近年、Instagramを数多くの企業が活用し、情報発信の場として活用しています。Instagram運用の盛り上がりを受けて、ビジネスアカウント開設を検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、ビジネスアカウントの作り方や活用の仕方がわからないといった方も少なくありません。
Instagramはビジネスアカウントで利用可能になる広告やキャンペーンなどの実施で高い運用効果を上げることができるため、活用しない手はありません。
本記事ではInstagramを活用して効果を出すために、ビジネスアカウントの作り方やメリットについて解説します。
また、以下の資料ではInstagramで集客する際に押さえておきたいポイント9つを解説しています。無料でダウンロードできますので、気になる方はお気軽にダウンロードください。

Instagramビジネスアカウントとは?
Instagramのビジネスアカウントとは、企業向けのアカウントを指します。
現在では、世界中で多くの企業が自社情報やサービスの発信のために活用しており、企業だけではなく、インスタグラマーと呼ばれるインフルエンサーにも利用されています。
それではビジネスアカウントの特徴や他のアカウントとの違いについて以下で見ていきましょう。
個人アカウント|一般ユーザー向け
個人アカウントは、一般ユーザーが日常の投稿やコミュニケーションを楽しむための基本的なアカウントです。趣味やライフスタイルの共有、友人や家族との交流を目的として利用されるケースが多く、最もシンプルな機能構成となっています。
ビジネス向け機能は制限されており、投稿の詳細な分析や広告出稿、問い合わせ導線の設置といった機能は利用できません。そのため、運用の自由度は高い一方で、マーケティングや集客には向いていない側面があります。
一方で、気軽に始められる点は大きなメリットです。まずは個人アカウントで投稿に慣れ、必要に応じてビジネスアカウントへ切り替える流れも現実的でしょう。
用途が明確でない場合は、個人アカウントからスタートする選択も十分に有効です。
クリエイターアカウント|インフルエンサーや公人など著名な個人向け
クリエイターアカウントは、インフルエンサーや著名人、発信活動を行う個人に適したアカウントです。個人アカウントの自由度を保ちつつ、フォロワー分析や投稿インサイトの確認など、発信者向けの機能が強化されています。
特に、フォロワーの属性や投稿ごとの反応を把握できる点が特徴です。どの投稿が保存やシェアにつながっているかを分析できるため、コンテンツ改善に役立ちます。
また、DMの受信管理やカテゴリ表示など、発信者としての運用を効率化する機能も用意されています。
企業アカウントほどの広告機能は必要ないものの、発信の質を高めたい場合に適しています。
Instagramビジネスアカウントの料金
Instagramのビジネスアカウントは、アカウントの開設や利用に費用はかかりません。
広告費やキャンペーン出稿などは別途費用がかかりますが、ビジネスアカウントを「持つだけ」であれば費用は一切かかりません。
Instagramビジネスアカウントの開設費用
Instagramビジネスアカウントの開設費用は、基本的にかかりません。
既存の個人アカウントを切り替える場合でも、新規でアカウントを作成する場合でも、登録や設定に料金は発生しない仕組みです。
実際の手順もシンプルで、プロフィール設定からビジネスアカウントに切り替え、業種や連絡先情報を入力するだけで利用を開始できます。特別な審査や初期費用は必要なく、誰でもすぐに導入できる点が特徴です。
そのため、コストをかけずに企業の情報発信や集客を始められる点は大きなメリットといえます。まずは無料で開設し、運用を進めながら必要に応じて広告や外部ツールの導入を検討する流れが現実的でしょう。
Instagramビジネスアカウントの運用費用
Instagramビジネスアカウントの運用自体は、基本的に無料で行えます。
投稿の作成やストーリーズの更新、フォロワーとのコミュニケーションなど、日常的な運用に費用は発生しません。自社内でコンテンツを制作し、継続的に発信するだけであれば、コストをかけずに活用できます。
一方で、施策の内容によっては費用がかかるケースもあります。
