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IPコンテンツとは?キャンペーンの活用事例やIPの有名企業も紹介

IPコンテンツとは?キャンペーンの活用事例やIPの有名企業も紹介

近年、IP(知的財産)であるキャラクターやブランドを使い、商品の価値やサービスの魅力を高めて、顧客の興味や関心を引きつけるマーケティングが流行しています。

「IPコンテンツってどんなもの?」「IPを活用したプロモーション戦略とは?」と疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

本記事では、IPコンテンツの例や有名企業のIP例、IPコンテンツを活用したプロモーションの事例、活用時の注意点などを解説するので、ぜひ参考にしてください。

IPとは?

IP(知的財産)とは、キャラクターやブランド、作品など、クリエイターや企業が創り出した独自のコンテンツやデザインのことです。

アニメやゲーム、マンガのキャラクター、ロゴ、音楽、映像なども含まれ、こうしたIPは法的な権利によって保護されており、第三者が無断で使用することを防ぐ役割も持っています。

IPを使い、商品の価値やサービスの魅力を高めたり、既存ファンによる話題化を図ったりと、消費者の興味や関心を引き付けられるのがメリットです。

ファンが抱く「愛着」や「応援したい」という気持ちを、商品の魅力と結び付けることで、認知度の向上顧客のロイヤリティを高めることが期待できます。

IPコンテンツの例

IPコンテンツはさまざまな業界で活用されており、マーケティング戦略において重要な役割を果たしています。

自社のブランドを引き立てたり、消費者の心をつかんだりするためには、どのようなIPが利用できるのかを知っておくことが重要です。

さまざまなIPコンテンツの例を見てみましょう。

アニメ・マンガ系

  • ドラえもん
  • アンパンマン
  • ちいかわ
  • 進撃の巨人
  • 名探偵コナン
  • 僕のヒーローアカデミア

ゲーム系

  • スーパーマリオ
  • ポケットモンスター
  • どうぶつの森
  • ファイナルファンタジーシリーズ
  • ストリートファイター

キャラクター系

  • ミッキーマウス
  • ハローキティ
  • くまモン

映画・ドラマ系

  • ディズニープリンセス
  • スター・ウォーズ
  • ハリーポッター
  • ミニオンズ
  • アベンジャーズ

音楽系

  • 有名アーティストのキャラクター 
  • バンドやグループのテーマ
  • アニメ音楽系キャラクター 
  • オリジナルの音楽キャラクター
  • 音楽イベントのキャラクター 

自社のブランディングやプロモーションにどのようなIPを活用できるかを考える際は、ぜひこれらの例を参考にしてみてください。

企業がIPコンテンツを活用するメリッ

企業がIPコンテンツを活用することで、マーケティングやブランディングにおいてさまざまなメリットが期待できます。

  • ブランドの差別化を図れる
  • 新規顧客を開拓できる
  • ファン化につながる
  • リスクを抑えたビジネスになる

ここからは、企業がIPコンテンツを活用することで得られる主なメリットについて、項目ごとに詳しく解説します。

ブランドの差別化を図れる

IPコンテンツを活用する最大のメリットのひとつが、他社との差別化を明確に打ち出せる点です。IPは独自の世界観やストーリー、キャラクター性を持っており、IP自体が強い個性として機能します。

そのため、価格や機能といった要素だけでは差がつきにくい市場においても、印象に残るブランド体験を提供しやすくなります。

自社商品やサービスにIPの要素を掛け合わせることで、視覚的・感情的な訴求力が高まり、消費者の記憶に残りやすくなるでしょう。

単なる広告ではなく、コンテンツとして受け取ってもらえるため、競合と比較された際にも選ばれる理由を作りやすくなります。

新規顧客を開拓できる

IPコンテンツを活用することで、これまで自社と接点のなかった層へアプローチしやすくなります。

IPには既存のファンコミュニティが存在しており、IPに興味を持つ人々に向けて商品やサービスを認知してもらえる点が強みです。

通常の広告では届きにくい層であっても、IPをきっかけに情報へ触れてもらえる可能性が高まります。

また、IPを通じた接触は、売り込み色が前面に出にくい点も特徴です。コンテンツとして自然に受け入れられやすく、企業やブランドに対する心理的なハードルを下げられます。

その結果、これまで関心を持たれなかった分野の商品やサービスでも、検討対象として認識されやすくなるでしょう。

ファン化につながる

IPコンテンツは、顧客との継続的な関係づくりに適しており、ファン化を促進しやすい点が特徴です。

商品やサービスを利用する体験にIPの世界観が加わることで、企業そのものに親しみを感じてもらいやすくなります。

また、IPを活用した企画やキャンペーンを継続的に展開することで、接触頻度を自然に高められます。

接触回数が増えるほど、ブランドへの理解や愛着が深まり、リピート利用や自発的な情報拡散にもつながります。価格や利便性だけでは形成しにくい関係性を築ける点は、長期的なブランド価値の向上において大きな強みといえるでしょう。

