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Instagram投稿を売上に繋げる「埋め込み」のメリット

Instagram投稿を売上に繋げる「埋め込み」のメリット

会社やお店でInstagramアカウントを運用していて、「いい運用ができていると思うけど、思ったより見てもらえない」「インスタが売上に繋がっているのか分からない」と思ったことはありませんか?

Instagramのフォロワーが増えてきたり、ブランド名を#ハッシュタグ検索するとちらほら投稿があるものの、売り上げに繋がっているのか分からない方も多いでしょう。

そんな時に試したいのが「Instagram投稿のWebサイト埋め込み」です。

サイトからInstagramアカウントへリンクさせるだけではなく、また画像を掲載するだけでもなく、「インスタの投稿を直接埋め込む」ことには大きなメリットがあります。

この記事では、Instagram埋め込みのメリットや、埋め込みのやり方について解説します。

目次

  1. Instagram投稿をWebサイトに埋め込むメリット
    1. メリット1:Webサイトの説得力が高まる
    2. メリット2:公式Instagramを紹介できる
    3. メリット3:ビジュアルから購買に繋がるコンテンツになる
  2. どうやって埋め込めばいいのか?ツール選びのポイント
    1. ①Webページ内から離脱させない導線
    2. ②投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できるか
    3. ③クリック数とコンバージョン数が取得できる
    4. ④投稿ごとに表示/非表示を選択できる
    5. ⑤埋め込み利用以外の活用法があるか
  3. コンバージョンに繋げる埋め込みツール・OWNLYとは
    1. ①Webページ内で開くモーダルで、ユーザーを離脱させない
    2. ②投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できる
    3. ③クリック数とコンバージョン数が取得できる
    4. ④投稿ごとに表示/非表示を選択できる
    5. ⑤公式アカウント埋め込み以外にも、UGC収集~キャンペーン開催まで可能

Instagramの埋め込み機能とは?

Instagramの埋め込み機能とは、フィード投稿やリール動画をWebサイトやブログに差し込める機能のことです。

Instagram投稿をサイトに埋め込むことで、ユーザーがInstagramを見ている状態と同じ見え方で表示されます。

また、下記のようにInstagram投稿を自社サイトに合わせてカスタマイズして埋め込む方法もあります。

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OWNLY導入事例:【ホテル椿山荘東京】InstagramのUGCを自社公式サイトに活用

上記のWebページのキャプチャでは、Webサイトコンテンツの一部としてInstagram投稿を表示しています。

こうした投稿を埋め込んでギャラリーのように見せるには、専用ツールやプラグインの導入がおすすめです。

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Instagram投稿をWebサイトに埋め込むメリット3つ

Instagram投稿を自社のWebサイトに埋め込むことで、下記のメリットがあります。

  1. Webサイトの説得力が高まる
  2. 公式Instagramを紹介できる
  3. ビジュアルから購買に繋がるコンテンツになる

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

1. Webサイトの説得力が高まる

Webサイトの埋め込みなら、Instagramアカウントを持っていない人にも、Webサイト内でInstagramの投稿を見てもらえます

Webサイトの画像や文章を頻繁に更新するのは大変です。時間もかかるので、どうしても更新が滞りがちになります。

でもInstagram投稿の埋め込みならば、Instagramを更新するだけで、Webサイトでも最新情報を伝えることができます。

Instagramを日々運用しているなら、それをWebサイトに掲載するだけで、新しいコンテンツを更新できるのです。

また、一般ユーザーによる投稿(=UGC)をサイトに埋め込めば、ブランド公式のInstagram更新が難しくても、コンテンツが次々に更新されていきます。

しかも、ユーザーによるリアルな口コミは、購買意欲を掻き立てる効果がバツグンです。

また、Instagramの投稿掲載によりWebサイトの説得力を高めている、実際の事例をご紹介します。

以下は七五三や成人式などの写真撮影を行っている「スタジオキャラット」のホームページには、スタジオキャラットで写真撮影したお客さまの写真が掲載されています。

これらの写真は店舗が投稿したものではなく、お客さま自身がInstagramに投稿した写真を、許可を得てホームページに埋め込みしているものです。

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実際にこのコーナーは、写真館での撮影を検討中のお客さまにとって、後押しになっているそう。記念の写真を取る写真館を探している人にとって、実際に利用した人が投稿した写真はリアルな口コミであり、利用前の不安が払しょくされているものと思われます。

さらに、こうしてWebサイトに掲載を始めてから、ハッシュタグで投稿してくれるお客様は10倍に増えたそう。

感想をInstagramに投稿してくれれば、写真館のスタッフたちもお客さまの声を知ることができます。お客様の声が可視化されたことは、スタッフの士気向上にも繋がっているみたいです!

