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X(旧Twitter)のオートリプライ(インスタントウィン)の活用事例3選|注意点やおすすめツール

X(旧Twitter)のオートリプライ(インスタントウィン)の活用事例3選|注意点やおすすめツール

X(旧Twitter)のオートリプライ(自動返信)は、その場ですぐに当選結果が分かるインスタントウィンキャンペーンに便利な機能です。

X(旧Twitter)でキャンペーンを実施するにあたり、オートリプライ機能を活用して効率的に運用したいと考えている企業も多いでしょう。

当記事では、X(旧Twitter)のオートリプライ機能を活用したキャンペーンの種類やメリット、注意点について解説します。キャンペーンの成功事例も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. X(旧Twitter)のオートリプライ機能とは
  2. オートリプライ(インスタントウィン)キャンペーンの種類
    1. SNS内で完結するタイプ
    2. 特設ページ・サイトを利用するタイプ
  3. X(旧Twitter)のオートリプライ機能を活用するメリット
    1. 事務局コストを削減できる
    2. ユーザーの参加動機になる
  4. X(旧Twitter)インスタントウィンキャンペーンの成功事例3選
    1. 株式会社クラス|フォロー&リツイートキャンペーン
    2. 株式会社毎日放送|ユーザー参加型キャンペーン
    3. 株式会社 そごう・西武|ダブルチャンスキャンペーン
  5. X(旧Twitter)のオートリプライを活用するときの注意点
    1. 自動返信ツールの利用が必要
    2. 不特定多数への自動返信はNG
  6. X(旧Twitter)のオートリプライ機能まとめ

X(旧Twitter)のオートリプライ機能とは

X(旧Twitter)のオートリプライ(自動返信)機能とは、タグ付き投稿やリポストに対して、自動で返信する機能のことです。

オートリプライ機能を活用したキャンペーンは「インスタントウィン」と呼ばれ、その場でキャンペーンの当選結果が分かる仕組みになっています。

インスタントウィン型のキャンペーンは、すぐに当落が分かることから、ユーザーによる積極的な参加を見込める点が大きなメリットです。

オートリプライ(インスタントウィン)キャンペーンの種類

インスタントウィンキャンペーンは、おもに2つの種類があります。

  1. SNS内で完結するタイプ
  2. 特設ページを利用するタイプ

ここでは、それぞれの種類について解説します。

1. SNS内で完結するタイプ

SNS内で完結するタイプには、「フォロー&リポストキャンペーン」や「ハッシュタグキャンペーン」などがあります。

フォロー&リポストキャンペーンは、対象のアカウントをフォローして、キャンペーン投稿をリポストすると、自動で当選結果が届く仕組みになっています。

ハッシュタグキャンペーンは、指定のハッシュタグを付けて投稿すると、自動で当選結果付きのリプライが届く仕組みです。

いずれも新規フォロワー獲得・商品やブランドの認知拡大・キャンペーンの拡散につながるキャンペーン手法となっています。

2. 特設ページ・サイトを利用するタイプ

X(旧Twitter)上ではなく、外部の特設ページでインスタントウィン型のキャンペーンを展開する方法です。

SNSアカウントでログインし、くじ引きなどで参加することによって、その場で当選結果が表示される仕組みになっています。

当選した際は、特設ページ上で確認するケースや、X(旧Twitter)のDMで届くケースなどさまざまです。

特設ページを工夫することで、商品やブランドの認知拡大・Webサイトへの流入数増加が見込めるというメリットがあります。

フォロワーの増加だけで終わらないTwitterキャンペーンの設計

X(旧Twitter)のオートリプライ機能を活用するメリット

X(旧Twitter)のオートリプライ機能を活用して、キャンペーンを実施するメリットは以下の通りです。

  • 事務局コストを削減できる
  • ユーザーの参加動機になる

ここでは、それぞれのメリットについて解説します。

事務局コストを削減できる

インスタントウィン型のキャンペーンでは、当選者を選ぶ手間がかかりません。

通常のX(旧Twitter)キャンペーンは、応募者の管理や当選者の選定、当選DMの送付などさまざまな工数がかかるのが一般的です。

一方インスタントウィンであれば、当選者を決める抽選が自動で行われます。さらに当選連絡も自動で送信されるため、事務局コストを大幅にダウンできる点がメリットです。

ユーザーの参加動機になる

X(旧Twitter)はリアルタイム感が得られるSNSとして、多くのユーザーから支持されています。

インスタントウィン型のキャンペーンを実施することで、リアルタイム感が増し、ユーザーが参加するきっかけとなる点がメリットです。

リポストやハッシュタグ付きポストなどで拡散され、さらに他のユーザーが参加して当選結果を受け取る、といった流れがスピーディーに展開されます。

うまく拡散されることで、フォロワーが爆発的に増え、短期間で大きな盛り上がりを生むこともあるでしょう。

X(旧Twitter)インスタントウィンキャンペーンの成功事例3選

ここからは、オートリプライ機能を活用したインスタントウィン型キャンペーンの成功事例について紹介します。

どれも魅力的な内容となっているので、ぜひキャンペーン設計時の参考にしてください。

株式会社クラス|フォロー&リポストキャンペーン

家具・家電のサブスク「CLAS(クラス)」では、2022年8月に4周年を迎えることを記念して、フォロー&リポストキャンペーンを実施しました。

公式アカウントのフォロー・対象の投稿をリポストすると、その場ですぐに当選結果がリプライで届くという内容となっています。

実施期間
2022年8月22日(月)10:00 ~ 2022年8月28日(日)17:59
プレゼント内容
QUOカードPay1万円分 7名
QUOカードPay500円分 55名
参加方法
①CLAS公式X(旧Twitter)アカウント(@CLAS_official)をフォロー
②対象キャンペーン投稿をリポスト
③その場で結果がリプライで届く

