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インフルエンサーの活用方法とは?活用事例やポイントも解説

インフルエンサーの活用方法とは?活用事例やポイントも解説

イメージ:インフルエンサー

SNSを使ったマーケティングでは、周囲への影響力が高いインフルエンサーを活用することで効果的にプロモーション活動を行うことが可能です。

特に最近では、数千〜1〜2万人規模のフォロワーを持つ「マイクロインフルエンサー」を活用する手法が注目されています。

今回は、マイクロインフルエンサーの探し方から活用方法まで詳しくご紹介します。


弊社が提供している「ハッシュタグSEO」はInstagramの検索結果の上位表示を実現させるサービスです。

Instagramのシステムにとって評価の高いインフルエンサーを把握し、PR投稿を依頼することによって、投稿の外部露出が増え、潜在顧客の獲得が期待できます

気になる方はぜひ以下のURLからご覧ください。

ハッシュタグSEO

目次

  1. マイクロインフルエンサーとは
    1. インフルエンサーとは
  2. インフルエンサーの種類とマイクロインフルエンサーとの違い
    1. トップインフルエンサー
    2. メガインフルエンサー
    3. マイクロインフルエンサー
    4. ナノインフルエンサー
  3. マイクロインフルエンサーを活用する強み
    1. 専門分野とコミュニティが確立している
    2. ファンとの距離が近くエンゲージメントが高い
    3. PRにかかる費用を安く抑えられる
    4. インフルエンサー施策に慣れている
  4. マイクロインフルエンサーを活用するポイント
    1. イメージや業界に合った人物を起用する
    2. フォロワー属性や質を確認する
    3. PR実績をチェックする
    4. 投稿内容に自由度を持たせる
    5. ステマ対策を行う
  5. マイクロインフルエンサーを活用するときの探し方
    1. 自社でマイクロインフルエンサーに直接依頼する
    2. インフルエンサープラットフォーム・ツールを活用する
    3. インフルエンサーマーケティング会社に依頼する
  6. マイクロインフルエンサーを活用してマーケティングを成功させよう

インフルエンサーとは?

そもそもインフルエンサーとは、一般ユーザーの消費行動に高い影響を与える力を持つ人々のことを指します。

特にSNSマーケティングにおいては、Instagram、X(Twitter)、YouTube、TikTokなどのSNS上で大量のフォロワーを抱えているような人々がインフルエンサーと呼ばれます。

インフルエンサーは多くのフォロワーに情報を発信し、コンテンツを通じてトレンドを発信できるのが強みです。

そのため、企業がインフルエンサーを通じて商品やサービスを宣伝をしてもらうことが、インフルエンサーマーケティングの基本となります。

インフルエンサーの投稿は企業の広告に比べて信頼性が高い傾向にあり、購買層へ効果的にリーチさせられます。

インフルエンサーを活用するメリット

インフルエンサーは、自身の得意とするジャンルに特化した情報を発信しているユーザーも多くいます。

そのため、訴求したい商品がジャンルに合致していれば、フォロワーに対してより深く訴求しやすくなることがメリットです。

また、芸能人に比べてより一人ひとりのフォロワーとの距離感が近いこともインフルエンサーの特徴のひとつです。

身近に感じやすいことから積極的にいいねしたり、投稿にコメントを残したりと、何らかのアクションを起こしてもらえる可能性が高くなります。

「この人がおすすめしてるから買ってみよう」「信頼できる」と、そのインフルエンサーだからこそ購入してくれる層が一定数いるのも大きなメリットです。

インフルエンサーの効果的な活用方法

インフルエンサーの効果的な活用方法として、以下が挙げられます。

  • 商品・サービスのギフティング
  • 現地訪問・レポート
  • コラボレーション企画

ここでは、それぞれの活用方法について解説します。

商品・サービスのギフティング

インフルエンサーに商品やサービスを無償で提供する代わりに、SNS上で商品やサービスPRしてもらうことをギフティングと言います。

インフルエンサー自身が実際に商品を試したうえでレビューするため、より消費者目線に近いリアルな感想を届けられるのがメリットです。

ギフティングには、報酬を支払う有償ギフティングと報酬のない無償ギフティングがあります。無償ギフティングはコストが抑えられるものの、有償ギフティングのほうがPR依頼を受けてもらいやすいでしょう。

