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【2024年最新】Twitterのアップデート内容・新機能まとめ

【2024年最新】Twitterのアップデート内容・新機能まとめ

2023年7月24日にTwitterのロゴが「青い鳥」から「X(エックス)」に変更され、Twitterユーザーの間で大きな反響を生んでいます。

定期的にさまざまなアップデートや仕様変更が行われており、アップデート内容や新機能の情報について疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2023年4月から7月にかけて実施された、Twitterのアップデート情報や新機能について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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2024年2月のアップデート情報・新機能

2024年2月に実施されたアップデート情報を紹介します。

X広告認定パートナー・認定代理店を発表

Xは、2024年度のX広告認定パートナーおよび認定代理店を発表しました。

X(Twitter Japan株式会社)では、認定代理店の中で特筆すべき販売実績・運用経験のあるパートナーを年に1回、4つのランクごとにパートナーとして認定しています。

認定パートナーは、原則として前年度のX広告売上実績をもとに「Gold Partner」「Silver Partner」「Bronze Partner」「Advanced Partner」のランクにおいて選出されます。

参照:2024年度 X広告 認定パートナー/認定代理店を発表

2024年1月のアップデート情報・新機能

2024年1月に実施されたアップデート情報を紹介します。

個人間送金機能の立ち上げを公表

Xは1月9日(現地時間)に公開したブログにて、2023年の取り組みを振り返るとともに、2024年に注力する分野を発表しました。

2024年の注力分野として、AI活用による検索や広告の強化、オリジナルコンテンツ、個人間送金などを挙げています

個人間送金については、「さらなるユーザーの利便性とコマースの新たな機会を開放し、1つの場所でより過ごすことのパワーを示す」と述べています。

参照:Transforming the Global Town Square

2023年12月のアップデート情報・新機能

2023年12月に実施されたアップデート情報を紹介します。

外部サイトへのリンク誘導が非表示に

Xでは、12月初頭より特定のユーザーが投稿したリプライに「特定の外部サイトのリンク」が含まれている場合、非表示になるという問題が生じました

非表示になった投稿は「このポストは表示できません」とのメッセージとともに、Xのヘルプサイトへリンクされています。

YouTubeやInstagram、Yahoo!ニュースの3サイトが非表示になっていることが確認でき、バグやユーザー側の問題ではないと判断されているようです。

2023年10月のアップデート情報・新機能

2023年10月に実施されたアップデート情報を紹介します。

リンク付き投稿から見出し・要約を削除

Xは日本時間の10月5日、ニュース記事へのリンクから見出しの表示を削除する仕様変更を行いました。

従来までは、Xに投稿された記事のリンクは「カード」と呼ばれる形式で表示されており、記事のトップ画像と見出し、1文程度の本文が含まれていました。

変更後は、トップ画像のみが表示され、左下にはニュースサイト名が小さく透かしで表示されます。

「Not A Bot」プログラムのテストを開始

Xがスパム投稿やボットを削除することを目的とした「Not A bot」をニュージーランドとフィリピンで試験的に開始しました。

新規ユーザーがポストやリポストといった主要機能を使うには、1ドル相当の年会費を払う必要があります。加入しない場合は「読み取り専用」の機能しか利用できないようになっています。