たとえば、広告配信を行う場合は広告費が必要ですし、インフルエンサーへの依頼やキャンペーンの実施には別途コストが発生します。さらに、運用を外部に委託する場合や分析ツールを導入する場合も費用が伴います。
このように、運用そのものは無料で始められる一方、成果を高めるための施策に応じてコストが発生する仕組みです。目的や予算に応じて、必要な施策を段階的に取り入れていくことが重要です。
Instagramビジネスアカウントのメリット7選
Instagramのビジネスアカウントを利用するメリットは以下のとおりです。
1. ビジネス用プロフィールの設定ができる2. 実数を分析して効果調査ができる3. 広告の掲載が可能になる4. アクションボタンを設置できる5. 認証バッジをリクエストできる6. DMで「よくある質問」を設置できる7. Meta Business Suiteを利用できる
以下ではそれぞれのメリットを説明します。
1. ビジネス用プロフィールの設定ができる
Instagramビジネスアカウントはプロフィール欄にメールアドレス、電話番号、住所を連絡先として登録できます。
プロフィール上に連絡先ボタンが表示され、タップすると直接連絡を行うことができるようになるため、問合せ数の増加が期待できます。
プロフィールの内容はアカウント名をブランド名や会社名などにしたり、自己紹介文の欄でどんなアカウントなのかを伝える文を記述するなどのわかりやすくする工夫が大切です。
メリット2.実数を分析して効果調査ができる
Instagramのビジネスアカウントでは、Instagramインサイトによる実数の分析ができます。様々な反応の数値がでるため、わかりやすい効果調査が可能です。
InstagramインサイトはInstagram公式の分析ツールです。投稿ごとにリアクションや表示された場所を確認できたり、アカウントのフォロワー属性なども確認できます。
プロフィール画面メニューのインサイトボタンからはアカウント全体の情報が確認できて、各投稿画面のインサイトを見るからは投稿単位ごとの情報を確認できます。
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メリット3.広告の掲載が可能になる
Instagramビジネスアカウントを使用すると、過去の投稿を広告として簡単に出稿できます。プロフィール画面の広告ボタンや投稿画面の宣伝ボタンから広告の作成を開始できます。
画面の指示に従い目的、ターゲット、予算と配信期間などの条件を設定しましょう。注意点はFacebookページとリンクさせていない場合広告は作成できない点です。
メリット4.アクションボタンを設置できる
Instagramでは、プロフィールに「アクションボタン」を設置することができます。
アクションボタンとは、ユーザーの行動を促すためのボタンのことです。Instagramでは、主に以下の3つの種類を設定できます。
ユーザーが問い合わせなどのアクションをしやすくなるため、特に店舗を持つ企業の場合は必ず設定しておくといいでしょう。
5. 認証バッジをリクエストできる
認証バッジをリクエストできる点は、Instagramビジネスアカウントの大きなメリットの一つです。
認証バッジとは、アカウントが本物であることを示す公式マークのことで、なりすまし対策や信頼性の向上につながります。
特に、企業名やブランド名で運用する場合、類似アカウントや偽アカウントが出現するリスクは否めません。認証バッジが付与されていれば、ユーザーは正規のアカウントを見分けやすくなり、安心してフォローや問い合わせができるようになります。
また、検索結果やプロフィール上でも視認性が高まるため、ブランドの認知向上にもつながるでしょう。
6. DMで「よくある質問」を設置できる
DMで「よくある質問」を設置できる点も、Instagramビジネスアカウントのメリットです。あらかじめ質問と回答を登録しておくことで、ユーザーはDM画面からワンタップで問い合わせ内容を選択でき、スムーズにコミュニケーションを開始できます。
たとえば「営業時間」「予約方法」「商品の在庫状況」など、頻繁に寄せられる質問を設定しておくことで、ユーザーの疑問をその場で解消しやすくなります。
入力の手間が省けるため、問い合わせのハードルを下げられる点も特徴です。
企業側にとっても、対応時間の短縮や返信のばらつき防止につながり、顧客満足度の向上が期待できます。
