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Facebookキャンペーンとは?メリットや事例、禁止事項について解説

Facebookキャンペーンとは?メリットや事例、禁止事項について解説

Facebookでは、キャンペーンなどのプロモーション活動を行う際のガイドラインが明示されているため、ガイドラインをよく理解することが大切です。

「Facebookキャンペーンの成功事例を知りたい」「Facebookで定められている禁止事項は具体的にどんなもの?」とお考えの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、Facebookでキャンペーンを実施するメリットや、企業による活用事例、規約によって定められている違反事項などを解説します。

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Facebookキャンペーンとは?

Facebookキャンペーンは、名の通り企業やブランドのFacebookアカウント上で開催するキャンペーンのことです。

たとえば、Facebookページをいいねしたり、ハッシュタグのついた投稿を行うことで応募できるキャンペーンが挙げられます。

ユーザーがいいねした投稿やページは、他のユーザーの目に留まりやすくなるため、Facebook上で情報を拡散させられる点がメリットです。

ただし、Facebookでは、投稿へのタグ付けやユーザーのタイムラインに干渉するキャンペーンが規約違反となるため注意しなければなりません。これらの規約については、後ほど詳しく解説します。

Facebookキャンペーンを実施するメリット

Facebookは、全世界で最もユーザー数の多いSNSで、日本国内で月間アクティブユーザー数2,600万人を誇ります(※2019年3月時点)。

※参照:Meta IRページ

最もアクティブに利用しているユーザーは、30代後半~40代以上となっており、実名登録・1人1アカウント制であることが特徴です。

そのため、該当する年齢層とマッチする商品・サービスや、ビジネスに関連する商材と相性が良いというメリットがあります。

また、広告配信において高いターゲティング精度を誇るため、広告と併用した運用を行うことでさらなる拡散力や集客が見込めるでしょう。

情報の拡散力というメリットを理解するためにも、Facebookの機能である「いいね」「シェア」「タイムライン」について詳しく見ていきましょう。

いいね

Facebookのいいねは、ユーザーが「良い」「共感した」「他の人におすすめしたい」と思った情報を評価できる機能です。

多くのいいねが拡散されることで、投稿やページの注目度が高まり、価値のある情報として評価されます。

Facebookにおいては、シェアやタイムラインを利用したキャンペーンが規約によって禁止されています。対して、いいねをキャンペーンの応募条件とすることは禁止されていません。

積極的に「いいね」を応募条件にすることで、Facebookのメリットを高められます。

シェア

シェアは、ユーザーが自分のコメントを付けて、Facebook上の友達や知り合いに投稿をシェアできる機能です。

シェアされる人数が多いほど、情報が拡散されることになるため、知り合いから知り合いへとキャンペーンの一次情報が広がっていきます。

X(Twitter)やInstagramといった他のSNSと連動させることによって、より拡散性を他赤められるでしょう。

タイムライン

Facebookには、自分のタイムラインのほかに「友達のタイムライン」があります。

友達のタイムライン上で情報をシェアできるという機能があるため、情報をダイレクトにシェアできることが特徴です。

手軽に情報を送れるため、拡散スピードも早いという特性もあります。


もし、自社の施策に「Facebookって本当に使えるの?」「他のSNSとの相性は?」とお悩みの方は、以下の資料をご参照ください。

資料では以下の内容をメインに解説します。

  • Twitter/Instagram/TikTok/LINEなどの様々なSNSの強みや特徴
  • 各SNSの利用層の詳細
  • 各SNSに最適なキャンペーン施策の詳細

自社のマーケティングをどのプラットフォーム上で行うべきかお悩みの方は是非ご参考ください。

ペルソナに届くSNS活用術

Facebookキャンペーンの事例

ここからは、企業によるFacebookキャンペーンの成功事例について紹介します。

家族アルバム みてね

「家族アルバム みてね」は、お子様の写真や動画を無制限無料で、家族で共有・整理できるアプリです。利用者数200万人を突破した記念として、フォロー&シェアキャンペーンを実施しました。

Facebookのほか、X(Twitter)やInstagramページなどから、いずれかの公式アカウントをフォローし、対象の投稿をシェアすると応募が完了します。

景品には、往復航空券付きのホテル宿泊券やAmazonギフト券などが用意されています。

また、キャンペーンに合わせて「送料無料キャンペーン」を延長させることで、注目度が高まったタイミングでサービスの認知度を高められるのもメリットです。

新・一番搾り おいしさ実感キャンペーン

キリン「新・一番搾り」6缶パックを抽選で1,000名様にプレゼント。「新・一番搾り」の感想投稿で。~9月30日まで。 | ココトク|お得なキャンペーン ・懸賞情報まとめ

