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【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例25選|効果や成功のポイントも解説

【2024年最新】SNSキャンペーン成功事例25選|効果や成功のポイントも解説

SNSキャンペーンは、タイムライン上で見ない日はないほど、日常的なコンテンツとなりました。ユーザーが楽しみながらも手軽に参加できるキャンペーンは、多くのユーザーを巻き込んだ盛り上がりを見せています。

各SNSの特徴を踏まえてキャンペーン内容を工夫し、ユーザーが拡散・シェアしたくなる内容にすることが重要です。

当記事では、SNS投稿キャンペーンの成功事例を、各SNSの特徴と合わせて紹介します。キャンペーンを実施する際のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. SNSキャンペーンとは
  2. Twitterのキャンペーン成功事例
    1. ふるなび|インスタントウィンキャンペーン
    2. じゃがりこ|ハッシュタグ投稿キャンペーン
  3. Instagramのキャンペーン成功事例
    1. 沖縄ファミリーマート|コメントキャンペーン
    2. 楽天ファッション|いいねキャンペーン
  4. TikTokのキャンペーン成功事例
    1. UCC上島珈琲「#香るどブリューオーディション」
    2. eBay「#Qoo10 MOVEファッションチャレンジ」
  5. SNSキャンペーンを実施するポイント
    1. キャンペーンに適切なSNSを選ぶ
    2. 当選確率を高くする
  6. TIkTok投稿キャンペーンまとめ

SNSキャンペーンとは?

 SNSキャンペーンとは、名の通りSNS上で実施するキャンペーンのことを指します。

自社のSNSアカウントのフォローや投稿の拡散などを応募条件として、参加したユーザーの中から抽選で景品が当たるマーケティング手法です。

SNSには拡散力があるため、ユーザー同士でのシェアによる拡散効果が見込めます。通常のキャンペーンに比べて、認知度を高めやすく集客や販売促進につながるのが大きな特徴です。

SNSキャンペーンの目的

SNSキャンペーンを行う目的の1つに、消費者と企業の関係性強化が挙げられます。

具体的には、商品やブランドのファンを獲得したり、既存のファンのエンゲージメントを向上させるのが目的です。

これには、広告による販売促進や認知拡大だけでは実現できないことをSNSキャンペーンで補うという狙いがあります。

消費者は、クーポンや景品などの金銭的なメリットが得られたり、キャンペーンに参加する楽しさやユーザー体験の共有を通じて、企業へのロイヤリティが向上します。

単に「認知度向上」「販売促進」というメリットだけでなく、企業とコミュニケーションを取る上で、信頼や愛着を持ってもらうことが重要です。

SNSキャンペーンが注目されている理由

令和5年に総務省が発表した『令和4年通信利用動向調査の結果』によると、インターネットを利用している人のうち、SNSを利用している人は80%にも上ります。

現在SNSはこれだけ多くの人々が活用しており、今や日常生活に欠かせないツールとして普及しています。

SNS上で商品やサービスを宣伝したり、集客手段としてSNSを活用することは、マーケティング戦略において非常に効果的と言えるでしょう。


また、弊社が実施した『企業におけるSNSマーケティング動向調査』では、2023年度のSNSマーケティング予算の質問に対して、「増やす予定」と回答した企業は33.3%を占めていることが分かっています。

そして、公式アカウント運用のほかにも、SNSキャンペーンや動画マーケティングなどに力を入れたいと答える企業も多数いるようです。

予算を減らす企業はわずか1%程度で、SNSは集客手段として今後も活用されていくでしょう。

本調査についてさらに詳しく知りたい方は、下記の資料からご確認いただけます。無料でダウンロードできるので、SNSマーケティング担当者の方はぜひチェックしてみてください。