問い合わせ対応を仕組み化し、運用負担を軽減したい場合に有効な機能といえるでしょう。
7. Meta Business Suiteを利用できる
Instagramビジネスアカウントでは、「Meta Business Suite」を利用できます。
Meta Business Suiteは、InstagramとFacebookを一元管理できる公式ツールで、投稿管理や分析、メッセージ対応などを効率化できます。
具体的には、投稿の予約や下書き保存、複数アカウントの切り替え管理が可能です。運用担当者が複数いる場合でも、役割分担しながらスムーズに運用できます。
さらに、InstagramとFacebookを連携すれば、同時投稿や広告管理も一括で行えます。複数のSNSを横断して運用している企業にとって、作業効率を高めながら成果を最大化しやすくなる点が魅力です。

Instagramビジネスアカウントの作り方と手順
Instagramのビジネスアカウントの使用で期待できる効果や機能などを知った上で、以下の手順を理解し、Instagramビジネスアカウントに登録してみましょう。
手順1.アカウント登録方法
Instagramのアカウントは、スマートフォンアプリまたはPCから追加できます。スマートフォンから追加する場合は、まず端末にアプリをダウンロードしておきます。Instagramでは、企業のアカウント登録手順は個人の場合と同様です。
アカウントの登録時にはメールアドレスか電話番号、Facebookのアカウント情報のいずれかが必要です。
手順2.アカウントの切り替え方法
プロアカウントへの切り替えは、プロフィールを編集もしくは設定のアカウントから、プロアカウントに切り替えを選択すると切り替わります。
手順3.プロフィール設定
Instagramのアカウント画面のプロフィールを編集から、プロフィール写真や自己紹介、ウェブサイトURLなどを登録します。
プロフィール写真はロゴやキャラクターなど一目でビジネスの種類がわかるように工夫しましょう。自己紹介文の見やすさと自社ホームページURLなどの貼り付けもおすすめです。
手順4.認証バッジのリクエスト
Instagramでは2014年12月から、芸能人、著名人、人気ブランドなどのアカウントに、スパム対策として本物であることを証明する認証バッジをつけるようになりました。
アカウントのプロフィール画面から3本線のボタンを押して、設定→アカウント→認証をリクエストの順で登録を始めます。
認証バッジのリクエストには、必要な形式の本人確認書類の用意が必要です。
手順5.詳細設定の変更
Instagramビジネスアカウントの詳細設定も変更しておきましょう。プライバシー設定から、以下のような機能制限の設定が可能です。どのような運用をしていきたいか検討し、必要に応じてそれぞれ設定しておきましょう。
- コメント設定
- 投稿設定
- メンション設定
- ストーリーズ
- リール
- Instagramライブ
Instagramビジネスアカウントのデメリット3選
Instagaramのビジネスアカウントには、いくつかのデメリットがあります。
- 著作権の問題で音楽(BGM)の制限がある
- 非公開アカウントにできない
- 一部利用できない機能がある
それぞれのデメリットについて順に解説します。
著作権の問題で音楽(BGM)の制限がある
ビジネスアカウントでは、リールやストーリーに使用できる音楽が制限されます。
これは、商用利用に該当するため、著作権管理上の制約があるためです。
人気のあるBGMやトレンド音源が表示されないこともあり、個人アカウントでは利用できた音楽がビジネスでは使えないケースも少なくありません。
ブランディングやエンタメ性を重視した発信を行いたい場合には、事前に使用可能な音源を確認しておく必要があります。
積極的に人気の音源を活用したい方は、クリエイターアカウントへの切り替えを検討するのも一つの方法です。
非公開アカウントにできない
ビジネスアカウントは、アカウントの公開範囲を「非公開」に設定できません。
常に誰でも閲覧できる状態となり、フォロワー以外にも投稿内容やプロフィール情報が表示されます。プライベートな投稿や限定公開を希望するユーザーには不向きでしょう。
特定の顧客層にだけ発信したい場合や、フォロー承認制で運用したい場合は、個人アカウントに戻す必要があります。