2023年9月のアップデート情報・新機能

2023年9月に実施されたアップデート情報を紹介します。

プライバシーポリシーの改定

Xはプライバシーポリシーの一部を改定し、9月29日からユーザーの生体情報や学歴、職歴などの情報を収集する方針を明らかにしました。

Xプレミアムに登録しているユーザーは、認証を受けるにあたって、自撮り写真か写真付き身分証明書のいずれかを提出するかを選択できます。

2023年8月のアップデート情報・新機能

2023年8]月に実施されたアップデート情報を紹介します。

いいねタブの非表示化が可能に

Xプレミアムに契約しているユーザー向けに、いいねタブを非表示にする機能を提供開始しました。

ユーザーによって、自分の記録用やブックマークにいいねを使っているものの、ツイートに対して「賛同」していると誤解されるケースがありました。

いいねタブの非表示によって、自分だけにタブが表示されるので、自分以外のユーザーにはいいねタブが表示されなくなっています。

フォロワー獲得広告を削除へ

Xは8月12日にフォロワー獲得広告(旧:プロモアカウント)の提供を終了しました。

Xアカウントの中で興味を持ちそうなアカウントを利用者におすすめする形の広告でしたが、急遽提供が終了となり、動揺の声が広がっています。

ブロック機能を削除する予定と公表

マスク氏は8月18日、ブロック機能を削除するつもりだと明らかにしました。

現在は利用者が他のアカウントをブロックすると、アカウントの投稿内容はブロックした側のタイムラインに表示されなくなります。

ブロック機能が無くなった場合は、見たくない相手のアカウントを「ミュート」、あるいは自分のアカウントに「鍵をかける」という対応が必要になります。

2023年7月のアップデート情報・新機能

2023年7月に実施されたアップデート情報を紹介します。

青い鳥のロゴを廃止し「X」に変更

2023年7月24日、Twitterの象徴である青い鳥のロゴを廃止し、運営会社の名前にちなんで「X(エックス)」に正式変更しました。

Twitterを買収したイーロン・マスク氏や、運営会社リンダ・ヤッカリーノCEOが自身のSNSで公表。

公式アカウントのアイコンも徐々に「X」のロゴへと変更。アメリカ・サンフランシスコにある本社の壁面にも新たなロゴが投影されアピールしています。

これまで慣れ親しんだ「ツイート」は今後何と呼ぶべきかと問われ、マスク氏は「X’s」と回答。それでは「リツイートはどうなるのか」などユーザーからも疑問の声が集まりました。

ネット上ではドメインへの影響にも関心が寄せられています

スパム軽減目的にDMの仕様変更

Twitterは7月13日、ダイレクトメッセージ(DM)の仕様変更についてツイートしました。

DM内のスパムを減らすために役立つメッセージ設定を追加するようです。

内容は、フォロー外のBlueユーザーからのDMを「メッセージ」タブではなく「リクエスト」タブに保存するといったもの。

また、「すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する」設定にしていたユーザーは、自動的に新たなメッセージ設定に変更されます。

設定を変更しない限り、フォロー外のBlueユーザーからのDMは自動的にリクエストタブに入るため、DMを利用しているユーザーは注意が必要です。

クリエイターへの広告収益分配を開始

Twitterは7月14日、クリエイター広告収益分配プログラムを開始したと発表しました。

クリエイターであると認証されたユーザーは、ツイートに対するリプライに表示される広告から収入の分配を得られるようになります

収益分配の要件は以下の通り。

  • Twitte BlueあるいはVerified Organizationに登録
  • 過去3カ月間の投稿インプレッションが500万以上
  • Twitterによる審査
  • Stripeのアカウント
  • ポリシーの遵守

7月後半にはこのプログラムがさらに広く展開され、対象となるすべてのクリエイターが応募できるようになるようです。

非ログインでのツイート表示制限を緩和

6月末に確認された、ログインしないとTwitterのコンテンツを表示できない制限が7月6日早朝から緩和されました

たとえば、記事内に貼られたリンク先のツイートを表示できるようになりました。

イーロン・マスク氏は、データのスクレイピング対策であると説明しています。

TweetDeck 2.0をリリース

 Twitterのサポートアカウントは7月4日、公式クライアント「TweetDeck」の改良版をリリースしたと発表しました。

ただし、「将来に関する注意事項」として、「TweetDeckにアクセスするには30日以内にユーザーが認証される必要がある」とされています。

具体的な意味は不明ですが、有料のBlueへの加入を義務付けるとも解釈できます。

一時的な閲覧制限を設定

日本時間の7月1日ごろから「Twitterの投稿が読み込めない」と話題に。イーロン・マスク氏は2日午前2時、「一時的な制限を加えた」とツイートしました。

1日あたりのリセットタイミングや制限の適用期間については明らかにされていないものの、下記のように読み込み上限が設定されています。

  • 新規に作られた未認証アカウント:1日あたり300件まで
  • 未認証アカウント:1日あたり600件まで
  • 認証済みアカウント:1日あたり6000件まで

一時的な制限を始めた理由として、マスク氏は「極端なレベルのデータスクレイピングやシステム操作に対処するため」と説明。

2023年7月2日から、閲覧制限を緩和し始めました。

ログインしないと何も表示できない仕様に

6月30日頃、ログインせずにTwitterにアクセスしようとすると、何も表示されなくなり、ログインまたは登録画面にリダイレクトされます。

イーロン・マスク氏は、一時的な緊急措置であるとツイートしました。

2023年6月のアップデート情報・新機能

2023年6月に実施されたアップデート情報を紹介します。

相互フォロー以外へのDM送信はBlueユーザーのみに

これまで受け取るユーザーが許可すれば、相互フォローでなくてもDMの送信リクエストを送ることができていました。新しい仕様では、DM送信が相互フォロー間のみに限定されます。