【2023年】企業におけるSNSマーケティング動向調査

SNSキャンペーンの効果・メリット

SNSキャンペーンを実施するメリットは、主に下記があります。

  • 短期間でフォロワーを獲得できる
  • 商品やサービスの認知拡大につながる
  • ユーザーへの再利用・継続利用を促進できる

それぞれ順に見ていきましょう。

短期間でフォロワーを獲得できる

SNSキャンペーンでは、応募条件に「対象アカウントのフォロー」を入れることが一般的です。

キャンペーンに応募したいユーザーからフォローを集めることができるので、短期間で新規フォロワーを獲得できるというメリットがあります

SNSキャンペーンで話題化に成功すれば、短い期間で数千人~数万人でフォロワーを集めることも可能でしょう。

「フォロワーを獲得したい」「短期間で企業アカウントを成長させたい」とお考えの場合は、SNSキャンペーンの実施が非常に効率的と言えます。

商品やサービスの認知拡大につながる

SNSは10〜60代の幅広い層が利用しているため、キャンペーンが拡散されやすく、これまでリーチできなかった層に商品やサービスを訴求できます

いいねやRTなどで参加できるキャンペーンであれば、個人情報の入力など面倒な手続きが必要なく、ユーザーの参加ハードルが低いことも強みです。

さらに「投稿を拡散する」や「指定のハッシュタグで投稿」を条件にすると、キャンペーンの盛り上がりが他のユーザーにも伝わりやすくなるでしょう。

ユーザーへの再利用・継続利用を促進できる

SNSキャンペーンは新規顧客を獲得するだけでなく、自社商品やサービスをすでに利用したことがあるユーザーに対しても再利用を促せる手法です。

たとえば、お得に利用できるクーポンを配布すれば、商品やサービスを利用する機会を増やせるでしょう。

また、定期的にSNSキャンペーンを実施すれば、ユーザーの継続利用を促し、サービスへの定着を図ることにつながります。

SNSキャンペーンの種類

SNSキャンペーンの種類はさまざまあり、自社がどのような目的でキャンペーンを実施するかによって、適切な種類は変わります。

各SNSプラットフォームのSNSキャンペーンの種類を把握しておきましょう。

X(旧:Twitter)キャンペーン
  • フォロー&リツイートorいいねキャンペーン
  • ハッシュタグキャンペーン
  • 引用RTキャンペーン
  • リプライキャンペーン
  • カンバセーショナルキャンペーン
  • 写真投稿キャンペーン
  • インスタントウィンキャンペーン
  • クイズ・診断型キャンペーン
  • 投票・総選挙キャンペーン
  • マストバイキャンペーン
Instagramキャンペーン
  • いいねキャンペーン
  • リプライキャンペーン
  • ハッシュタグキャンペーン
  • フォトコンテスト
LINEキャンペーン
  • 友だち追加キャンペーン
  • レシート応募キャンペーン
  • 投票キャンペーン
TikTokキャンペーン
  • 投稿キャンペーン
  • ハッシュタグチャレンジ

各SNSは、利用者層や特性などが異なるため、自社に合ったプラットフォームを選ぶことが大切です。

以下の資料では、TikTokをはじめとした日本国内で利用されているSNSの利用状況と具体的な活用シーンを効果別に解説しています。

「自社のサービスはどのSNSが合うの?」「今から参入すべきSNSは?」とお悩みの方は是非ご参考ください。

国内のSNS利用状況まとめとSNSキャンペーンの活用シーンと効果について

自社に合ったSNSキャンペーンの種類を選ぶには?

キャンペーンを実施する際は、自社の目的や課題によって適切なキャンペーンを選ぶことが大切です

しかし、どのキャンペーンが良いか分からないという方もいるでしょう。キャンペーン選びに迷う方は、ぜひOWNLYの『SNSキャンペーン診断』を試してみてください。

貴社の状況や課題、予算に関する質問に回答していただくと、最適なキャンペーン施策が提案されます。

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参照:OWNLYが診断コンテンツ「SNSキャンペーン診断」を提供開始。自社に最適なSNS施策が1分でわかる!

5つの質問に答えていただくだけで、自社のニーズに合致するSNSキャンペーンが分かります。自社に合ったキャンペーンを把握したうえで、これから紹介する事例を参考にするのがおすすめです。

約1分で完了するので、SNSキャンペーン戦略を模索する担当者の方は、ぜひ下記のボタンからご利用してみてはいかがでしょうか。

OWNLY_SNSキャンペーン診断

X(旧:Twitter)のキャンペーン成功事例7選【SNS】

X(旧:Twitter)は拡散性が高いSNSで、ユニークな工夫を取り入れるのが重要です。

また、タイムリーかつ季節性を意識したテーマはトレンドに上がりやすいため、積極的に活用しましょう。

X(旧:Twitter)で実施されるキャンペーンの種類は、おもに以下の通りです。

■X(旧:Twitter)キャンペーンの種類

  • フォロー&リツイートorいいねキャンペーン
  • ハッシュタグキャンペーン
  • 引用RTキャンペーン
  • リプライキャンペーン
  • カンバセーショナルキャンペーン
  • 写真投稿キャンペーン
  • インスタントウィンキャンペーン
  • クイズ・診断型キャンペーン
  • 投票・総選挙キャンペーン
  • マストバイキャンペーン