フォロー&リポストキャンペーンは、ユーザーが気軽に参加しやすい点が魅力です。インスタントウィンと組み合わせることで、よりユーザーの参加意欲を高められます。

ユーザーによる当選投稿も多く見られ、アカウントやサービスの認知拡大につながる事例となりました。

株式会社毎日放送|ユーザー参加型キャンペーン

株式会社毎日放送が提供する、地上波デジタル番組「謎解き日本一決定戦X 2022」にて、インスタントウィンキャンペーンを実施した事例です。

放送日の告知・謎解き番組の出題・番組をリアルタイム視聴しながら参加する施策など、ユーザーが楽しめるユニークな内容が盛り込まれています。

実施期間
第1弾:2022年3月26日(土) 9:00~23:59
第2弾:2022年3月27日(日) 8:00~20:59
第3弾:2022年3月27日(日) 21:00~23:59
プレゼント内容
番組オリジナルQUOカードPay「第1弾~第3弾」

番組放送日前日から放送中にかけて3回のインスタントウィンキャンペーンを実施。放送前の番組認知・拡散、盛り上げからリアルタイム視聴への誘導を可能にした事例となりました。

X(旧Twitter)の「拡散性」を活かしつつ、ユーザーが楽しみながら参加できるキャンペーン内容が成功のポイントと言えるでしょう。

株式会社 そごう・西武|ダブルチャンスキャンペーン

株式会社そごう・西武では、「X(旧Twitter)・LINE公式アカウントダブルチャンスキャンペーン」を実施しました。

X(旧Twitter)では、フォロー&リポストを参加条件によって参加、LINEでは友達登録後に抽選することで参加できる内容となっています。

実施期間
 2022年4月5日(火)10:00〜5月8日(日)23:59
プレゼント内容
X(旧Twitter): 「BRUNO/コンパクトホットプレート」3名様
LINE:nanacoギフトomni7 500円分 2万名
参加方法
X(旧Twitter)アカウントをお持ちであり、非公開にしていないこと。
②西武・そごう公式X(旧Twitter)アカウントをフォローしていること。
③当該キャンペーン投稿をリポストしていること。

X(旧Twitter)のキャンペーンと同時にLINEでも同時開催する「ダブルチャンス」で、より多くのユーザーに参加してもらえる事例となっています。

LINEによる抽選では、当選人数が「2万名」と多く、ユーザーの参加意欲を向上できる点も本キャンペーンのポイントです。
新規CTA

X(旧Twitter)のオートリプライを活用するときの注意点

オートリプライ(自動返信)機能を活用する際は、いくつかの点に注意しましょう。

  • 自動返信ツールの利用が必要
  • 不特定多数への自動返信はNG

ここでは、それぞれの注意点について解説します。

自動返信ツールの利用が必要

オートリプライ機能はX社(旧Twitter社)から提供されているものではなく、専用ツールの導入が必要不可欠です。

インスタントウィンに対応したツールを導入することで初めて実施できるため、あらかじめキャンペーンツールを比較して検討しておきましょう。

またインスタントウィン型のキャンペーンを実施するには、対象のアカウントのポスト数の制限を解除(ポスト制限解除)する必要があります。

ポスト制限解除はX(旧Twitter)社へ依頼する必要があるため、キャンペーン実施を検討している場合は、早めに申請しましょう。

不特定多数への自動返信はNG

X(旧Twitter)では、不特定多数のユーザーに対して「一方的に」自動返信することは禁止されています。

たとえば、特定の単語をポストしたユーザーに対して、自動返信をすると規約違反になるため注意が必要です。

自動返信が許容されるケースは以下の通りです。

  • ユーザーが返信を受け取ることを承知している
  • ユーザーに自動返信を停止できる方法を伝えている
  • ユーザーの1回の反応に1度だけ返信する

上記の通り、キャンペーンに参加したユーザーに対して自動返信する場合は、通常の範囲内であればとくに問題ないと考えていいでしょう。

X(旧Twitter)のオートリプライ機能まとめ

X(旧Twitter)のオートリプライ機能を活用したインスタントウィンキャンペーンであれば、事務局コストを削減しつつ効率的に運用できます。さらに、ユーザーの参加意欲を高められるため、より多くのユーザーを集められるでしょう。

インスタントウィンは、専用のキャンペーンツールを利用する必要があり、X社(旧Twitter社)へのポスト制限解除も必須となるため、早めにツールを選定しましょう。

OWNLYでは、X(旧Twitter)を含む15種類以上のSNSキャンペーンを定額・無制限で利用可能です。インスタントウィンによる成功事例も多くあるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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