リスクを抑えたビジネスになる

IPコンテンツを活用した施策は、ゼロから企画を立ち上げる場合と比べて、事業リスクを抑えやすい点が特徴です。

すでに一定の認知や支持を得ているIPを活用することで、需要の見込みを立てやすくなります。市場の反応がまったく読めない状態で商品やキャンペーンを展開するよりも、判断材料を持ったうえで施策を進められます。

また、IPの世界観やファン層が明確なため、ターゲット設定や訴求内容を具体化しやすい点もメリットです。

こうした特性により、限られた予算やリソースの中でも、比較的安定した成果を狙えるビジネスモデルを構築しやすくなるでしょう。

IPコンテンツを扱っている有名企業5つ

IPコンテンツを扱う企業には、さまざまな有名企業があり、各社が独自の人気キャラクターやブランドを展開しています。

ここでは、IPコンテンツを扱う企業と主要なIPについて紹介します。

1. 株式会社サンリオ

株式会社サンリオは、キャラクターを中心としたIPビジネスで世界的に有名な企業です。

特に「ハローキティ」など、かわいらしく親しみやすいキャラクターの開発に力を入れており、年齢や国を問わず多くのファンを持っています。

■代表的なIP

  • ハローキティ
  • マイメロディ
  • シナモロール
  • ポムポムプリン

サンリオのキャラクターは、アパレル、雑貨、テーマパークなど幅広い分野で活用され、世界中で人気を博しています。

2. 株式会社バンダイナムコホールディングス

株式会社バンダイナムコホールディングスは、ゲーム、アニメ、玩具などを通じて幅広いエンターテインメントコンテンツを展開しています。

特に「ガンダム」や「ドラゴンボール」などのIPは、ゲームやアニメだけでなく、フィギュアやアパレル商品などさまざまな形で多くのファンに支持されています。

■代表的なIP

  • 「機動戦士ガンダム」シリーズ
  • 「プリキュア」シリーズ
  • 「アイドルマスター」シリーズ
  • 「アイドリッシュセブン」

3. ソニー株式会社

ソニー株式会社は、エレクトロニクス、ゲーム、音楽、映画など幅広い分野で事業を展開しており、独自のIPも多数保有しています。

特にPlayStationを通じて、ゲーム業界でのIPビジネスにも注力しており、「グランツーリスモ」や「クラッシュ・バンディクー」などが代表的です。

■代表的なIP

  • グランツーリスモ
  • ゴースト・オブ・ツシマ
  • アストロボット
  • ラチェット&クランク

また、アニメスタジオを保有するなど、映像コンテンツ分野でも積極的にIPを活用しています。

4. 株式会社グレイ・パーカー・サービス

株式会社グレイ・パーカー・サービスは、子ども向けのキャラクターや教育コンテンツに力を入れている企業です。

特に人気キャラクターを使用した文具や雑貨が多く、親しみやすさと実用性を両立させた商品が揃っています。

■代表的なIP

  • 鉄道むすめ
  • ご当地キャラコレクション(日本各地の観光キャラクターなど)

教育分野のコンテンツにおいても、楽しく学べることを重視しており、幼児から小学生までの幅広い層をターゲットとしています。

5. 任天堂株式会社

任天堂株式会社は、世界的に知名度の高いゲーム会社であり、数々のキャラクターを生み出してきました。

特に「マリオ」シリーズや「ポケットモンスター」などのキャラクターは、子どもから大人まで幅広い世代に愛されています。

■代表的なIP

  • マリオ
  • ポケットモンスター
  • ゼルダの伝説
  • どうぶつの森

これらのIPは、ゲームだけでなく、アニメ、映画、アパレル、グッズなどさまざまな商品に展開され、長年にわたり高い人気を誇っています。

IPコンテンツを活用するときのポイント

IPコンテンツを効果的に活用するためには、単に人気のあるIPを使うだけでは不十分です。具体的には、以下のポイントを意識しましょう。

  • ファンにとっての付加価値を提供する
  • 自社ブランドとの相性を考慮する
  • ライセンスや契約条件を慎重に確認する

ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

ファンにとっての付加価値を提供する

IPコンテンツを活用する際は、ファンにとって意味のある体験や価値を提供できているかが重要です。

単にロゴやキャラクターを使用しただけの施策では、宣伝色が強くなり、期待外れと受け取られる可能性があります。

IPの世界観や設定を踏まえた限定デザインやストーリー性のある企画を用意することで、ファンの満足度を高めやすくなります。

結果として、企業やブランドに対する印象も良くなり、継続的な関係構築につながるでしょう。

自社ブランドとの相性を考慮する

IPコンテンツを選定する際は、自社ブランドとの相性を慎重に見極める必要があります。

話題性や人気だけを基準にIPを選ぶと、ブランドイメージと乖離し、違和感を与える可能性があります。

自社が大切にしている価値観やターゲット層と、IPが持つ世界観やファン層が重なっているかを確認することが重要です。

相性が良いIPであれば、ブランド理解を深めるきっかけとなり、信頼感の向上にもつながります

ライセンスや契約条件を慎重に確認する

IPコンテンツを活用する際は、ライセンスや契約条件の確認を十分に行うことが欠かせません。

使用できる範囲や期間、媒体の制限などはIPごとに異なり、認識のずれがトラブルにつながるケースもあります。とくに、二次利用や広告展開、SNSでの活用可否については、事前に明確にしておく必要があります。