ここでは、上記の中からX(旧:Twitter)キャンペーンの成功事例を5つ抜粋して紹介します。

1. タイミー|フォロー&リツイートキャンペーン

スキマバイトアプリ「タイミー」の公式X(旧:Twitter)アカウントでは、「もっと知ってタイミー」と称して、フォロー&RTキャンペーンを実施しました。

キャンペーンは期間中1日1回参加可能で、その場で当選結果が分かるというもの。応募者の中から抽選で10名にAmazonギフト券10,000円分がプレゼントされます。

参照:#もっと知ってタイミー フォロー&RTキャンペーン|OWNLY導入事例

X(旧:Twitter)を通じてプレゼントキャンペーンを実施することで、ブランドやサービスの認知拡大につながっている事例です。

ツイートにはアプリのリンクも含まれており、ユーザーがアプリをスムーズにインストールできるように促しているのもポイントでしょう。

2. 焼肉キング×ルマンド|コラボキャンペーン

「焼肉きんぐ」と「ブルボン」公式X(旧:Twitter)では、コラボレーションした新デザートの販売を記念した「Wフォロー&リツイートキャンペーン」を開催しました。

引用:ぐるぐるまぜてね 『きんぐスロッピー 』〜ルマンド〜」発売記念!! 焼肉きんぐ×ブルボン Wフォロー&リツイートキャンペーン|OWNLY導入事例

キャンペーンは第1弾、第2弾に分かれており、それぞれ抽選で100名に3,000円のクーポンが当たる内容となっています。

各ツイートは合計4万件を超えるリツイートを獲得しました。

「焼肉きんぐ」と「ブルボン」の両アカウントでキャンペーンを開催することで、相互誘客につながる事例となりました。

3. ふるなび|インスタントウィンキャンペーン

ふるさと納税サイト「ふるなび」では、フォロー&リツイートでその場で当たる「#はじめてのふるなび」最大20%キャンペーンを実施しました。

抽選で100名に、Amazonギフト券などに交換できる「10,000ふるなびコイン」が当たるという内容で、期間中毎日参加できるキャンペーンとなっています。

引用:ふるさと納税サイト「ふるなび」でふるなびコインのプレゼントキャンペーン|OWNLY導入事例

本キャンペーンは、結果がその場で分かるインスタントウィン型で開催され、初日の投稿は約6,000件のリツイートを獲得しました。

ふるなびコインをプレゼントすることで、サービスの利用促進につながっています。各種デジタル券に交換できることから、応募者の増加を促した事例と言えるでしょう。

4. じゃがりこ|ハッシュタグ投稿キャンペーン

じゃがりこ公式X(旧:Twitter)では、「#じゃがりこ1個分のごめんね」を伝えるTwitterインスタントウィンキャンペーンを開催しました。

キャンペーン参加者から抽選で4,000名に商品が当たるという内容です。さらに「@メンション」をつけて投稿した方から100名に当たるダブルチャンスも用意されました

引用:「♯じゃがりこ1個分のごめんね」を伝えるTwitterインスタントウィンキャンペーン|OWNLY導入事例

本キャンペーンは、12月10日「ごめんねの日」に開催され、X(旧:Twitter)上のトレンドを上手く活用した事例となっています。

さらにダブルチャンスの参加条件を「メンションを付けて投稿」にすることで、ツイートの共有拡散につながっています。

5. ホテル椿山荘東京|投票キャンペーン

ホテル椿山荘東京の公式X(旧:Twitter)では、「記念日を過ごすならあなたはどっち?キャンペーン」と称して、投票キャンペーンを実施しました。

選択肢のうち投票数が多かった方に投票した人の中から、抽選で5組10名にディナー券をプレゼントするという内容です。

参照:#記念日なんだし椿山荘|OWNLY導入事例

投票キャンペーンを実施することで、ユーザーが2つの選択肢を検討するきっかけとなり、想起性が高まったり自社ブランドの魅力を伝えられます

また、自社のハッシュタグを付けてツイートしてもらうことで、ハッシュタグからの認知拡大や話題化にもつながるでしょう。

6. 100%!アピールちゃんSP|引用リツイートキャンペーン