フォローされていないユーザーにDM送信リクエストを送るには、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」への加入が必要です。

なお、すでにDM送信リクエストが許可されている状態であれば、BlueユーザーでなくてもDMを送れるようです。

Twitter Blueに「ハイライト」タブが追加

2023年6月、Twitter Blueにてお気に入りの投稿を追加できる「ハイライト」タブが新たに追加されました。

返信タブの右隣に新たに追加されており、お気に入り投稿のみをハイライトタブにコレクションすることができるようです。

Twitter Blueで最大1時間以内の投稿が編集可能に

2023年6月、Twitter Blueで最大1時間以内のツイートが編集できるようになりました

従来まではツイート送信後30分間ならツイート内容の更新、タグ付け、添付したメディアの並べ替えなどの変更を一定回数行うことができていました。

今回のアップデートで編集可能な時間が延長され、さらに自由度が高まっています。

2023年5月のアップデート情報・新機能

2023年5月に実施されたアップデート情報を紹介します。

Twitter API「Proプラン」の提供開始

2023年5月、Twitter APIの「Pro」プランの提供開始を発表しました

書き込み月間30万ツイート、読み込み月間100万ツイート、3アプリまで対応。リアルタイムのフィルタリングされたストリームエンドポイントや検索エンドポイントにアクセスできるようになります。

Proプランは月額5000ドル(約70万円)となっており、従来まで提供されていたBasicプランとRnterpriseプランの中間に位置するプランとなります。

TwitterのDM暗号化を提供開始

イーロン・マスク氏は5月11日、DMの暗号化機能の提供を開始したと発表しました。

開始段階では、利用できるのは認証済みユーザーと企業ユーザーのみとなっており、DMの送信相手も認証済みユーザーである必要があります。

メッセージアイコンをクリックすると「暗号化」モードを有効にするためのトグルが表示され、有効にすると暗号化される仕様になります。

認証アカウント以外の広告配信が不可に

Twitter Blue加入アカウント、Verified Organizations、金色バッジが付与されたアカウント以外からの広告配信が不可になったことが公表されました。

Twitter Blueで最大2時間までの動画アップロードが可能に

5月18日、Twitter Blueの新機能として、アップロードできる動画の長さが2時間まで(データサイズは8GBまで)になりました。

従来まではアップロードできる動画の長さは最長1時間まででした。

音声・ビデオチャット機能をまもなく導入

イーロン・マスク氏は、5月10日現地時間、「まもなくTwitter上の誰とでも音声、ビデオチャットができるようになる」とツイートしました。

「電話番号を教えなくても世界中の人と話せる」と説明しています。

気象警報など公営サービスにはAPIを無料提供

Twitterは5月2日、「気象警報、交通機関の最新情報、緊急通知をツイートする認証済みの政府または公営サービス」にAPIを無料提供すると発表しました。

休眠アカウントをパージしていると公表

マスク氏は5月8日、「数年間活動していないアカウントをパージしている」とツイートしました。

休眠アカウント削除の目的は、放置されているアカウントの名前を他のユーザーが使えるようにするためとしています。

完全に削除されるわけではなく、30日以内であればそれまでのツイートとともにアカウントを復活させられることになっています。

記事ごとに課金できる機能の提供を予告

マスク氏は、メディアの記事に個別課金できるプラットフォームを5月に提供すると予告

「ユーザーはワンクリックで記事単位に課金できるようになる」としています。

なお、2023年4月以前のアップデート情報は、下記の記事にまとめておりますので、ぜひチェックしてみてください。

■関連記事

【2023年最新】Twitterの新機能まとめ!2023年のアップデート情報も紹介

Twitterのアップデート情報まとめ

Twitterの象徴であるロゴが変更されるなど、大規模なアップデートや仕様変更によって、ユーザーの間では戸惑いの反応が広がっています。

今後もTwitter運用においてさまざまな影響があると考えられるので、アップデート情報や新機能については細かくチェックしておくといいでしょう。

Twitter公式アカウントやイーロン・マスク氏のTwitterで最新情報が公開されているので、こまめに確認することをおすすめします。

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