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Twitterアナリティクスの見方・使い方とは?分析方法5選と運用のコツを徹底解説

Twitterアナリティクスの見方・使い方とは?分析方法5選と運用のコツを徹底解説

日々の話題やニュースがリアルタイムで更新されるTwitterは現代の情報収集手段として多くのユーザーに利用されています。

Twitterの特性を上手く活用して、企業のプロモーション活動や新規顧客獲得を行っている事例も増えています。

様々な業界や業態でTwitterが活用されていく中で、Twitterアナリティクスを使った分析は重要な要素のひとつです。

Twitterアナリティクスを利用することでターゲットとするユーザーがどのようなツイートに共感し、反応してくれるのか理解することができます。

今回はTwitterアナリティクスの見方や分析方法をご紹介します。Twitterの運用に困っている方やアナリティクスをまだ使ったことがないという方は参考にしてください。

目次

  1. Twitterアナリティクスの見方とは?
    1. Twitterアナリティクスとは?
    2. Twitterアナリティクスの見方
  2. Twitterアナリティクスのページ別使い方
    1. ページ①ホームの使い方と項目
      1. ツイート
      2. ツイートインプレッション
      3. プロフィールへのアクセス
      4. @ツイート
      5. フォロワー数
    2. ページ②ツイートの使い方と項目
      1. トップツイート
      2. トップの@ツイート
      3. トップのフォロワー
      4. トップのメディアツイート
    3. ページ③詳細の使い方と項目
      1. 保持(グラフ)
      2. 動画の再生数
      3. 再生時間(分)
      4. 完了率
      5. アクション誘導のクリック回数
  3. Twitterアナリティクスの目的別分析方法3選
    1. フォロワーを増やすための分析方法
    2. WEBサイトへの流入を増やすための分析方法
    3. エンゲージメントの増減要因を知るための分析方法
  4. Twitterアナリティクスの見方まとめ

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Twitterアナリティクスの見方とは?

TwitterはSNS運用する上で、拡散力をもつ大きなツールの一つです。

Twitterのアナリティクスを理解することで、商品やサービスのPR、新規顧客獲得にも活用できるツールになるでしょう。

ではTwitterのアナリティクスはどのように見て分析すべきでしょうか。詳しく見ていきましょう。

Twitterアナリティクスとは?

TwitterアナリティクスとはTwitterが公式で提供しているサービスで、自分のツイートに対して「どれくらいの人に見られているか」「何人のユーザーに反応されたか」「フォロワーの増減」などを具体的な数値で確認することができます。

Twitterアナリティクスでは、時間ごと、ツイートごと、コンテンツごとなど様々な視点でのデータが表示され、確認することができるため商品のプロモーションや広告の効果測定に活かすことに期待ができます。

Twitterアナリティクスの見方

Twitterアナリティクスは、Twitterのアカウントを持っていれば誰でも無料で利用することができます。

Twitterアナリティクスを確認できるのは自分のアカウントのみであり、他のアカウントのアナリティクスを閲覧することはできません。

Twitterアナリティクスを開くには、まずブラウザ(iPhoneなら Safari、Androidなら Chrome)からTwitterのアカウントにログインします。

自分のアカウント画面が開かれるので、左カラムの「もっと見る」をクリックし、表示されるメニューの中から「アナリティクス」を選択すると、アナリティクスのホーム画面が表示されます。

Twitterアナリティクスはスマホアプリからは利用できません。ただし、各ツイートの下部に表示されるグラフのアイコン(ツイートアクティビティを表示)をタップすると、「ツイートアクティビティ」を確認することができます。

  ツイートアクティビティとは?見方から活用方法を徹底解説!

Twitterアナリティクスのページ別使い方

Twitterアナリティクスの管理画面では、「ホーム」「ツイート」「詳細」の3つのタブが表示されます。

各タブの表示する内容と意味を理解することで、SNS運用がスムーズに遂行されるでしょう。各ページの使い方とどのような項目があるのか解説します。

ページ①ホームの使い方と項目

ホーム画面では過去28日間のパフォーマンス変動と月ごとの概要が確認でき、計測データは24時間ごとに更新されます。以下の五つの数値を確認することができます。

ツイート

ツイートは過去28日間のツイート数です。

ツイート数表示の右側に、前回の28日間と比べてツイート数が何%増減したかが表示され、どのくらいの頻度でツイートしているか、安定的にツイートできているかが確認できます。

