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Twitterのアンケート機能とは?活用するメリットや作成方法、活用事例

Twitterのアンケート機能とは?活用するメリットや作成方法、活用事例

Twitterのアンケート機能は、匿名で気軽に投票できることから、不特定多数のユーザーから多くの回答を得られるとして、多くの企業が活用しています。

デザイン案やネーミング案を「投票機能」で募ったり、Twitter広告と合わせてプロモーションを行ったりと、さまざまなシーンで役立てられるでしょう。

当記事では、Twitterのアンケート機能を活用するメリット・デメリットや、アンケートツイートの作成方法、活用事例を紹介します。

アンケートを作るときのポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. Twitterのアンケート(投票)機能とは
  2. Twitterのアンケート機能を活用するメリット3つ
    1. 商品やサービスの告知につながる
    2. マーケティングに役立つ
    3. 広告として配信できる
  3. Twitterのアンケート機能を活用するデメリット2つ
    1. 本格的なリサーチは難しい
    2. 対象者を絞れない
  4. Twitterのアンケート(投票)ツイートのやり方・作り方
    1. PCから作成する方法
    2. スマホから作成する方法
  5. Twitterでアンケートを作成するときのポイント
    1. 「結果を見たい」ボタンを作る
    2. トレンドを意識する
    3. 自社商品に関連した内容にする
  6. Twitterのアンケート機能を活用した事例2選
    1. ZOZOマリンスタジアム メインロゴ投票|前澤友作
    2. ダウンジャケットに関するアンケート|LDK編集部
  7. Twitterのアンケート(投票)機能でよくある質問
    1. Twitterのアンケートは誰が投票したかバレる?
    2. Twitterのアンケートに回答せず結果だけを見れる?
    3. Twitterのアンケートが表示されないときの対処法は?
  8. まとめ

Twitterのアンケート(投票)機能とは

Twitterのアンケート機能とは、Twitter上でユーザーにアンケートを取ることができる機能です。

2~4つの選択肢をツイートに表示することで、アンケートを見たユーザーがワンタップで気軽に投票できます。

フォロワーに限らず誰でも投票でき、結果はパーセンテージですぐにチェックできるため、簡易的なアンケート収集に適しているといえるでしょう。

Twitterのアンケート機能を活用するメリット3つ

企業がTwitterのアンケート機能には以下のようなメリットがあります。

  1. 商品やサービスの告知につながる
  2. マーケティングに役立つ
  3. 広告として配信できる

ここでは、それぞれのメリットについて解説します。

1. 商品やサービスの告知につながる

Twitterのアンケート機能を活用することで、自社商品やサービスを告知できます。

たとえば、アンケートに以下のような情報を入れると、不特定多数の人に商品やサービスの内容を見てもらえます。

  • 新作商品のデザインはどれがいい?
  • この中で使ってみたいサービスは?
  • 自社商品・サービスでお気に入りのものは?