キリンから発売されている「新・一番搾り」では、新・一番搾り1ケースが抽選で1,000名に当たるおいしさ実感キャンペーンを実施しました。

公式サイトで同商品を飲んだ感想を4つの項目から選んで投票し、Facebookなどからアンケートに回答、最後にコメントを付けて投稿すると応募できます。

応募するために商品をリサーチしたり、公式サイトやFacebookページに誘導したりすることで、販売促進や集客などのメリットがあります

TSUTAYA 冬の新作DVDレンタル スピードくじ

TSUTAYAでは、最大320ptの「Tポイント」が当たるスピードくじのキャンペーンを年間を通じて開催しています。

スピードくじに参加するには、Facebookアカウントが必要となるため、ユーザーを開拓する戦略が見て取れます。

結果がその場で分かるスピードくじを行うことで、ユーザーを飽きさせず参加してもらいやすいという工夫が凝らされているのも特徴です。

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イトーヨーカドー×森永製菓

イトーヨーカドーと森永製菓のコラボとして開催された「森永製菓お菓子つめあわせプレゼントキャンペーン」の事例です。

Facebook限定として、いいねで当たる森永製菓お菓子詰め合わせを3名にプレゼントされるという内容で、合計8,000を超えるいいねが記録されました。

いいね!をするだけで応募できるためユーザーの参加ハードルが下がり、キャンペーンの認知度アップや来店促進につながっています

Facebookキャンペーンで注意すべき禁止事項

Facebookにはさまざまな規約やポリシーが定められており、個人だけでなく企業を含めたすべてのユーザーを対象としています。

規約に違反するとFacebookページが削除されてしまうリスクがあるため、キャンペーン等のプロモーションを行う際は、ガイドラインや規約に注意しましょう

特に注意したい利用規約・ガイドラインは以下の通りです。

規制対象となるのは、コンテスト形式のプロモーションや、懸賞を用意して抽選で当選者を選ぶプロモーションです。

ここからは、Facebookキャンペーンで注意すべき禁止事項について解説します。

Facebook機能のみを利用している

Facebookキャンペーンを開催する際には、「Facebook機能」を用いた応募は明確に禁止されています

キャンペーンは、サードパーティが提供するFacebookアプリを使用する、あるいは自社アプリのキャンバスページ上で行う必要があります。

ただし、参加ステップの1つとして、ページへのいいね!や、アプリの認証を許可してインストールを促すこと、チェックインなどを条件にすることは可能です。

ページへのいいね!や、スポットへのチェックイン、アプリを通じて応募する形式であれば問題ありませんが、それ以外のFacebook機能を使った何らかの動作(ウォールへのコメント投稿や写真のアップロードなど)を応募条件にすることはできないため注意しましょう。

当選後にFacebook機能を用いないと実施できないとしている

応募から当選発表まで規約を遵守していたとしても、当選後に「Facebook機能」を用いないと実施できないことを応募条件にすることも避けましょう

当選条件にFacebookを利用することは、先ほどのプロモーションガイドライン違反に該当する可能性があるためです。

たとえば、当選後に「受け取った商品の感想を必ずウォールに書き込む」といった内容です。

当選後、ユーザーが自発的に自分のウォールやFacebookページのウォールに書き込むことは規約違反になりません。

Facebookと関係ないことを明記していない

プロモーションガイドラインにおいては、「当キャンペーンがFacebookと関係ないものである」ということを表明しなければなりません

導入するアプリのキャンバスページには、以下のような記載が必須となります。

  • Facebook上でのプロモーションには以下を含める必要がある
  • 応募者または参加者によるFacebookの免除
  • プロモーションはfacebookが後援・支持・運営するものではなく、Facebookとは関係がないことを明示
  • 参加者の情報はFacebookではなく、情報の受取人に提供されることを開示

また、アプリ内のどのような位置であっても、Facebookのロゴや商標が入ることは認められません。

自動的にFacebookにシェアされてしまう

アプリを通じて応募すると、自動的にFacebookにシェアされてしまうという内容はガイドライン違反となります

なお、アプリを通じてキャンペーンに応募する際に、「Facebookにシェアして応募する」というボタンしかなく、シェアしないと応募が完了しない仕様にすることも避けましょう。

あくまでユーザーが自発的にシェアしたくなるような工夫を凝らすことがおすすめです。

アプリを通じてシェアする際の文言を定めている

アプリを通じてシェアする際の文言が、あらかじめアプリ側によって設定されているケースも規約違反となります。

キャンペーンに応募すると、自動的に「○○キャンペーンに参加しました」とシェアされてしまったり、シェアする際のコメントがセットされているなどが該当します。

あらかじめコメントをセットすることは、ユーザーがコメントを編集できる場合でもNGとなるため注意しましょう。

Facebookキャンペーンを実施するならOWNLY

Facebookを活用したキャンペーンを展開したいとお考えの方は、ぜひSNSマーケティングツール「OWNLY」までご相談ください。

OWNLYでは、SNSキャンペーンをやUGCマーケティング、インフルエンサー施策などを通じて広告運用の効果を最大化するためのサポートを行っています。

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