契約内容を正しく理解せずに施策を進めると、想定していた活用ができなくなる可能性もあります。

法務部門や専門家と連携しながら条件を整理することで、安心してIPコンテンツを活用でき、長期的な施策展開にもつなげやすくなります

IPコンテンツを活用したキャンペーン施策の事例3選

ここからは、IPコンテンツを活用したキャンペーン施策の事例を紹介します。

1. 株式会社あきんどスシロー×ストリートファイター

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参照:受託開発事例|コラボ限定ミニゲーム

株式会社あきんどスシローが運営する回転すし「スシロー」では、株式会社カプコンが開発した大人気格闘ゲーム「ストリートファイター」とのコラボレーションを期間限定で実施しました。

ミニゲームでは、スシロー店内の背景やすし皿、注文画面などがギミックとして登場し、ストリートファイターの世界観を生かしつつ、スシローらしさを違和感なく表現

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ユーザーが店内で食事中にゲームを楽しめるよう、ゲーム性を控えめにして演出に力を入れることで、見て楽しむ要素を強化しているのも特徴です。

ゲームが会話の種になり、店内での楽しい経験を通じてロイヤリティを高めるとともに、SNSでの口コミ投稿で話題性が広がり、来店促進にもつながっています。

2. ネスレ日本株式会社×サンリオ

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参照:受託開発事例|”キットカット”×サンリオキャラクターズ 新生活応援!メッセージAR

ネスレ日本株式会社では、株式会社サンリオのキャラクターたちのコラボ商品の発売によるデジタル施策「”キットカット”×サンリオキャラクターズ 新生活応援!メッセージAR」を実施しました。

施策を通じて、新生活で遠方へ引っ越した家族や別々の道へ進む友人に、キットカットを通じて応援や感謝の気持ちを伝えるメッセージを送ることができます。

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28種のサンリオキャラクターズを実装した内容となっており、多くのキャラクターに出会える企画にすることでさらなる体験価値を提供しました。

3. アサヒ飲料株式会社×ロックマン

5-1

参照:受託開発事例|ドデカミンBIG×ロックマンキャンペーン

アサヒ飲料株式会社は、「ドデカミンBIG」では、人気ゲーム「ロックマン」がコラボレーションした期間限定キャンペーンを実施しました。

ゲームに参加することで勝敗に関わらずポイントを獲得でき、ポイントを貯めるとオリジナルグッズの抽選に応募できるというものです。

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ドデカミンの主要消費者は30歳以上の男性ですが、10~20代の若い世代を対象に広げるべく、エンタメ性豊かなゲームを通じて販促キャンペーンを企画しました。

再熱しているレトロゲームのブームを活かし、長年愛され続けているロックマンとのコラボを実現することで、幅広い層への販促につながっています。

IPコンテンツを活用する上での注意点

IPコンテンツを活用する際は、下記の点に注意が必要です。

  • 他社IPのイメージを守る
  • ライセンス料が発生する
  • 利用制限や条件がある

ここでは、それぞれの注意点について解説します。

他社IPのイメージを守る

他社のキャラクターやブランドは、長年にわたって築き上げられた独自のイメージや価値観を持っています。

そのため、IPを活用する企業側は、IPの持つイメージやファンの期待を損なわないよう配慮する必要があります

たとえば、子ども向けのキャラクターの場合、キャラクターの純粋さや健全なイメージに反する商品やプロモーションに使用してしまうと、ファンからの反感を買う恐れがあり、ブランド全体に悪影響を及ぼすこともあります。

したがって、使用目的やプロモーション内容がIPの世界観に合致しているか、入念に確認しましょう。

ライセンス料が発生する

他社IPの使用には、通常ライセンス料がかかります。

ライセンス料はIPの人気度や使用する範囲によって異なり、高額になる場合もあります。

たとえば、有名なアニメや映画のキャラクターを大々的に使う場合、相応のコストが発生するため、コラボレーションの企画段階でしっかりと予算を検討することが重要です

利用制限や条件がある

IPを使用する際には、契約に基づいた利用制限や条件が設けられることが一般的です。

たとえば、「特定の地域でしか使用できない」「プロモーションでのみ使用可能」といった制約があり、違反すると契約解除や損害賠償が発生する可能性があります。

また、キャラクターの見た目や設定に対しても一定のルールが設けられることが多く、例えば色合いやポーズに関する指定がある場合もあります。

まとめ

IPを有効活用すれば、リーチ拡大や広告効果の改善、ブランディングなど中長期的な成果アップを図れるでしょう。

スマートシェアでは、IPを活用したキャンペーンやSNSプロモーションを得意としています。また、IPを使った期間限定プロモーションやアプリ開発などにも柔軟に対応。

ヒットIPを起用したミニゲームやARを活用したプロモーションの開発にも実績がございます。

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