一部利用できない機能がある
ビジネスアカウントに切り替えると、一部のInstagram機能が利用できなくなります。
たとえば、以下のように個人アカウントに比べて制約が生じます。
- 音楽ライブラリの制限
- 非公開設定ができない
- DMの既読機能が使えない
- 特定のステッカーやBGMが表示されない など
さらに、プロフィールに登録する情報も公開範囲が広がるため、慎重な設定が求められます。
ビジネス機能を求める一方で、すべての機能が使えるわけではない点は、事前に理解しておくことが重要です。
Instagramのビジネスアカウントのプロフィール設定方法
Instagramのビジネスアカウントを効果的に運用するには、プロフィールの各項目を丁寧に整えることが重要です。
以下の要素をしっかりと設定することで、アカウントの信頼性や集客力を高められます。
- プロフィール写真
- ユーザー名
- ユーザーID
- 自己紹介文
- Webサイト(URL)
- 連絡先ボタン
- Facebookページ
- カテゴリ
- アクションボタン
プロフィール写真
プロフィール写真はアカウントの「顔」となる重要な要素です。ユーザーが最初に目にする部分であり、印象の良し悪しを左右します。
ブランドのロゴや運営者の顔写真など、誰のアカウントかが直感的に伝わる画像を選びましょう。
画像は円形で表示されるため、文字やロゴなど大事な要素は中央に配置します。写真のトーンや配色がブランドイメージと合っていることも重要です。
ユーザー名
ユーザー名は検索結果やプロフィール上部に表示される名前です。
Instagram内での検索性に大きく影響するため、ブランド名や店舗名など、ユーザーが検索しそうなキーワードを含めましょう。
競合と区別をつけるために業種や地域名を加えるのも有効です。読みやすさと視認性も重視し、記号の多用や過度な装飾は避けましょう。
アカウントを一目で認識できるよう、シンプルで明確な名前が理想です。
ユーザーID
ユーザーID(@で始まるID)は、アカウントのURLにも反映される一意の識別名です。
短く覚えやすいIDは拡散や検索にも強く、ブランディングにも直結します。企業名やブランド名をベースに、略語や業種名を組み合わせると差別化しやすくなります。
すでに使われている場合は、地域や数字を追加して工夫するとよいでしょう。
自己紹介文
自己紹介文は最大150文字まで入力可能で、アカウントの内容や魅力を端的に伝える場です。事業内容、特徴、想いなどを盛り込み、訪問者に「フォローしたい」と思わせる文にする必要があります。
改行や絵文字を活用して視認性を高めたり、ブランドハッシュタグを入れることで投稿との一貫性を出す工夫も効果的です。
固い説明ではなく、親しみやすさや世界観を伝えるトーンで整えると印象が良くなります。
Webサイト(URL)
Instagramのプロフィール欄では、外部サイトのリンクを1つだけ設定できます。
公式サイト、ECサイト、キャンペーンページなど、目的に応じてリンク先を変えることで集客や導線の改善につながります。
複数のリンクをまとめたい場合は、Linktreeやlit.linkといった外部ツールを活用するのも効果的です。
連絡先ボタン
ビジネスアカウントでは、プロフィールに電話番号やメールアドレス、住所を連絡先ボタンとして表示できます。
ユーザーが商品購入や予約、問い合わせなどをスムーズに行えるようになるため、コンバージョン率にも影響します。
特に飲食店やサロン、実店舗を構える業種では、電話・地図ボタンの有無が集客に直結するケースもあるでしょう。
Facebookページ
Instagramのビジネスアカウントを運用する際は、Facebookページとの連携が推奨されます。
連携することで、Instagram投稿をFacebookにも同時シェアでき、広告マネージャーなどの機能も利用可能になります。また、Meta Business Suiteを使った投稿スケジュール管理やインサイト分析も行えるようになり、運用効率が向上します。
カテゴリ
カテゴリは、アカウントがどのようなビジネスかを表すラベルです。
プロフィール欄に表示され、ユーザーがサービス内容を判断する手がかりとなります。飲食店、美容室、アパレルブランドなど、Instagram内に登録されているカテゴリの中から、自社に最も近いものを選択しましょう。