現地訪問・レポート

インフルエンサーを店舗やイベント、観光地などに招待して、サービスや観光などを体験してもらう手法です。

インフルエンサーが実際に体験した情報を発信することで、消費者目線で会場の雰囲気やサービス内容をユーザーに伝えることができます。

飲食店などでは、店舗にインフルエンサーを招待して実際に食事してもらい、レビューやPR投稿をしてもらうケースもよく見られます。

コラボレーション企画

商品やサービスのコラボレーションを企画したり、インフルエンサーにプロデュースしてもらった商品を販売する手法も効果的です。

たとえば、美容やコスメ業界では、美容系YouTuberに依頼してプロデュースアイテムを発売する事例も増えています。

インフルエンサー自身のファンを巻き込んだ形でブランド価値を高めたい、あらゆる視点で新たな商品・サービスを展開したい企業におすすめです。

インフルエンサーを活用するポイント

マイクロインフルエンサーを活用するときは、以下のポイントをおさえましょう。

  • イメージや業界に合った人物を起用する
  • フォロワー属性や質を確認する
  • PR実績をチェックする
  • 投稿内容に自由度を持たせる
  • ステマ対策を行う

ここでは、それぞれのポイントについて順に解説します。

イメージや業界に合った人物を起用する

インフルエンサーを起用する際は、イメージや業界に合った人物を起用するのが効果的です。たとえば、コスメや美容に関する商品であれば、日頃から美容に関する情報を発信しているユーザーを起用します。

旅行に関する商品・サービスであれば、旅行好きのフォロワーを多く抱えているインフルエンサーを起用するといいでしょう。

イメージや業界とマッチしたインフルエンサーを起用することで、自然なPR投稿ができるため、フォロワーに受け入れてもらいやすくなります

フォロワー属性や質を確認する

単にフォロワー数で判断するのではなく、普段投稿している内容やどんなフォロワーを抱えているかをみていくことも重要です

また、フォロワーとの関係性もポイントとなります。フォロワー数に対していいね!の割合が高かったり、コメントでよくフォロワーとやりとりをしていたりする場合、距離感が近く友好な関係を築けていることが伺えます。

フォロワーと積極的にコミュニケーションをとっているユーザーの場合は、高いエンゲージメント率が期待できるでしょう。

また、中にはあたかもフォロワー数が多いように見せている「偽フォロワー」を購入しているケースも珍しくないため、念のためチェックしておくと安心です。

PR実績をチェックする

過去にPRを行ったことがあるか、PR投稿のエンゲージメントやユーザーの反応はどうかなどの確認をするのもおすすめです

普段のエンゲージメントとPR投稿のエンゲージメントを確認して、なるべく高い効果が見込めるマイクロインフルエンサーを選定しましょう。

しかしオープンな数値には限りがあり、データの抽出が難しいケースもあるため、ツールやプラットフォームを活用すると効果的なキャスティングが行いやすくなります。

投稿内容に自由度を持たせる

PR投稿は「宣伝」ではあるものの、インフルエンサーが普段している投稿のトンマナや人間性を活かして、インフルエンサー自身の言葉で宣伝してもらうのが理想です

そうすることで、ユーザーに嫌がられやすいPR感が薄れて、信頼・共感を得やすくなります。

ただし、必須の情報や企業として譲れないポイント、最低限のルールをまとめたうえで、コンテンツを作成してもらうようにしましょう。

インフルエンサーマーケティングの費用相場

インフルエンサーのPR費用は、一般的に「フォロワー数×単価」で設定されることが多いです。

フォロワー単価は1~5円と幅が広く、フォロワーや影響力の多さ、業界、PR内容などによって単価は増減します

また、宣伝する媒体によってもフォロワー単価の相場は異なります。

SNS フォロワー単価の相場
YouTube 4~5円
Instagram 2~4円 
TikTok 1~3円

たとえば、Instagramでフォロワー10万人のインフルエンサーに依頼する場合は、20~40万円程度が相場になります。

実際には、キャスティング方法や依頼内容によっても異なるため、自社の予算と合わせてPRに適したインフルエンサーをチェックするといいでしょう

マイクロインフルエンサーの活用事例4選

ここからは、実際にマイクロインフルエンサーを起用してPRを実施した成功事例をいくつか見ていきましょう。

1. 株式会社 麦の穂|Instagramハッシュタグの最適化(500字)

