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UGCマーケティングの成功事例16選!Twitter・Instagram別に紹介

UGCマーケティングの成功事例16選!Twitter・Instagram別に紹介

近年のSNSマーケティングにおいて、いかに戦略的にUGCを生み出すかが重要視されています。

以下の資料では、Instagramをご活用されている企業様向けに最新サービス「UGC Fitting」を紹介しています。ぜひご覧くださいませ。

SNS上のUGC(ユーザー生成コンテンツ)の管理、使用許諾の取得、UGCの二次利用をワンストップで対応いたします。

収集できるハッシュタグ数は10個まで、年間収集できる投稿数は10万件までとなります。また、初期費用と月額定額費用でご利用いただけます。

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UGCマーケティングの成功事例8選【Twitter】

ここからは、TwitterのUGCマーケティングの成功事例を紹介します。

1. レゴ ジャパン

レゴジャパンの公式Twitterでは、レゴのミニフィギュアのPRとして、ハッシュタグ投稿キャンペーンを実施しました。

ミニフィギュアを使った楽しい写真を募集し、指定のハッシュタグをつけて投稿すると抽選で豪華賞品が当たるというものです。

ハッシュタグでは、商品を使ったユニークな写真が多数投稿されており、コミュニティ形成やロイヤリティ向上、認知拡大などにつながっています

レゴジャパンのTwitterでは、定期的にレゴブロックの作品の写真を募集する投稿キャンペーンを開催しており、UGCの収集を実現しています。

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2. オロナミンCドリンク

オロナミンCドリンクの公式Twitterアカウントでは、7月3日のオロナミンCの日を記念して、みんなの元気がつながる広告キャンペーンを開催しました。

スペシャルムービーの素材となる音と画を用意し、ハッシュタグ付きで投稿すると、素材を使ったオリジナル楽曲やオリジナル映像を制作するというもの。

プレゼントなどのインセンティブはないものの、ユーザー参加型の面白い企画を展開することによって、多くの応募者を集めている事例です

3. チロルチョコ

チロルチョコ公式Twitterアカウントでは、きなこもち味のチロルチョコの再発売を記念して、フォロー&RTで参加できるプレゼントキャンペーンを実施しました

指定のハッシュタグ「#きなこもち再発売」「#おかえりきなこもち」をつけて、コメントor投稿すると当選確率がアップするという工夫もされています。

リツイートキャンペーンとハッシュタグ投稿を組み合わせることによって、キャンペーンの拡散とUGC生成を同時に狙うことができます。

このように、「当選確率アップ」「ダブルチャンス」という条件を組み合わせて、自然にUGCを創出できるキャンペーン設計にするのもおすすめです。

4. トゥギャッター株式会社

トゥギャッター株式会社の公式Twitterアカウントは、1年間いろいろあったTwitterへの思いを川柳にして応募するプレゼントキャンペーンを実施しました。

フォロー&RTに加えて、ハッシュタグ付きで川柳をツイートすると応募者でき、抽選で高級和牛やギフト券などの豪華賞品がプレゼントされるというものです。

テキストベースのSNSであるTwitterの特性を活かし、ユニークな川柳の投稿を促すことで、自然なUGCの生成に成功しています。

5. 株式会社メルカリ

株式会社メルカリの公式Twitterでは、メルカリ10周年を記念したプレゼントキャンペーンを実施しました。

フォローまたは引用リポストで「好きな都道府県名1つ」を投稿すると、47都道府県タオルか1,000ポイントがプレゼントされるというものです。

参加条件はハードルが低いため、ユーザーが気軽に応募しやすいことが特徴です

6. ネスレ日本株式会社×株式会社サンリオ

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参照:受託開発事例|”キットカット”×サンリオキャラクターズ 新生活応援!メッセージAR

ネスレ日本株式会社は、株式会社サンリオのキャラクターとコラボした「キットカット×サンリオキャラクターズ 新生活応援!メッセージAR」を実施しました。

キットカットを通じて新生活で遠く離れた家族や別の道を進む友人に、応援や感謝の気持ちを伝えるメッセージを送ることができます。

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28種類のサンリオキャラクターが登場する多彩な内容で、ユーザーに新たな体験価値を提供しました。

さらに、ARメッセージ動画の投稿を促進するために、特定のハッシュタグを活用。SNS上では「キットカット」や「サンリオ」に関連するUGCが多数シェアされ、キャンペーンの話題性を高めています。

ユーザー参加型の仕組みにすることで、商品の認知度向上と拡散につながる成功例といえるでしょう。

7. 株式会社DAY TO LIFE

参照:ビアードパパ25周年企画第三弾「シュークリーム復活ファン投票」

シュークリーム専門店「ビアードパパ」は、25周年を記念して「シュークリーム復活ファン投票」を実施しました。

このキャンペーンでは、過去に期間限定で販売されたシュークリーム8種の中から「もう一度食べたい」商品をファンの投票で決定。1位に選ばれた商品は復活販売される仕組みです。

