目的が異なります。

「商品やサービスの認知度を高めたい」「フォロワー数を増やして影響力を高めたい」「エンゲージメント向上を狙いたい」などさまざまな目的があるでしょう。

目的が異なれば、キャンペーンの方向性も変わってきます。

まずはどのような目的やターゲットに向けてリツイートキャンペーンを実施するのか、社内で明確にしておきましょう

2. キャンペーンの詳細を決める

具体的にどのようなキャンペーンを実施するのか、詳細を決めていきましょう。

フォロワー数の増加が目的なら、フォロー&リツイートキャンペーンの実施、認知拡大が目的なら、ハッシュタグキャンペーンなどの手法が考えられます。

目的に応じてキャンペーンの詳細を検討し、最適な手法を実施しましょう

またキャンペーンの当選人数や景品も決める必要があります。

景品は何にするのか、どのくらいの人数が当選するのかはキャンペーン成功にかかわる重要な項目のひとつです。

3. キャンペーンの投稿時間を決める

キャンペーンの投稿時間をいつにするかを決めましょう。ユーザーから反応を得られやすい時間帯に投稿することは、拡散力をアップさせる工夫のひとつです。

アクティブなユーザーが多い時間帯に投稿するのもよいですが、アカウントの影響力が少ない場合は投稿が埋もれてしまう傾向にあります

投稿にベストな時間は、ユーザーが活発な時間の1~2時間前がおすすめです。

  • 出勤時間を狙う場合:6~7時台
  • ランチタイムを狙う場合:10~11時台
  • 帰宅後を狙う場合:18~20時台

ただし、ターゲットによって適した投稿時間は異なります。たとえば、学生や会社員、主婦ではアクティブな時間が変わってくるためです。

運用しているアカウントのフォロワーを分析し、傾向に合わせた投稿時間の設定が重要になります。

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Twitterの投稿時間のおすすめは?曜日別の傾向や運用のコツも

4. キャンペーン投稿をする

準備が整い次第、キャンペーンを投稿します。リツイートキャンペーンでは、タイトル・プレゼント内容・応募方法を明確に伝える必要があります。

いかにユーザーの目に留まるかが重要なので、絵文字や画像などを最大限活用して特別感を演出しましょう。

またキャンペーン時はユーザーがアカウントに多くアクセスします。そのため、プロフィールや固定ツイートも上手く活用することをおすすめします

過去に反応の良かったツイートやアピールしたい内容を設定したり、通常ツイートには十分配慮することが大切です。

キャンペーンの詳細や応募要項は、別途作成したWebサイトのリンクから遷移できるようにしておくといいでしょう。問い合わせにも対応できるよう準備しておくことをおすすめします。

5. 投稿後の実績を計測する

インプレッション数やフォロワー数の推移などを比較し、今後のアカウント運用に活かせる情報を収集します。

そこでおすすめなのがキャンペーンツールの活用です。ツールによって機能はさまざまで、応募者の集計から抽選、当選メッセージ送信まで一連の流れをすべてサポートしてくれます

おすすめツールについて解説している記事も用意していますので、ぜひ読んでみてください。

キャンペーンツールでお悩みの方は、ぜひOWNLYをご活用ください。
 
X(Twitter)マーケティングツール「OWNLY」

リツイートキャンペーンのよくある質問

ここでは、リツイートキャンペーンをする際のよくある質問について回答します。

リツイートキャンペーンの抽選方法は?

リツイートキャンペーンの抽選方法は、大きく分けて2種類があります。

1. その場で抽選結果が出る方法

インスタントウィンとも呼ばれる方法です。抽選する手間や工数が省けるうえに、参加者が気軽に参加しやすいメリットがあります。

この方法を採用するには、専用ツールの導入が必要です。

2. 抽選して後日当選結果をお知らせする方法

キャンペーン参加者の応募者情報を収集し、抽選、当選連絡、プレゼント発送の流れでキャンペーンを実施する方法です。

主催者側が当選者を選ぶことができるメリットがあります。

リツイートキャンペーンと景品表示法の関係性は?

景品表示法とは、商品やサービスの品質・内容・価格等を偽って表示することを厳しく規制するとともに、景品類の最高額等を制限する法律です。

リツイートキャンペーンは、無条件に広く告知して気軽に参加できることから、景品表示法における「オープン懸賞」に当てはまります。

オープン懸賞はとくに金額規制などはありません。ただし、応募者全員に割引券やクーポンなどを発行するキャンペーンでは、一定の金額規制があります。

また品質や価格が実際より優れていると宣伝することも禁止されているため、過度な表現になりすぎていないか注意しましょう。

リツイートキャンペーンで、SNSを上手に活用しよう

リツイートキャンペーンは、Twitterキャンペーンの中でも比較的低い費用や労力で開催できます。

ただ広告を配信するよりも、フォロワー獲得単価を下げることも可能ですので、Twitterでブランドのファンを増やす為に是非取り入れたい手法です。

SNSキャンペーン全般に対応しているOWNLYを使えば、さらに日々の参加者数やフォロワー数を自動的に記録しておくことができるので、継続して効果を測定するためにとても便利です。

SNSキャンペーンをご検討の際は、是非お気軽にご相談ください。

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キャンペーン施策の企画や提案などのサポートも行っているので、TwitterをはじめとするSNSキャンペーンを実施したい方は、ぜひお気軽に問い合わせください。
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