TV番組「100%!アピールちゃんSP」では、番組のリアルタイム視聴を通したTwitterキャンペーンを実施しました。

公式Twitterをフォローして、番組の感想をハッシュタグ付きで引用RTすると、その場で当選連絡が届く内容になっています。

引用:100%!アピールちゃんSP Twitterリアルタイムキャンペーン|OWNLY導入事例

さらに、当落のリプライではクイズが出題され、番組視聴を通じてクイズの答えをリプライすると、正解者からWチャンスで景品が当たる仕様になっています。

Twitterインスタントウィンによって口コミを増加させたうえで、番組放送中にTwitter上でも番組の盛り上げを促している事例です。

7. 僕の心のヤバいやつ|コメント投稿キャンペーン

TVアニメ「僕の心のヤバいやつ」公式Xアカウントでは、バレンタイン感想投稿キャンペーンを実施しました。

アニメの好きな場面写真を選び、アニメの感想をハッシュタグ付きで投稿すると、抽選で3名にグッズの詰め合わせがプレゼントされるという内容です。

参照:僕ヤバ愛を語ろう!バレンタイン感想投稿キャンペーン|ONWLY導入事例

バレンタインにあわせてファンに作品の愛について呟いてもらうことで、UGCを生み出し、作品の認知度向上・拡散を促進しています

また、キャンペーンを通じてファンとコミュニケーションを取ることで関係性構築につながり、ファンのロイヤリティが向上するのもメリットです。

8. 株式会社湖池屋|診断キャンペーン

株式会社湖池屋では、「ピュアポテト ブランド芋くらべ」シリーズの発売を記念して、X(旧Twitter)上で完結する診断キャンペーンを実施しました。

対象ツイートから診断に参加し結果をシェアすると、抽選で20名にピュアポテトの詰め合わせが当たるという内容です。

診断の中で質問に答えるとおすすめのピュアポテトが紹介されるため、商品の認知度向上や理解促進、販売促進などにつながっています

数種類のピュアポテトの魅力を発信しつつ、ユーザーの投稿を効果的に促進することで、ブランドに関する投稿(UGC)を増加させた事例です。


以下の資料では、X(Twitter)上でキャンペーン施策を行う際の設計手順・注意事項を中心に、キャンペーンから自社サービスへの遷移率を高める方法を解説。

SNS運用担当者様や広告代理店様は、ぜひ資料をご参考ください。

フォロー&リツイートキャンペーン 成功事例から⾒る運⽤のポイント

Instagramのキャンペーン成功事例5選【SNS】

Instagramは、写真がタイムライン上に大きく表示されることが特徴です。視認性の高い画像や、フォトコンテスト形式のキャンペーンが多く開催されています

また他のSNSに比べて拡散機能が弱いため、ユーザー自身に投稿・コメントしてもらうキャンペーンも効果的です。

■Insatagramキャンペーンの種類

  • いいねキャンペーン
  • リプライキャンペーン
  • ハッシュタグキャンペーン
  • フォトコンテスト

ここからは、Instagramのキャンペーン成功事例を紹介します。

1. 沖縄ファミリーマート|コメントキャンペーン

沖縄ファミリーマート公式Instagramでは、ファミリーマートで使える「アーモンドミルクラテ無料引換クーポン」プレゼントキャンペーンを開催しました。

キャンペーン期間中に公式アカウントをフォローし、お気に入り「カスタマイズをコメント」することで応募できるというものです。

引用元:アーモンドミルクラテプレゼントキャンペーン|OWNLY導入事例

本キャンペーンは、Twitter「フォロー&リツイートキャンペーン」、Instagram「フォロー&コメントキャンペーン」、LINE「友だち限定スピードくじ」で実施されました

既存顧客はもちろん、まだ購入したことがない方への購買・来店促進につながった事例です。さらにお気に入りの「カスタマイズをコメント」を条件にすることで、商品理解度を深めることにもつながっています。

2. 楽天ファッション|いいねキャンペーン

楽天ファッション公式Instagramでは、いいね&フォローで豪華アイテムが当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。