アクションボタン
アクションボタンは、プロフィールから直接予約・注文・問い合わせなどの操作を可能にする機能です。
対応する外部サービスと連携することで、ユーザーがスムーズに行動でき、コンバージョン率の向上につながります。
たとえば「予約する」「席を予約」「注文する」などのボタンを設置することで、投稿を見て関心を持ったユーザーを逃さず導けます。

Instagramビジネスアカウント開設時の注意点4つ
Instagramのビジネスアカウント開設時には設定などで気を付けておきたいポイントがいくつかあります。以下で紹介します。
2.ユーザーネームは短期間で変更しない
ユーザーネームは何度でも変更できますが、短時間で変更を続けると、変更できなくなってしまうことがあります。プロフィール文なども含めて、アカウント情報が正式に決定した後に設定するようにしましょう。
3.二段階認証の設定
アカウントの乗っ取りを防ぐために、2段階認証を設定しておきましょう。二段階認証から設定できます。認証方法は、SMSかGoogle 認証システムなどの認証アプリを使用します。
4.その他プラットフォームとの同期
個人の端末でアカウントを開設した場合はプライベートな友人の連絡先やFacebookの友だち情報まで連携されてしまうので、同期は慎重に行うようにしましょう。
可能であればトラブル防止のため、個人のアカウントとは別の端末で混合しないように使用しましょう。
5.年齢制限を検討する
アルコールなどの年齢制限がある製品を扱っている企業の場合は、20歳以上のみが閲覧できるようにするなど、年齢制限を設けておきましょう。アカウント設定のビジネス設定の中にある最低年齢から設定できます。
現在のSNS、ネット社会ではコンプライアンスに敏感に対応したアカウント作りが大切になってきます。
Instagramビジネスアカウントの活用ポイント8選
Instagramビジネスアカウントを活用する際は、以下のポイントを意識しましょう。
- ターゲットを明確にする
- 目標を設定する
- CTAを設定しよう
- 統一感を意識する
- 毎日投稿とストーリーを上げる
- 保存される投稿づくりを意識する
- 積極的にコミュニケーションを取る
- インサイトを参考に分析する
1.ターゲットを明確にする
Instagramは写真がメインのSNSのため、閲覧しているユーザーにとって印象が強い写真を投稿する必要があります。
印象を残すには、集客したいターゲットの設定が大切です。ターゲットに関する以下の基準から明確に設定しましょう。
2.目標を設定する
Instagramを活用して集客効果や収益を得るためには、目標を設定し計画的に運用するのがコツです。
目標はInstagramを使用する目的によって異なります。
ブランド認知を目標にする場合はいいね数やフォロワー数にコミットした目標を設定したり、コンバージョンを目標とする場合はエンゲージメント率や自社URLのクリック率などを設定するのがおすすめです。
3.CTAを設定する
CTAはプロフィールに設定できるアクションボタンです。
メールや電話、住所などを設定できるためユーザーは問い合わせをしやすくなります。店舗を持つ企業は特に便利ですので設定しておくのがおすすめです。
4.統一感を意識する
Instagramは写真をメインとするSNSのため、見た目は重要になります。テーマや世界観を設定し統一しましょう。
写真の世界観や自己紹介文、投稿文の口調や雰囲気も統一するとさらに統一感が出ます。
5.毎日投稿とストーリーを上げる
Instagram運用で成果を上げるためには、毎日フィードやストーリーの投稿を欠かさず行うことも大切です。
毎日投稿を続けることでインプレッションの維持・向上につながります。投稿用のコンテンツをこまめにストックしておけば、投稿のネタ切れを起こすこともありません。
しかし、毎日投稿にこだわって質を落としてしまっては意味がないので、質の高い投稿を継続できない場合は投稿頻度を落としましょう。
6.保存される投稿づくりを意識する
Instagramのアルゴリズムにおいて重要視されるのが「保存数」です。保存数の多い投稿は、発見タブに表示される回数が増加します。
発見タブに表示されると、ユーザーの目に触れる回数が増えるため、Instagramのフォロワー増加や認知度向上、購買促進につながることもあるでしょう。