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さらに、キャンペーンを盛り上げるため、3日間限定のスピードくじも展開。全員に当たるくじで、店舗で利用できるクーポン券を配布し、来店促進に成功しました。

また、SNSではファンが「お気に入りのシュークリーム」や「投票結果」を投稿する動きが広がり、「ビアードパパ」に関するUGCが増加。

ユーザー同士の共感や拡散効果によって、店舗の認知度向上や売上アップ、既存ファンのロイヤリティ向上にも貢献しています

8. エイベックス・ピクチャーズ株式会社

エイベックス・ピクチャーズ株式会社は、TVアニメ「僕の心のヤバいやつ」の公式X(旧Twitter)アカウントで、バレンタイン感想投稿キャンペーンを実施しました。

この企画では、ファンが「好きな場面写真」を選び、感想をハッシュタグ付きで投稿することで参加。抽選で3名にグッズ詰め合わせがプレゼントされるという内容です。

キャンペーンはバレンタインの季節に合わせ、作品に関連する投稿を促進。SNS上で「好きな場面」や「感動したエピソード」がシェアされることで、UGCが増加しました。

これにより、ファン同士の交流が活発になり、作品の認知度が広がると同時に、アニメへの関心を高める効果が得られています。UGCを活用したプロモーションの好例といえるでしょう。

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Twitter上でUGCを生み出す施策とは?メリットや成功事例10選を紹介

UGCマーケティングの成功事例8選【Instagram】

ここからは、Instagramを活用したUGCマーケティングの成功事例を紹介します。

1. カルビー株式会社

カルビー株式会社が発売する「フルグラ」の公式Instagramでは、フルグラのこだわりの食べかたを紹介する写真投稿キャンペーンを実施しました。

自身のフルグラの食べ方を写真とハッシュタグ付きで投稿すると応募でき、フルグラ1ケースと専用のセラミックボウルが当たるというものです。

商品のさまざまな楽しみ方を写真投稿で紹介する企画によって、個性あふれるUGCの収集を実現しています。

日頃からフルグラを食べているユーザーが嬉しい景品を用意することで、既存顧客の育成につながっています。

2. オンジャパン

スイス発シューズ&アパレルブランドのオンジャパン公式Instagramでは、オリジナルハッシュタグを付けた投稿を積極的に呼びかけています。

公式プロフィールには「#onrunning」「#runonclouds」「#OnFriends」とハッシュタグを案内しており、商品を楽しむUGCを見ることができます。

ハッシュタグで商品のファン同士をつなぐコミュニティ形成を実現しています。UGCには、こうしたファン同士のつながりを深めるという役割もあるのです。

3. キヤノン株式会社

キヤノン株式会社が展開するCanonのミラーレスカメラ「EOS Mシリーズ」の公式InstagramアカウントによるUGC活用事例です。

このアカウントはおもにUGCのリポストで成り立っています。

写真撮影したユーザーにとっては、リポストで取り上げてもらうと自身の写真が多くの人の目に留まる機会となるため、積極的にUGCを投稿してもらえます。

投稿の際に指定のオリジナルハッシュタグを設けており、スムーズなUGC収集・活用につなげている事例です。

4. 株式会社KADOKAWA

株式会社KADOKAWAは、さまざまな本を出版する企業ですが、中でも絵本に特化したInstagramアカウントを運用し、UGCを活用しています。

子育て世代に喜ばれる絵本や親子のエピソードを投稿していることが特徴です。赤ちゃんのアンバサダーを起用した可愛らしい投稿も人気を集めています。

本をメインとしたコンテンツではなく、子育て世代をターゲットにしたアカウント運用を行うことで、UGC収集に成功しています

5. キリンビール

キリンビールの公式Instagramでは、オリジナルハッシュタグ「#乾杯のある暮らし」を付けたUGC投稿を促したUGC活用を行っています。

具体的には、ハッシュタグをつけてキリンビールやお酒の写真を投稿してもらい、公式アカウントでリポストして紹介するというものです。

本来は「#キリンビールのある暮らし」というハッシュタグを活用してましたが、「乾杯」というワードに切り替えることで、お酒関連の投稿に広く使われるようになりました

同社商品に限定せず、汎用性の高いハッシュタグを作ることで、リーチできる層を広げられるというメリットがあります。

6. 株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス

旅情報を通じたコミュニケーションでサービス認知度をアップ

参照:旅情報を通じたコミュニケーションでサービス認知度をアップ|OWNLY導入事例

株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスでは、Instagram上のユーザー投稿を旅行メディア「びゅうたび」に掲載する施策をおこないました。

