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LINEを使った販促事例|販売促進のメリット・手法やポイントも解説

LINEを使った販促事例|販売促進のメリット・手法やポイントも解説

SNSを使った販促は幅広い企業で取り入れられていますが、中でもLINEは豊富なサービスが用意されており、さまざまな販促施策を実施できます。

とはいえ、「LINEの販促は取り入れるべき?」「LINEを使った販促施策の手法やポイントを知りたい」とお考えの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、LINEの販促や集客が効果的な理由や、販売促進のメリット、具体的な手法、ポイントなどを解説するので、ぜひ参考にしてください。

LINEマーケティングが注目される5つの理由とLINE運用ポイント5選

LINEの販促や集客が効果的な理由

LINEの国内月間アクティブユーザーは、2023年1月時点で約9,600万人に上り、日本人口の約70%以上がLINEを利用していることになります。

幅広い年齢層が利用しているため、顧客が新たに会員登録やアプリのダウンロードの手間をかけることなく、公式アカウントと友だちになることが可能です。

また、約80%がその日のうちに開封しており、メッセージの開封率が高いため、情報を届けやすいというメリットもあります。

※参照:LINE ヤフー for Business

便利な機能も充実しており、LINE公式アカウントを運用することで集客から販促までを完結させることができます。

LINEで販促するメリット

LINEで販促するメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

  • ユーザー数が多い
  • 情報を見てもらいやすい
  • ファンを獲得・育成できる
  • 低コストで運営できる
  • 配信の効果測定ができる

ここでは、それぞれのメリットについて解説します。

ユーザー数が多い

前述のとおり、LINEの国内月間利用者数は、日本人口の約70%を占める約9,600万人です(2023年1月1日時点)。

年代は10代〜60歳以上と幅広く、普段利用しているSNSはLINEのみというユーザーも数多く存在します。

コミュニケーションツールとして普段から利用している人も多く、他のSNSを利用していない顧客を獲得できる可能性も広がるでしょう。

情報を見てもらいやすい

LINEは、配信されるメッセージがポップアップ通知で表示されるため、気付かれやすく開封されやすいのが特徴です。

メールのように迷惑フォルダに振り分けられることもないため、送ったメッセージは必ずユーザーに届きます。

実際に、約20%が受け取ってすぐに、約50%が3〜6時間以内に、約80%がその日のうちにメッセージを開封しているという調査結果もあります。

普段コミュニケーションツールとして利用しているユーザーが、他のメッセージを確認する際に、ついでにトーク画面を開いてもらえます。

このように、情報の見てもらいやすさもLINEで販促するメリットのひとつです。

ファンを獲得・育成できる

LINEを使って販促することで、商品・サービスのファン化を促せるのもメリットです。

LINEは、お友だち追加したユーザーに向けて発信するのが基本なので、クローズドな空間で配信されます。

一方的な情報発信と異なり、トーク画面でやり取りもできるので、距離感が近く特別感を演出しやすくなります。

顧客一人ひとりにパーソナライズした配信を行えば、ファン獲得・育成にもつながりやすくなるでしょう。

低コストで運営できる

LINE公式アカウントは、低コストで運営できるというメリットもあります。

3つの料金プランが用意されており、集客や販促目的のメッセージ配信に適したプランなら月額5,000円〜15,000円から運営が可能です。

以下の記事では、LINEの公式アカウントにかかる料金プランについて分かりやすく解説しているので、ぜひチェックしてください。

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LINEの料金プランが改定!プラン変更や改訂への対策方法を解説

配信の効果測定ができる

LINE公式アカウントでは、メッセージ配信の効果測定ができるメリットもあります。

たとえば、メッセージの開封率やリンクのクリック率、CV率などを測定可能です。

細かな効果測定ができれば、配信の改善点を把握して次回以降の販促施策に活かすことができるでしょう。

LINEを使った販促手法5つ

LINEを活用した販促手法としては、以下が効果的です。

  • LINE公式アカウント運用
  • LINEで応募
  • LINEミニアプリ
  • LINE広告
  • LINEチラシ

ここでは、それぞれの手法について解説します。

LINE公式アカウント運用

LINE公式アカウントでは、情報発信だけでなく販促に役立つツールを利用できます。

主に、以下のような販促に必要な機能が充実しています。

  • メッセージ配信、LINEチャット
  • ショップカード
  • クーポン
  • リッチメニュー
  • プロフィール
  • ステップ配信
  • オーディエンス配信
  • LINEコール
  • リサーチ
  • LINE VOOM
  • メンバーシップ

メッセージ配信では、ターゲットを絞ってメッセージを配信したり、画像や動画からWebサイトに遷移させるなど、アクションを促す表現・形式に対応しています。

また、店舗向けの販促ツールも備わっており、LINE上でポイントカードの発行やクーポンの配信などで既存顧客の囲い込みも可能になります。

■関連記事

LINE公式アカウント運用のポイント7選|メリットや運用における注意点も解説

LINEで応募

LINEを通して販促キャンペーンに応募できる施策もおすすめです。

たとえば、LINEを友だち追加の上アンケートに回答すると応募できる方法や、対象商品のレシートから応募する方法などが挙げられます。

ハガキで応募する販促キャンペーンより手間が少なく、より多くの参加を集めることが期待できます。

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【2024年最新】LINEキャンペーンの事例17選|種類や成功のコツも解説