ツイートインプレッション

ツイートインプレッションは投稿したツイートが表示された回数です。

Twitterのタイムラインでユーザーにツイートを見てもらえた回数の他にGoogleの検索結果に表示された場合もカウントされます。

プロフィールへのアクセス

プロフィールへのアクセスは他のユーザーが自身のプロフィール画面を表示した回数です。

ツイートに興味を持ち、アカウントまで見にきてくれた回数ですので、ユーザーにどれだけ興味を持たれているかという指標になります。

@ツイート

@ツイートは他のユーザーにメンションされた数です。

返信、言及などが含まれます。メンションしたユーザーのフォロワーにも自身のアカウントを知ってもらえる機会になるので、アカウントの拡散を計測する数値にもなります。

フォロワー数

フォロワー数は現在のフォロワー数の総計が表示され、右側には前日のフォロワー数と比べてどれだけ増減したかが表記されます。

ページ②ツイートの使い方と項目

過去28日間のパフォーマンス変動の下には、月ごとのツイート概要が表示されます。ツイートの概要では以下四つの項目について分析ができます。

トップツイート

月で最もインプレッションを獲得したツイートが表示されます。

どんなツイートが反応を得やすいのか、どの内容にニーズが存在したかなど内容や傾向を分析しましょう。

トップの@ツイート

その月にメンションされたツイートのうち最もエンゲージメント(いいねやリツイートなどの反応)が多かったツイートが表示されます。

自身のアカウントに対してどんな内容のツイートが話題になっていて、反応を集めているのか定期的にチェックを行いましょう。

トップのフォロワー

その月にフォロワーになったユーザーの中で、最もフォロワー数が多いユーザーが表示されます。

フォロワーの多いユーザーがリツイートしてくれることで、ツイートをより多くのユーザーに見てもらうことができます。

トップのメディアツイート

その月の画像/動画付きの投稿の中で最も多くのインプレッション(表示回数)を獲得したツイートが表示されます。

トップツイートと組み合わせてどのような内容や傾向のツイートが反応を集めるのか分析しましょう。

また画面右側には「月の概要」として、その月の「ツイート、ツイートインプレッション、プロフィールへのアクセス、@ツイート、フォロワーの増減」が確認できるようになっています。

ページ③詳細の使い方と項目

Twitterアクティビティの「詳細」タブからは、投稿した動画の分析ができる動画アクティビティと、広告を配信している際に利用できるコンバージョントラッキングを見ることができます。

動画アクティビティの項目と使い方について説明します。

動画はSNSには欠かせないコンテンツの一つです。動画アクティビティを活用して、再生数の多い動画の傾向と理由を分析してみましょう。

動画アクティビティの項目は以下の六つに分かれています。

保持(グラフ)

動画の尺に対して全体の何%まで再生されたかグラフで表示されます。

動画の平均再生時間が分かるので、動画構成の改善や企画の見直しなどに役立つ指標になります。

動画の再生数

動画が再生された回数です。動画画面の50%以上が表示された状態で2秒経過した場合と、動画の拡大表示、動画の音声ミュートを解除した際にカウントされる再生数です。

再生回数はニーズを確かめる大きな指標になるため、再生回数が多い動画の要因を探し出して運用に役立てましょう。

再生時間(分)

動画が再生された合計時間です。

保持と同様で再生時間が分かるので、ユーザーがどこで動画視聴を辞めたかなど分かるため、動画構成の見直しの指標になります。

完了率

動画を最後まで見たユーザーの割合です。

完了率が高ければ動画の完成度やニーズがユーザーとマッチしたことになるので、完了率が高い要因を探して他の動画でも活用しましょう。

アクション誘導のクリック回数

動画にアクションを誘導するボタンがある場合、ボタンをクリックされた回数です。

クリック回数を把握することで、ユーザーが気になる、またはアクションしたくなる動画かどうかの判断が可能です。

配置などの変更でクリック回数が変動する場合があるので、クリック数を指標にアクション率の向上を目指しましょう。

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Twitterアナリティクスの目的別分析方法3選

Twitterアナリティクスをただ確認するだけではなく、表示されているデータをもとにTwitterを運用する目的に応じて5つの分析方法を紹介します。

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1.フォロワーを増やすための分析方法

フォロワーを増やすには、インプレッション数(表示回数)とエンゲージメント(反応)率、プロフィールクリック数に注目して分析すると良いでしょう。

インプレッション数はツイート回数を増やしたり、リツイートされるような投稿をすることで伸ばすことができます。

どのようなツイートがユーザーからの反応(いいね、リツイート数)が多いのか、Twitterアナリティクスで表示されたデータを見ながら分析し改善のヒントを得ましょう。

また、プロフィールクリック数は多いのにフォロワー数が増えない場合はプロフィール設定を見直してみましょう。

ツイートの固定機能を使って、紹介文やトップツイートを見やすいように掲示しておくのもおすすめです。

以下の資料では、Twitterの企業アカウントで企業担当者の方が知っておくべきポイントを解説しています。

企業公式アカウントの運用における始め方と注意点から、Twitterの運用効果の具体的な測定方法を解説しています。

  • 興味を持ってもらえるプロフィールを作りたい
  • 投稿が見てほしいターゲット層に届かない
  • 企業公式アカウントの運用における始め方と注意点が分からない

上記でお悩みの方は是非ご参考ください。

Twitter企業アカウントの運⽤で効果を出す13ポイント

2.WEBサイトへの流入を増やすための分析方法

WEBサイトへのアクセス数を増やしたい場合は、URLクリック数を確認しましょう。

どんな文言を添えてリンクに誘導すれば流入が増えるかや、どのようなページだとURLがクリックされるのかなどを分析し傾向を見極めることが大切です。

3.エンゲージメントの増減要因を知るための分析方法

ツイートアクティビティから各ツイートに対するエンゲージメント数やエンゲージメント率を確認することができます。どのツイート内容がユーザーから多くの反応があったのかを確認し、傾向を分析する必要があります。

一度反応が良かったからといって、同じような投稿を繰り返しツイートするのは注意しましょう。

効果があった投稿方法は条件を変えて何度か試してみて、それでもユーザーからの反応が良かった場合はエンゲージメント数を上げる方法として取り入れましょう。

仮説が複数ある場合は、二つ以上を同時に試すと改善が見られたとしてもどの改善案が有効だったのか判断ができないため、一つずつ実行に移しましょう。

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Twitterアナリティクスの見方まとめ

Twitterアナリティクスの見方・使い方と分析方法・活用方法について紹介しました。

Twitterアナリティクスを利用して確認するだけではなく、ターゲットや目的に合った分析方法を選び活用することによってTwitter運営の効果を上げることができます。

誰でも使える無料のツールなので、是非利用してみてください。

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