UGCツール「OWNLY」のUGC埋め込み機能を活用し、「#びゅうたび」のハッシュタグと「@viewtabi」を付けた投稿を自動的に収集。旬の旅に関する投稿をWebサイトに反映しています。

投稿を呼びかけることで自社サービスに関する言及が増え、ブランド認知度の向上につながっています。

公式Instagramでユーザー投稿をリポストする際には、投稿の二次利用やユーザーのコミュニケーションが発生するため、OWNLYのアプルーバル機能を利用。

ユーザー同士が旅の最新動向をキャッチする場を構築しています。

7. ワールド・ファミリー株式会社

お客様の声の活用でサービスの親近感と信頼性を高める

参照:お客様の声の活用でサービスの親近感と信頼性を高める|OWNLY導入事例

ワールド・ファミリー株式会社では、OWNLYのUGC埋め込み機能を活用し、Instagram上の投稿を公式サイトに掲載しました。

公式サイトにUGCを表示させることで、同社のイベントに参加して楽しんでいるお子様たちの様子をリアルに伝えることを実現しています。

また、サービスの魅力をサイト来訪者に訴求することで、信頼性向上にもつながっています。

第三者のInstagram上の口コミを参考に、安心してサービス利用を検討できる環境を整えているUGCの良い活用例といえるでしょう。

8. ホテル椿山荘東京

InstagramのUGCを自社公式サイトに活用

参照:InstagramのUGCを自社公式サイトに活用|OWNLY導入事例

ホテル椿山荘東京では、OWNLYのUGC埋め込み機能を活用し、Instagram上の投稿を自社公式サイトのトップページおよびウェディングサービス紹介ページに掲載。

従来までは施設側の発信のみでしたが、実際にホテルを利用されたお客様のUGCをコンテンツとして活用しました。

ホテルの利用を検討しているお客様は、第三者のリアルな口コミを参考にすることで、ホテルの魅力やサービスの質をより客観的にチェックできるように。

自社サイトにUGCを掲載することで、信頼性の向上やお客様の予約等の意思決定を後押しする効果が見込めます。

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InstagramでUGCを活用する施策とは?効果的な戦略や活用事例を紹介

UGCを活用するときの注意点

UGCを活用するときは、以下の点に注意しましょう。

  • 投稿の炎上リスク
  • ステルスマーケティング
  • 著作権・肖像権

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

投稿の炎上リスク

UGCを取り扱う時は、炎上リスクに対して慎重に対策することが求められます。不適切な表現や言動をUGCとして取り上げると、炎上に巻き込まれる恐れもあるためです。

また、UGCを収集すると、時にネガティブな口コミも見受けられることがあります

たとえWebサイトや広告、SNSに掲載しなくても、UGCをユーザーの率直な意見として、今後の商品開発やマーケティングに有益な情報として活用しましょう。

ネガティブなUGCを見かけた際には、企業として誠実な対応が重要です。今後のサービス向上に役立てる姿勢を示すことで、企業のイメージを守ることができるでしょう。

ステルスマーケティング

ユーザーに宣伝・広告であることを隠して自社商品・サービスの宣伝活動を行うこと・させることをステルスマーケティング(ステマ)と呼びます。

ステマ行為は禁じられており、ユーザーからの信頼を失う恐れもあるため、やらせ行為・ステマ行為は運用ルールで禁止しましょう。

SNSではステマによる投稿が多く、ユーザーも敏感になっています。ユーザーに対して明言しておくことで、運営の健全性・透明性をアピールすることができます。

2023年10月より景品表示法において「ステマ規制」の施行が開始され、ステマに関する規制が強化されました

ステマ規制について詳しく知りたい方は、下記の記事もチェックしてください。

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ステマ規制をわかりやすく解説!対象となる表示や対策法も

著作権・肖像権

UGCは一般ユーザーによるコンテンツなので、著作権や肖像権、薬事法などに関する侵害や違反が意図されていない状態で発生することも考えられます

たとえば、有名人や有名なキャラクターの顔写真を使用したり、著名な作品に似せたコンテンツを投稿したりする場合などです。

コンテンツを取り扱うことは企業全体のイメージに悪影響を及ぼす可能性がありますし、最悪の場合は法的な問題につながることも考えられます。

薬事法や著作権に関連する不安がある場合には、社内の法務部や法律の専門家と連携し、対策を講じる体制を整えておくことが大切です。

まとめ

UGCを生み出す方法や活用方法はさまざまで、最適な方法は企業によって異なります。

根本的に求められるのは、生活者が思わず写真や動画を投稿したくなるような商品やサービスを磨いていくことです。

この手法として、今回紹介したSNSのUGC活用が役立つということを頭に入れておきましょう。

本記事で紹介したTwitter・InstagramのUGCマーケティング事例を参考に、自社に合ったUGCマーケティングを展開してみてください。

 

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