さらに、投稿にコメントで「当選確率2倍」、アカウントをリポストで「当選確率3倍」といった当選確率がアップするチャンスも用意されていることが特徴です。

本キャンペーンは、フォロワー増加・エンゲージメント向上につながる事例となりました。

さらに、投稿へのコメントやリポストで当選確率をアップすることで、キャンペーンのさらなる拡散効果が見込めます。

3. エレガンス|コメントキャンペーン

エレガンス公式Instagramでは、同社の人気商品「ラ プードルシリーズ」の30周年を記念して、コメントキャンペーンを実施しました。

公式アカウントをフォローの上、対象の投稿に「ラ プードルへの想い」をコメントすると、同社の人気商品とフラワーボックスの2点をプレゼントする内容です。

人気商品を入口にすることで、エレガンス商品全体への認知拡大につながる事例です。

さらに、既存顧客による好意的なコメントをきっかけに、新規顧客の獲得や販売促進につながっています

4. アイリスオーヤマ|ハッシュタグキャンペーン

アイリスオーヤマ公式Instagramで実施されたハッシュタグキャンペーンの事例です。

自宅にあるクッキングケトルを使った様子を「#クッキングケトル」で投稿すると、抽選で100名に同社商品をプレゼントするという内容です。

このキャンペーンは、クッキングケトルが使用されやすい冬季に実施することで、認知拡大〜販売促進の効果をより高めました。

キャンペーンを実施することで、アカウントのフォロワー増加や自社商品の宣伝にもつながっています

5. Galaxy|フォトコンテストキャンペーン

サムスン電子ジャパンでは、「Galaxy Instagram フォトコンテスト」と題した投稿キャンペーンを実施しました。

Galaxyで撮影した写真を「#Galaxyカメラ部」というハッシュタグを付けて投稿することで、キャンペーンに参加できるというものです。

galaxy

画像引用:Samsung Japan

本キャンペーンは、Galaxyの認知拡大・エンゲージメント向上・顧客ロイヤルティ向上・価値向上を目的として実施されました。

期間ごとに応募テーマが定められており、テーマごとに優秀作品を選定。想定を上回る反響を呼んだことで、2回目の開催も行われました。


Instagramの拡散力を高めるには、ハッシュタグを最適化することが大切です。自社の認知拡大やブランディングを成功させたい方は、『ハッシュタグSEO』を活用してはいかがでしょうか。

またOWNLYでは、ハッシュタグ活用のほか、インフルエンサーマーケティングや縦型動画(リール)作成、アカウント運用代行などのサポートも提供しています

ハッシュタグSEOにご興味のある方は、ぜひお気軽に下記の資料をダウンロードしてみてください。

ハッシュタグSEO

LINEのキャンペーン成功事例7選【SNS】

LINEはクローズドなSNSなので、拡散性が少なくブロックされやすい一面があります。そのため、ユーザーが特別感を感じる施策やお得感を演出することが大切です

■LINEキャンペーンの種類

  • 友だち追加キャンペーン
  • レシート応募キャンペーン
  • 投票キャンペーン
  • インスタントウィンキャンペーン

ここからは、LINEキャンペーンの成功事例を紹介します。

1. 新潟茶豆|レシート応募キャンペーン

参照:新潟茶豆 たくさん食べてご馳走を当てようキャンペーン|OWNLY導入事例

JA全農にいがた/にいがた園芸農産物宣伝会では、新潟茶豆のPRを目的に「新潟茶豆 たくさん食べてごちそうをあてよう!キャンペーン」を実施。

対象商品を購入したレシートを撮影し、メールアドレスまたはLINEでエントリーすると応募できるというもの。また、はがき応募にも対応することで、幅広い層からの応募を狙いました

レシート応募によって購買を促し、豪華賞品をプレゼントにすることで新潟茶豆の認知拡大にもつながっています。

2. グランツリー武蔵小杉|レシート応募キャンペーン

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引用:グランツリー武蔵小杉「母の日!LINEレシートキャンペーン」|OWNLY導入事例

グランツリー武蔵小杉では、2022年4月20日(水)〜2022年5月8日(日)の期間中、「母の日!LINEレシートキャンペーン」を実施。

応募期間中に対象店舗での3,000円以上のレシートを撮影し、LINEのトーク画面のメニューから応募することで参加できます。

本キャンペーンは、スマートシェア株式会社が開発・運営するSNSマーケティングプラットフォーム「OWNLY」を活用して実施されました。

同社は2、3年前からLINE運用を始め、リアルイベントやクーポン配布による友達獲得に注力してきました。今後はOWNLYを活用して、スタンプラリーなどの施策を実施する予定です。

■関連記事
【2023年最新】レシート応募キャンペーンとは?導入メリットやシステム・事例を紹介

3. 居酒屋&焼き鳥一休|LINE友達追加キャンペーン

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引用:大衆鉄板一休/鶏と蕎麦一休リニューアルオープン記念! SNSキャンペーン|OWNLY導入事例

「居酒屋一休」公式Twitterアカウントでは、LINEアカウントを友達追加して応募した人に当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。

景品は居酒屋一休で使える500円OFFクーポンで、認知拡大来店促進につながるキャンペーン事例となっています。

本キャンペーンはTwitterのRTキャンペーンと同時に開催されており、TwitterとLINEで当選確率が2倍になるキャンペーンとして注目されました。

4. 株式会社トライフォース|レシート応募キャンペーン

株式会社トライフォースが展開するハマボールイアスでは、年末年始のホリデーシーズンに合わせて、レシート応募キャンペーンを実施しました。

キャンペーン特設サイトからLINE公式アカウントに友だち追加し、対象商品を購入したレシートでキャンペーンに応募できます。

参照:ハマボールイアス HAPPY HOLIDAY レシート応募キャンペーン|OWNLY導入事例

案内メッセージに従ってLINEのトーク画面でレシート応募すると応募が完了し、後日当選者にトーク画面で通知されるというものです。

キャンペーンを通じて友だち数を増やすことで、店舗のお得なキャンペーン情報やクーポンなど、販促につながるコンテンツを継続的に配信できるのがメリットです。

5. オタフクソース|レシート応募キャンペーン

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引用:オタフクソース株式会社「創業100年感謝キャンペーン」|OWNLY導入事例