「あとで見返したい」と思ってもらえるような画像や構成を意識することが大切です。
また、投稿の最後に「ぜひ保存して見返してください」のような文言を入れることもおすすめです。
7.積極的にコミュニケーションを取る
Instagramのビジネスアカウントで成果を上げるには、ユーザーと積極的にコミュニケーションを取ることも求められます。
たとえば、投稿にコメントされたら返信する、ストーリーに反応してもらえたらアクションを返す、質問機能やアンケート機能を活用するなどが挙げられます。
このように、コミュニケーションを通じて1フォロワーからファンになってもらうことがビジネスアカウントの成功の秘訣です。
Instagram運用では、フォロワーの数ではなく「ファンの数」を意識することで、商品・サービスの販促や集客につなげられます。
8.インサイトを参考に分析する
Instagramのビジネスアカウントでは、ビジネスプロフィールに移行してからのインサイトをチェックできます。
効果を分析する際に重要になるのでこまめに確認することがおすすめです。
Instagramビジネスアカウントで実施すべきマーケティング手法
Instagramのビジネスアカウントを運用する際に効果的なマーケティング手法として、以下が挙げられます。
- ハッシュタグ最適化(Instagram SEO)
- Instagramキャンペーン
- UGCマーケティング
ここでは、それぞれの手法について解説します。
ハッシュタグ最適化(Instagram SEO)
Instagramでは、ハッシュタグ検索を使って情報収集を行うユーザーが大半です。そのため、ハッシュタグ検索で上位に表示されるための施策が欠かせません。
しかし、ハッシュタグ最適化には、ハッシュタグの選定や投稿づくり、分析などさまざまな工数が生じるうえに、ノウハウがなければ上位表示は困難です。
そこでおすすめなのが、弊社スマートシェアが提供する「ハッシュタグSEO」です。ハッシュタグSEOでは、Instagramのハッシュタグを最適化し、自社ブランドの影響力向上を図ることができます。
ハッシュタグSEOについては、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
■関連記事
ハッシュタグSEOとは?ハッシュタグの重要性や運用のコツを解説
ハッシュタグSEOにご興味のある方は、ぜひお気軽に下記の資料をダウンロードしてみてください。

Instagramキャンペーン
Instagramキャンペーンは、名の通りInstagram上で実施するキャンペーン施策のことです。
自社アカウントのフォローといいね、またはハッシュタグ投稿などを応募条件とすることで、フォロワー獲得やエンゲージメント向上、認知拡大などの効果があります。
Instagramと相性が良いのは、フォトコンテスト形式のキャンペーンです。ユーザー参加型のキャンペーンは、気軽に楽しんで参加してもらえるというメリットがあります。
Instagram上で実施するキャンペーンの具体的な事例やメリットなどは、下記の記事で詳しく解説しています。
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【2024年最新】Instagramキャンペーン成功事例8選|メリットや注意点も解説
UGCマーケティング
Instagramのビジネスアカウント運用において、UGCマーケティングも有効な施策のひとつです。
UGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)のことで、消費者であるユーザーによって発信されるコンテンツのことを指します。
UGCは消費者目線のコンテンツなので、企業の宣伝よりも信頼性が高いという特徴があります。
そのため、実際に商品やサービスを利用しているリアルな声が購入の判断材料となり、これまで想定していなかった層にまでリーチを広げやすいのがメリットです。
■関連記事
InstagramでUGCを活用する施策とは?効果的な戦略や活用事例を紹介

Instagramのビジネスアカウントに関するよくある質問
ここからは、Instagramのビジネスアカウントに関するよくある質問について解説します。
ビジネスアカウントは無料?有料プランはある?