このように、アンケートが自社商品やサービスを知るきっかけとなり、告知につなげられる点がメリットです。

さらに、アンケート結果をプッシュ通知できることで、アンケート収集・結果発表の2段階でユーザーにアピールすることもできます。

2. マーケティングに役立つ

Twitterのアンケート機能は、簡易的なマーケティングのリサーチとして活用できます。

サービスに求める条件や人気商品などを質問することで、商品開発や改善に役立つ意見を集められるでしょう。

匿名で気軽に投票できるため、より多くのユーザーの意見を集めてマーケティングに活かすことができます。

3. 広告として配信できる

Twitterのアンケートツイートは広告として活用することも可能です。

アンケートツイートは、通常のツイートに比べてユーザーの目に留まりやすく、参加型コンテンツとして高いエンゲージメントを獲得できる可能性があります。

広告ツイートであれば、ターゲット設定ができるため、特定のセグメントの回答を集めることができるでしょう。

Twitterのアンケート機能を活用するデメリット2つ

企業がTwitterのアンケート機能を活用する際には、いくつかデメリットもあります。

  1. 本格的なリサーチは難しい
  2. 対象者を絞れない

ここでは、それぞれのデメリットについて解説します。

1. 本格的なリサーチは難しい

従来のアンケートは、複数の質問によって構成され、具体的な情報を集めることで、マーケティングリサーチとして分析されるのが一般的です。

一方Twitterのアンケート機能は、非常にシンプルな機能であるため、本格的なマーケティングリサーチを行うのは難しいといえるでしょう。

Twitterのアンケート機能には「文字数制限」があります。

  • ツイート内容は140文字以内
  • 質問項目は25文字以内
  • 質問項目は15文字以上で文字が切れる

従来の長文で説明するアンケートには向いていないものの、簡単なアンケートとしては大きな効果が期待できるでしょう。

2. 対象者を絞れない

Twitterのアンケート機能では、不特定多数のユーザーに対して質問を投げかけるため、性別・年齢を絞り込むことができません。

たとえば、「30~40代の主婦」を対象としたい場合でも、性別や年齢層がまったく異なるユーザーが回答している可能性があるのです。

ツイートに対象ユーザーを絞るような文言を入れるのも手です。ただし、投票結果が100%正しいわけではありません。

Twitterアンケート機能で特定のセグメントの回答を得たい場合は、広告を併用することでターゲット層を絞ることができるでしょう。

ペルソナに届くSNS活用術

Twitterのアンケート(投票)ツイートのやり方・作り方

ここからは、実際にアンケートツイートを作る方法を写真付きで解説します。

PCから作成する方法

通常のツイートを作成するのと同様に、「ツイートする」ボタンをクリックします。

左から3番目の「投票」アイコンをクリックします。

「質問」「回答」をそれぞれ入力して、回答期間を設定します。

ツイートボタンをクリックすると、アンケート付きツイートが投稿されます。

スマホから作成する方法

通常のツイート作成画面を開き、左から3番目の「投票」アイコンをタップします。

「質問」「回答」をそれぞれ入力して、回答期間を設定します。

ツイートボタンをタップすると、アンケート付きツイートが投稿されます。

Twitterでアンケートを作成するときのポイント

Twitterのアンケートは、以下をポイントに作成しましょう。

  • 「結果を見たい」ボタンを作る
  • トレンドを意識する
  • 自社商品に関連した内容にする

ここでは、それぞれのポイントについて解説します。

「結果を見たい」ボタンを作る

選択肢の数に余裕があれば、「結果を見たいだけ」というボタンを設置しましょう。

Twitterのアンケートは、投票期間が終了するまでは、一度投票しなければ結果を確認することができません。

結果を見たいユーザーが適当な選択肢を回答した結果、回答結果の精度が低下してしまう可能性があります。

またアンケートは投票期間が終了すると参加者に通知が届くようになっており、多くの人が回答できるようにしておくことで、さらにアカウントに接触してもらえるようになるでしょう。

トレンドを意識する

Twitterは、あらゆる分野でトレンドが発生しやすいSNSです。

アンケート内容にトレンドを絡ませることで、より多くの人に参加してもらえるきっかけとなるでしょう。

トレンドに上がっているワードや、特定のイベントや期間に合わせてアンケートを作成しましょう。

自社商品に関連した内容にする

Twitterでアンケートを実施するときは、自社商品やサービスを想起させる質問を投げかけることもポイントです。

たとえば、アパレル業界であれば冬物のアウターについて、オフィス家具の業者であれば整理整頓など、自社商品の必要性を感じさせる内容にしましょう。

また自社のターゲット層やニーズに合わせた内容を検討することも重要です。

Twitterのアンケート機能を活用した事例2選

ここからは、Twitterのアンケート機能を活用した企業の事例を紹介します。

自社で実施するアンケート内容に迷う方は、ぜひ参考にしてください。

ZOZOマリンスタジアム メインロゴ投票|前澤友作

「ZOZOマリンスタジアム」のロゴマークを、Twitterのアンケート機能で決定するというものです。

30,000票ものユーザーから票を集めて、ロゴマークが決定されました。

「大衆の意見を聞いて決めたい」という内容は、Twitterのアンケート機能が向いていると言えるでしょう。

ダウンジャケットに関するアンケート|LDK編集部

幅広いテーマを扱う女性向け雑誌LDKでは、アンケート機能を使って「ダウンジャケット」に関するアンケートを実施しました。

合計で5つの質問をツリーにてツイートし、約500~800票ほどの回答を得ています。

同アカウントでは、雑誌に掲載する記事のニーズを調査するために、Twitterでさまざまなアンケートを実施しています。

Twitterのアンケート(投票)機能でよくある質問

ここからは、Twitterのアンケート機能でよくある質問を紹介します。

Twitterのアンケートは誰が投票したかバレる?

Twitterのアンケートは匿名なので、誰が投票したか回答者を把握することはできません。

投票する際、他のアカウントには誰が投票したかわからないようになっています。投票の回答者だけでなく、投票をツイートした本人にも投票したアカウントやその利用者が投票した経緯はわかりません。

(参考:「Twitter投票について」https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-polls

把握できるのは、全体の投票数と各回答の割合のみとなっています。

Twitterのアンケートに回答せず結果だけを見れる?

Twitterのアンケートは、設定された期間が終了するまでは回答した人しかその時点での結果を見ることはできません。

期間が終了すると、誰でも結果が確認できるようになります。

そのため、「結果だけ見たい」という選択肢が設けられているケースもあり、回答しなくてもその選択肢をタップすることで結果を確認できます。

Twitterのアンケートが表示されないときの対処法は?

Twitterのアンケート機能は、「すべての投票結果が0%」「自分の投票結果しか表示されない」というバグが発生することがあります。

正しく表示されない場合は、以下の対処法を試してみましょう。

  • ブラウザ版から確認する
  • アプリをアップデートする
  • Twitterを再インストールする
  • アンケートを作成しなおす

バグの原因はTwitter側の不具合である可能性が高いため、時間をおいて修正を待つことで対処できることもあるでしょう。

急ぎで解決したい場合は、Twitter公式のサポートチームに問い合わせください。

まとめ

Twitterのアンケート機能を上手く活用することで、ユーザーとのコミュニケーションを図りつつ、マーケティングに役立つ情報を集めることができます。

さらに、商品やサービスを告知する場にもなり、より多くのユーザーに知ってもらうことで、フォロワー増加や売上向上につなげられるでしょう。

広告を併用する場合でも、低予算から導入できるため、アンケート機能を利用したことがない方は、ぜひ一度チャレンジしてはいかがでしょうか。

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