オタフクソース株式会社では、2022年11月26日に創業100年を迎えることを記念して、「創業100年感謝キャンペーン」を実施しました。

オタフクソース商品を購入して、レシート写真をLINEから投稿すると、抽選で300名にオリジナルグッズと賞品が当たるという内容です。

本キャンペーンは、オタフクソースの販売促進につながりました。またLINEの友だち追加数増加の効果も期待できる事例となっています。

6. Pasco超熟国産小麦|投票キャンペーン

pasco参照:あなたはどっち派!? 超熟 国産小麦 〈山型派?角型派?〉投票キャンペーン

敷島製パン株式会社が販売する「Pasco 超塾国産小麦」のLINEプレゼントキャンペーン事例です。

同社が販売する食パンの「山型」か「角型」どちらか食べたいほうの食パンを選んで、LINEのトーク画面で選ぶだけで簡単に応募できます

抽選で合計1,000名に各景品をプレゼントし、抽選に外れた人にはダブルチャンスとして景品が用意されているのが特徴です。

投票キャンペーンは、簡易的なアンケートとしても機能しており、選択肢を与えることでユーザーが思わず参加したくなる工夫が施されています

7. 銀のさら|友だち登録キャンペーン

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参照:宅配寿司 銀のさら「銀夏祭 公式アプリ限定デリポイントプレゼント」|OWNLY導入事例

宅配寿司「銀のさら」公式LINEアカウントでは、友だち追加で参加できるプレゼントキャンペーンを実施しました。

LINEアカウントの友だち追加によって、抽選で最大1,000デリポイントが当たるというもので、ハズレなしでお得なクーポンが必ず当たる内容になっています。

銀のさら公式アプリをダウンロードのうえ、公式LINEの友だち追加をするとくじを引くことができ、その場ですぐに当選結果が分かるという流れです。

当選結果をすぐに確認できる形式にすることで、ハードルが下がり、ユーザーの参加意欲を高められます。

TikTokのキャンペーン成功事例5選【SNS】

TikTokは比較的新しい動画主体のSNSで、10~30代の若年層が多く利用しています。動画市場が急拡大しているなか、多くの企業がキャンペーンやPRで参入しているSNSです。

■TikTokキャンペーンの種類

  • 投稿キャンペーン
  • ハッシュタグチャレンジ

ここからは、TikTokキャンペーンの成功事例を紹介します。

1. UCC上島珈琲|#香るどブリューオーディション

UCC上島珈琲では、池田エライザさんが監修するWeb CMに出演できるオーディション形式の動画投稿キャンペーンを実施しました。

TikTokアプリ内で、指定の音楽・エフェクト・ハッシュタグをつけて投稿し、投稿の中から最優秀賞(UCC COLD BREW Web CM出演権)・優秀賞を選定するというものです。

本キャンペーンはWeb CMに出演できるオーディション形式のキャンペーンで、TikTokの特性を活かした設計となっています。商品の認知拡大やUGC創出にもつながる事例となりました。

2. eBay「#Qoo10 MOVEファッションチャレンジ」

ECモール「Qoo10」を提供するeBay Japanでは、TikTok動画投稿で豪華賞品が当たるキャンペーンを開催しました。

指定の音源とハッシュタグをつけて、お手本動画を参考に自分の好きなコーディネートを投稿するというもの。BEST MOBE賞に選ばれた5名には、屋外大型ビジョン出演権が授与されるなど、豪華な特典が準備されています。

本キャンペーンは同社から新しくリリースされたファッションサービス「MOVE」のデビュー企画として実施されました。

Qoo10の利用者には若年層の女性が多いこともあり、このキャンペーン以外にも、利用者層と相性が良いTikTokを活用したプレゼント企画を多数行っています

3. ワイモバイル|と思いきやダンス

格安スマホ・SIMを提供するワイモバイルでは、テレビCMを利用したTikTok投稿キャンペーンを実施しました。

楽曲に合わせて指定のダンスを踊り、「#と思いきやダンス」をつけて動画を投稿することで応募できるという条件です。

選ばれた1名はワイモバイルのCMに出演できるといった豪華な特典が用意され、総再生回数は1億回以上にも上りました。

PR動画には人気TikTokerの「ねお」さんをはじめとするインフルエンサー起用。TikTokだけでなくTwitterにも動画投稿をすることで、話題性を高めることにつながっています。