 

株式会社麦の穂では、OWNLYが提供する『ハッシュタグSEO』を活用し、Instagramのハッシュタグを最適化して上位表示を狙う施策を行いました。

ハッシュタグSEOでは、具体的に以下のようにハッシュタグやインフルエンサーを選定します。

ハッシュタグ

検索の主要ハッシュタグ上位100投稿から「ブランドハッシュタグ」と「商品に関連するハッシュタグ」との併用率の高い「重要ハッシュタグ」を抽出

インフルエンサー

ランクイン回数や順位情報、エンゲージメント情報などのデータから、評価の高いユーザーと投稿を把握。その実績を基に、投稿してもらうべきクリエイターを特定

商品名だけでなく「#スイーツ好きと繋がりたい」「#スイーツ部」など、複数のハッシュタグにおいて、リール動画での上位表示に成功しました。

近年は、Instagramを使って情報収集をするユーザーが多い傾向にあり、ハッシュタグ検索を起点とするマーケティング施策が注目を集めています。

従来のように、フォロワーが多い人やエンゲージメントが高い人より、上位表示できるインフルエンサーに投稿してもらうことが重要です。


ハッシュタグSEOを活用することで、Instagramのハッシュタグ検索で上位表示を狙い、ブランド影響力の向上や認知拡大を図ることができます。

検索結果の上位表示を目的としているため、インフルエンサー本人のフォロワーに留まらず、より多くの滞在顧客にリーチを広げられるのがメリットです。

お申込みから最短20〜30営業日で投稿素材を納品し、重要なハッシュタグの検索上位にUGCが表示される状態を目指します。

ハッシュタグSEOの成功事例やサービス提供までの流れなど、詳しくはぜひ下記のページをチェックしてください。

最新Instagram施策ハッシュタグSEO

2. サウナタロトヤ

はじめに紹介するのは、富山県の温浴施設「サウナタロトヤマ」が、マイクロインフルエンサーのemicom__さんを起用した事例です。

emicom__さんは、富山県のお出かけスポットや観光に関する情報を中心に発信しているマイクロインフルエンサーです。

過去の投稿では、富山県のおすすめスポットが写真付きで多数投稿されており、富山県の魅力が十分に伝わるアカウントとなっています。

フォロワーは1万人未満のマイクロインフルエンサーではあるものの、富山県を中心に発信していることで、富山県やその周辺のフォロワーから支持を集めているのが特徴

コミュニティが形成されていることでフォロワーとの距離感が近く、共感力が高いことから、エンゲージメント向上集客につながりやすいことが特徴です。

3. 焼肉屋「tendan」

続いて紹介するのは、東京都・港区の焼肉屋「tendan」が、マイクロインフルエンサーのapple_matsumoto3さんを起用した事例です。

apple_matsumoto3さんは、東京・関東を中心にグルメを紹介するマイクロインフルエンサーです。

投稿では、一目見て分かる美味しそうなグルメの写真と、魅力が伝わるキャプションでお店が紹介されています。

お店のアカウントや店舗情報も詳しく記載しているため、店舗への流入や来店促進にもしっかりつながっていることが分かります

マイクロインフルエンサーならではの、フォロワーとの距離感の近さから、多くのエンゲージメントを集めていることもポイントです。

4. 日本酒専門店・日本酒バー「SAKE MARKET」

続いて紹介するのは、日本酒専門店・日本酒バーを展開する「SAKE MARKET」が、ケメジホさんを起用した事例です。

ケメジホさんは、Twitterで漫画やイラストをアップしているマイクロインフルエンサーです。

漫画を使ってユーモアのある宣伝を行うことで、PR感が少なくユーザーが楽しんでお店のことを知れるメリットがあります。

Twitterは拡散性が高いため、マイクロインフルエンサーを起用した場合でも「バズ」を生み出せる可能性は十分にあると言えるでしょう

インフルエンサーを起用する際の注意点

ここからは、インフルエンサーを起用する際の注意点を解説します。

  • パートナーとして誠実にやり取りする
  • ステマ対策を徹底して行う