Instagramのビジネスアカウントは、基本的に無料で利用できます。
アカウントの作成や切り替え、日々の投稿や分析機能の利用などに費用は発生せず、個人アカウントと同様に誰でもコストをかけずに始められる仕組みです。
そのため、小規模な事業者や個人でも、初期費用なしで情報発信や集客に活用できます。
ビジネスアカウントをやめる・戻す方法はある?
Instagramのビジネスアカウントは、設定画面からいつでも個人アカウントやクリエイターアカウントへ戻すことが可能です。
アカウントの削除や新規作成をせずに切り替えできるため、状況に応じて柔軟に運用スタイルを変更できます。
切り替えは「設定」→「アカウントの種類とツール」から行えます。ただし、切り替え直後は一部機能に反映まで時間がかかることがあります。
また、プロフィール情報や投稿内容は維持されますが、インサイトデータなど一部のビジネス機能は消失する場合もあるため、切り替え前に確認しておくと安心です。
個人アカウントと切り替えはできない?
Instagramでは、ビジネスアカウントと個人アカウントの間で自由に切り替えることが可能です。「設定」→「アカウントの種類とツール」から、現在のアカウント種別を変更できます。
また、ビジネスアカウントから個人アカウントへ戻すと、インサイト機能や広告配信設定などのビジネス機能は利用できなくなります。切り替えはいつでもできるものの、失われる情報や制限される機能があるため、目的に合わせて慎重に判断しましょう。
ビジネスアカウントはいくつまで作成できる?
Instagramでは、1つのメールアドレスまたは電話番号に対して1つのアカウントしか登録できませんが、アプリ内で最大5つまでのアカウントを切り替えて使用できます。
このうち、複数をビジネスアカウントとして設定することも可能です。
たとえば、複数ブランドや店舗を運用したい場合、それぞれ別のビジネスアカウントを用意して管理する形になります。
さらに、Facebookビジネスマネージャーを使えば、10個以上のアカウントを一元管理することもできます。ただし、アカウントの切り替え操作や通知の管理が煩雑になるため、目的や体制に応じて適切な数に抑えることが大切です。
ビジネスアカウントの認証バッジ取得に必要な条件は?
ビジネスアカウントの認証バッジを取得するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
まず前提として、アカウントが実在する人物・企業・団体であることが求められます。これは本人確認書類や法人情報などをもとに確認されます。 基本的に1つの人物・ブランドにつき1アカウントのみが対象です。
また、Instagramでは、メディア掲載や検索される頻度など、外部からの評価も含めて審査されます。単にフォロワー数が多いだけでは不十分で、社会的に注目されている存在かどうかが重視されます。
このように、認証バッジは申請すれば必ず取得できるものではありません。実在性・信頼性・知名度の3点を満たすことが前提となり、総合的に判断される仕組みです。
1つのアプリで複数のビジネスアカウントを管理できる?
1つのアプリで複数のビジネスアカウントを管理することは可能です。
Instagramでは、1つのアプリ内で複数アカウントを追加し、ログイン状態を切り替えながら運用できます。個人用とビジネス用を併用したり、複数ブランドを管理したりする場合でも、アプリを切り替える必要はありません。
さらに、Meta Business Suiteを活用すれば、複数のInstagramアカウントやFacebookページをまとめて管理できます。投稿の予約や分析、メッセージ対応などを一元化できるため、運用効率を大きく高められます。
Instagramビジネスアカウントの作り方まとめ
Instagramのビジネスアカウントを作る際は、個人アカウント開設時と異なるポイントや注意点があります。
顧客とのコミュニケーションを取りやすくし、企業の信頼を高めるアカウントとして運用していくために細かな部分まで気を配って準備をしていきましょう。目的に応じた使いやすさを重視して、活用方法を本記事を参考に決めてみてください。