4. Relux|Relux思い出TikTokキャンペーン

relux

画像引用:「TikTok」と「Relux」無料宿泊券が当たる「#Relux思い出 TikTokキャンペーン」を開催

宿泊予約サービスReluxでは、Relux公式TikTokアカウントで投稿キャンペーンを実施しました。

宿泊したホテルや旅館に関する動画を撮影し、施設の位置情報と「#Relux思い出」をつけて投稿すると応募できます。

応募者の中から抽選で5名に、指定施設で使える無料宿泊券をプレゼントするという内容となっており、施設の認知拡大に成功しています

またキャンペーン参加者全員にReluxで利用できる5%OFFクーポンをプレゼントすることで、サービスの利用促進につながる事例となりました。

5. コカ・コーラ|リボンでありがとうチャレンジ

cocacola

コカ・コーラでは、クリスマスシーズンに限定販売する「コカ・コーラ リボンボトル」をPRするTikTok投稿キャンペーンを実施しました。

キャンペーンソングに合わせて“ありがとう”をテーマにした動画を撮影して、「#リボンでありがとうチャレンジ」をつけて投稿するという内容です。

特典は、応募者の中から選ばれた投稿が渋谷の街頭ビジョンで放映されることで、さらに100名に1,000円分のQUOカードもプレゼントされました。

人気のTikTokerを数名起用してキャンペーンの認知度を高め、多くの応募を集めたことで、総再生回数は4,000万回以上となりました。

SNSキャンペーンにかかる費用

SNSキャンペーンにかかる費用は、キャンペーンの規模や利用するツール、景品のコスト、広告費用などによって大きく異なります

大まかな費用目安は以下の通りです。

ツールの運用費用 数万円~数十万円
キャンペーンサイト制作費用 数十万円~数百万円
SNS広告費用 5,000円~
景品準備・配送費用 景品のコストや購入数による
PR費用 無料~数十万円

たとえば、景品の購入にかかる費用の例は、下記のようなイメージとなります。

Amazonギフト券:1,000円分×100名分=約10万円
家電製品:3万円相当×10名=約30万円

デジタルギフトを景品にすれば、当選連絡を自動で行ってくれる場合もあるので、配送コストがかかりません。

SNSキャンペーンの費用を安くするには3つのポイントを押さえるといいでしょう。

  • 自社でデザインやサイト制作を担当する
  • デジタルギフトや自社商品を景品にする
  • 定額のキャンペーンツールを利用する

SNSキャンペーンは各SNSごとにターゲット層や見込める効果も変わってきます。キャンペーンの実施頻度が多い場合は、定額のキャンペーンツールを利用することで長期的なコストを抑えられるでしょう。

費用相場について詳しく気になる方は、ぜひ下記の記事もチェックしてみてください。

■関連記事

SNSキャンペーンの費用相場は?安く抑える方法や費用対効果を高めるコツ

SNSキャンペーンを成功させる5つのポイント

ここからは、キャンペーンを盛り上げて、ユーザーの参加意欲を高めるためのポイントを紹介します。

  1. 参加ハードルを低くする
  2. ユーザーエンゲージメントを促進する
  3. キャンペーンに適切なSNSを選ぶ
  4. 親和性の高いプレゼントを用意する
  5. SNSキャンペーンツールを活用する

それぞれ順に見ていきましょう。

1. 参加ハードルを低くする

どれだけ魅力的なキャンペーンを実施しても、参加条件が複雑だとユーザーは面倒に感じて参加しづらくなってしまいます

手軽に参加できるキャンペーンほど、ユーザーの反応は良くなります。フォロー&いいね・RTや、指定のハッシュタグをつけた投稿をするなどの条件が好ましいでしょう。

ただし、キャンペーンを実施する目的に合わせて参加条件を定めることも大切です。自社の目的や目標に応じて、最適な参加方法を選択しましょう。

2. ユーザーエンゲージメントを促進する

SNSキャンペーンを成功させるためには、ユーザーエンゲージメントを高めることを意識しましょう。

エンゲージメントとは、いいねやリツイート、返信、投票、リンククリックなどのアクションのことを指します。

エンゲージメントを高めることで、より多くのユーザーにリーチできるうえに、ブランドのロイヤルティ向上やコミュニティの構築につながります

クイズや質問、投票などユーザーがアクションしたくなる企画にすれば、ユーザーの参加意欲が高まるでしょう。

3. キャンペーンに適切なSNSを選ぶ

Twitter・Instagram・TikTok・LINEなど、それぞれSNSによって利用者層や機能面は大きく異なります

それぞれのSNSの特徴を簡単に見ていきましょう。

SNS 特徴
Twitter 拡散性・即時性が高く、幅広いユーザー層にリーチできる
Instagram 視覚的な訴求に優れており、ビジュアルに力を入れている企業に向いている
LINE クローズドな環境で訴求できるので、特別感やお得感を演出しやすい
TikTok 10~20代の若年層を中心に利用者が多く、若者向けにアプローチしやすい