LINEミニアプリ

LINEミニアプリは、LINE上でアプリ機能を搭載できるサービスです。

企業や店舗独自のアプリをLINE上で提供することで、商品・サービスの販売促進を行えます。

LINEミニアプリは、アプリをダウンロードする必要がないので、LINEを利用しているユーザーであればすぐに利用可能です。

アプリをダウンロードするほどではないと考えているユーザーも、店舗やサービスを利用する際に便利であるため、ハードルが低くなります。

LINE広告

LINE広告は、LINEのサービス内に広告を出稿するプラットフォームです。LINE広告を使うことで、以下のような場所に広告を配信できます。

  • トークリストの最上部
  • LINE NEWS
  • LINEマンガ
  • LINEウォレット

LINE広告は初期費用なしで利用でき、年齢や性別、市区町村、興味関心などに応じて細かなターゲティングが行えます。

LINEチラシ

LINEチラシは、デジタルチラシをLINE上で配信できるサービスです。

特定の地域や生活エリアに絞ってチラシを配信できるので、チラシを見たユーザーが近隣の店舗に訪れてくれる可能性があります。

紙媒体ではポスティングができたとしても、チラシが見られたかどうかは検証できません。しかし、LINEチラシであれば開封率も確認できます。

また、Webサイトへの誘導も行えるので、ECサイトや特集ページに遷移させたい場合にも有効です。

LINEで販促する際のポイント

LINEで販促する際は、以下のようなポイントに配慮しましょう。

  • 友だちを増やす施策を展開する
  • メリットや価値のある配信を行う
  • 配信頻度やタイミングに考慮する

それぞれのポイントについて解説します。

友だちを増やす施策を展開する

友だちを増やすためには、まず興味を引く情報を提供することが大切です。

たとえば、LINE友だち限定のお得なクーポンや情報を配信することで、ユーザーが友だち追加をしたくなるように誘導しましょう。

また、友だちを紹介した人には特典を与えるキャンペーンを実施すると、自然と友だちが増える効果があります。

さらに、他のSNSやWebサイトでの友だち追加ボタンの設置も有効です。ユーザーが簡単に友だち追加できるようにすることで、友だちの数を増やせるでしょう。

メリットや価値のある配信を行う

LINEで配信する内容がユーザーにとって有益であることも重要です。

たとえば、最新の商品情報や使い方、お役立ち情報、限定の割引情報などを提供することで、ファンを獲得・育成するきっかけになります。

さらに、専門的な知識や業界のトレンド情報をシェアすれば、信頼感を高められるでしょう。

ユーザーにとって役立つ情報を定期的に配信することで、メッセージの開封率やクリック率を向上させることができます。

配信頻度やタイミングに考慮する

配信の頻度やタイミングを適切に設定することも重要です。

配信頻度が少なすぎるとユーザー離れのきっかけになり、多すぎると煩わしさを覚える原因になりかねません。

週に1〜3回程度の頻度で配信することで、ユーザーにとって負担にならず、興味を持続させることができます。

また、配信のタイミングは、ターゲットユーザーのライフスタイルに合わせると効果的です。たとえば、社会人がターゲットの場合は、通勤時間や昼休みなど、スマートフォンをよく利用する時間帯に配信することで、閲覧されやすくなります。

企業によるLINEの販促事例

ここからは、企業によるLINEの販促事例を紹介します。

株式会社トライフォース|レシート応募キャンペーン

株式会社トライフォースが運営する商業施設「ハマボール イアス」では、年末のホリデーシーズンに合わせて、レシート応募キャンペーンを実施しました。

キャンペーン特設サイトからLINE公式アカウントに友だち追加し、対象商品を購入したレシートでキャンペーンに応募できるというものです。

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参照:ハマボールイアス HAPPY HOLIDAY レシート応募キャンペーン|OWNLY導入事例

案内メッセージに沿って、LINEのトーク画面でレシート応募すると応募が完了し、後日当選者にトーク画面で通知されるというものです。

キャンペーンを通じて友だち数を増やした上で、店舗のお得なキャンペーン情報やクーポンなど、販促につながるコンテンツを継続的に配信しています。

株式会社 そごう・西武|ダブルチャンスキャンペーン

株式会社そごう・西武は、LINEとX(Twitter)を使ったダブルチャンスキャンペーンを実施しました。

LINEでは、友達登録後に抽選で2万名にnanacoギフト500円分が当たるWチャンスが用意されました。

参照元:西武・そごう母の日Twitter・LINE公式アカウント ダブルチャンスキャンペーン|OWNLY導入事例

さらにXでは、フォロー&リポストで参加するとその場で抽選結果が分かるインスタントウィン形式が行われたことで、キャンペーン情報が拡散されることに。

2万名という当選者数の多さから、より多くのユーザーがキャンペーンに参加し、非常に大きい反響を生んだ事例となっています。

まとめ

LINEを活用したマーケティング施策をご検討中の方は、「OWNLY」の活用がおすすめです。OWNLYでは、LINE上のキャンペーンを含めた15種類以上のSNSキャンペーンを定額・無制限で利用可能です。

キャンペーン施策の企画や提案などのサポートも行っているので、LINEをはじめとするSNSキャンペーンを実施したい方は、ぜひお気軽に問い合わせください。

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