  • インフルエンサーの抱えすぎに注意する

それぞれ順に見ていきましょう。

パートナーとして誠実にやり取りする

インフルエンサーに対して、企業の下請けのような認識を持つのではなく、PRしてくれるビジネスパートナーとして誠実にやり取りすることが大切です

インフルエンサーと良好な関係性を築けば、インフルエンサー自身のモチベーションも向上します。

反対に、インフルエンサーが傲慢であったり、ぞんざいなPRをしているなど、やり取りに不満を感じる場合は考え直しましょう。

ステマ対策を行う

インフルエンサーが企業から報酬を受け取って宣伝する場合、広告主との関係性を明示する責務があります。これを正しく行わなかった場合、「ステルスマーケティング」、いわゆるステマとなってしまうのです。

現在はユーザー間でもステマに敏感になっており、炎上が起こりやすくなっています。ステマと疑われる投稿は、企業とインフルエンサーのイメージダウンにつながりかねないため、扱いには十分注意が必要です。

日本では「#PR」といった推奨タグで明示していることが多く、「提供:」「sponsored by~」などの記載方法があります。

インフルエンサーの抱えすぎに注意する

インフルエンサーは複数人または数十名に依頼するケースもあるかもしれません。しかし、抱える人数が多いほどインフルエンサーのマネジメント業務が大変になる点に注意が必要です

投稿内容のすり合わせや、投稿スケジュール、ギフティング、下書きチェック、インサイトの回収など、自社でやるべきことが一気に増えます。

ディレクションやマネジメントなどの人的リソース、ノウハウの有無を考慮して、インフルエンサーマーケティング会社への委託も検討しましょう

マイクロインフルエンサーを活用するときの探し方

インフルエンサーを活用する場合は、おもに3つの方法で依頼します。

  • 自社でインフルエンサーに直接依頼する
  • インフルエンサープラットフォーム・ツールを活用する
  • インフルエンサーマーケティング会社に依頼する

ここでは、それぞれの探し方を順に解説します。

自社でインフルエンサーに直接依頼する

PRを依頼したいインフルエンサーに直接依頼する方法です。中間マージンが発生せず、スピード感のある依頼を行えるメリットがあります

一方で、PR全体のディレクションや炎上対策、商品の発送などの業務をすべて自社で行わなければならず、個別の支払いや源泉徴収の手続きなどの手間がかかります。

インフルエンサープラットフォーム・ツールを活用する

インフルエンサープラットフォームやツールを利用して、インフルエンサーの選定やPRの依頼を行う方法もあります

ツールによっては、SNS投稿をもとに自社にマッチした人物を選定したり、カテゴリー別にインフルエンサーを探したりできる機能もあるようです。

ただし、インフルエンサーのマネジメントや商品発送を自社で行う必要があり、ツールの月額費用とキャスティング費用が別途かかります。

インフルエンサーマーケティング会社に依頼する

インフルエンサーマーケティングや、キャスティングを提供している企業に依頼するのもおすすめです。インフルエンサーの施策から最終的なレポートまでを一括でサポートしてもらえます。

キャスティングやPRのサポートはもちろんのこと、報酬の交渉や支払い、ディレクション、炎上対策、定量的な分析まで行ってくれるため、知識や人的リソースがない場合でも安心。

キャスティングの利用料はかかるデメリットはありますが、専門的なノウハウや実績に見合った業務委託が可能です。

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インフルエンサーを活用してマーケティングを成功させよう

インフルエンサーの中でも、よりターゲットと距離感が近いマイクロインフルエンサーに協力してもらうことができれば、効率の良いマーケティングをすることができます。

ブランドに親和性の高いマイクロインフルエンサーを探し、効果的に集客を行っていきましょう。

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