キャンペーンのターゲットや目的を考慮した上で、最適なSNSを選びましょう。

事前に各SNSで行われているキャンペーンを調べたり、上記で紹介した事例を参考にしたりして、各SNSの特徴を掴んでおくことがおすすめです。

もし「どのSNSを選ぶべきか分からない」「自社と相性の良いSNSを知りたい」とお考えの方は、下記の資料をぜひチェックしてみてください。

国内のSNS利用状況まとめとSNSキャンペーンの活用シーンと効果について

4. 親和性の高いプレゼントを用意する

SNSキャンペーンを実施する際は、自社商品やサービスと親和性の高いプレゼントを用意することがおすすめです。もしくは、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。

プレゼント選びに悩んだ際は、次の例を参考にしてください。

目的 プレゼント
商品やサービスの認知拡大
  • 商品の詰め合わせ
  • サンプル
  • 限定セット
フォロワー獲得
  • Amazonギフト券や商品券、各種ポイント
  • SNS限定コンテンツ
商品・サービスの利用促進
  • 来店クーポン・オンライン割引券
  • キャッシュバック
  • 関連商品や特典を無料プレゼント
ブランディング
  • 限定商品
  • 限定イベントやワークショップへの招待
  • カスタマイズ製品
ファン育成
  • コラボレーション商品
  • コンテストやチャレンジ

SNSキャンペーンは、プレゼント選びによって得られる成果が大きく変わります。そのため、プレゼント選びも非常に重要なプロセスのひとつです。

5. SNSキャンペーンツールを活用する

SNSキャンペーンを成功させるには、キャンペーンツールを利用するのが一般的です。

SNSキャンペーンにはさまざまな作業が必要になり、手動で行うとなると多くのリソースや工数がかかります

■キャンペーンの実施で発生する業務

  • 企画立案・キャンペーン投稿の管理
  • 特設ページの設立
  • 応募要項の作成
  • 参加者の集計・抽選作業
  • 応募条件を満たしているかどうかの確認
  • 当選者への当選連絡・プレゼント送付
  • 商品送付先情報の取得
  • 問い合わせへの対応

これらの業務は、ツールを利用すれば自動化・効率化することができます。

スマートシェア株式会社が提供する「OWNLY」では、定額費用で15種類以上のSNSキャンペーンを最大4ブランドで実施可能です

企画立案運用サポートも充実しているため、SNSキャンペーンを実施するのが初めての場合や、施策に慣れていないけど成功させたい企業におすすめです。

OWNLYにご興味のある方は、ぜひ下記の資料をお気軽にご覧ください。

SNSマーケティングツールOWNLY

【景表法】SNSキャンペーンを実施する際の注意事項

SNSキャンペーンを実施するときは、景品表示法(景表法)を遵守する必要があります。

景品表示法とは、商品やサービスの広告にかかわる表示や景品類について規制する法律です

SNSキャンペーンは大きく分けて「オープン懸賞」「クローズド懸賞」の2種類に分かれます。

オープン懸賞はとくに金額規制などはありません。ただし、応募者全員に割引券やクーポンなどを発行するキャンペーンでは、一定の金額規制があります。

クローズド懸賞は、景品表示法によって取引価格(本体商品やサービスの取引価格)に応じて、限度額が定められています。

■一般懸賞における景品類の限度額

懸賞による取引価額

景品類限度額

最高額

総額

5,000円未満

取引価額の20倍

懸賞に係る売上予定総額の2%

5,000円以上

10万円

引用:景品規制の概要|消費者庁

たとえば、1,000円分のレシート応募につきくじを1回引けるキャンペーンを実施したとします。

この場合、取引価格は500円になるので、景品の上限額は1,000(円)×20=20,000(円)ということになります。

景表法に違反すると損害賠償請求や刑事罰などの対象になる可能性があるので注意が必要です。

また品質や価格が実際より優れていると宣伝することも禁止されているため、過度な表現になりすぎていないか注意しましょう。

クローズドキャンペーンを実施するときは、事務局代行やキャンペーンツールを提供する会社、あるいは社内の法務課に相談することをおすすめします

まとめ:SNSキャンペーンを実施するならOWNLY

SNSキャンペーンを開催するときは、記事内で紹介した成功事例や各SNSの特徴を踏まえて、キャンペーン内容に適したSNSを選びましょう。

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