2. 公式Instagramを紹介できる

公式サイトを訪問しているということは、商品やサービスに多少興味があるということ。すぐに購入に至らないとしても、徐々にファンになってくれる可能性を秘めています。

そのため、公式サイトで公式Instagramを紹介するのは重要です。購入しなくても、SNSをフォローしてくれれば、後々の購買意欲を高めるかもしれません。

アカウントのへのリンクアイコンを載せるだけでも有効なのですが、投稿を埋め込みすれば、さらに踏み込んでアカウントの内容や投稿の雰囲気を伝えることができます

例は、PLAZA様の公式サイトの一部です。公式SNSの投稿をWebサイトに埋め込んでいます。PLAZAのSNS投稿は、世界観に合ったポップな色使いで素敵ですね。

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Instagramアカウントは、「投稿内容をもっと見たいかどうか」という理由でフォローを決めますよね。こんな楽しい投稿なら、自分のタイムラインでも見たいなと思ってくれそうです。

3. ビジュアルから購買に繋がるコンテンツになる

Instagramの投稿に写っている商品はなんだろう?と思ったことありますよね。Webサイトに埋め込んだInstagram投稿も同様に、「この商品はなんだろう?」と考えるはずです。

そこでInstagram投稿を使って、サイトTOP→購入ページへ、直接導線をつないでみましょう

Instagramショッピング機能はInstagram内からの流入を狙うものなのに対して、埋め込みはサイトにふらっと訪れた人を購入へ誘導するのに効果的です。

投稿から購入ページへの導線を繋いだら、投稿がどのくらいコンバージョンに貢献できたのかを集計してみましょう。

効果の高かった投稿は今後の運用の参考にしたり、逆に反応の悪い投稿はLPでは非表示にしたりすることで、よりブラッシュアップしていくことができます。

Instagramの埋め込みを行うデメリット3つ

Instagramの埋め込みを行う際は、以下のデメリットについて注意しましょう。

  • Webサイトの表示速度に影響が出る可能性がある
  • メンテナンスの手間がかかる
  • Instagram側のトラブルで正しく表示されない場合がある

ここでは、それぞれのデメリットについて解説します。

Webサイトの表示速度に影響が出る可能性がある

Instagramを埋め込むことで、ページの表示速度が遅くなる可能性があります。

ページを表示させる際に、Instagramのデータベースから情報を取得する処理が必要なためです。

ページの読み込み速度が遅くなると、ユーザーが離脱する原因になりかねず、SEOにも影響を及ぼすことも。

多くのInstagram投稿を埋め込みたい場合は、専用ツールの導入がおすすめです。専用ツールなら、サイトが重くならないよう設計されています。

メンテナンスの手間がかかる

Instagramのコードによって投稿を埋め込むときは、以下のように運用する必要があります。

  • 投稿の利用許諾を取る
  • 1投稿ずつ埋め込み作業する
  • 投稿が削除されていないかチェックする

Instagram公式のHTMLコードを使うと、投稿が削除された際にサイト側も表示されなくなります

このように、Instagram公式で消されていないかチェックする作業が必要になります。

Instagram側のトラブルで正しく表示されない場合がある

Instagram側の仕様変更やメンテナンスなどの影響で、Webサイトに埋め込んだ投稿内容が正しく表示されないケースもあります。

そのため、非表示になって困るコンテンツは、ホームページに直接掲載するのがおすすめです。

Instagramの投稿を自社サイトに埋め込みする方法

Instagramの投稿を自社サイトに埋め込みするには、以下の方法に沿って行いましょう。

  • HTML/CSSで埋め込む
  • CMSのプラグインを活用する
  • SNSやUGCの埋め込みツールを導入する

ここでは、それぞれの方法について解説します。

HTML/CSSで埋め込む

Instagramの投稿は、埋め込み用のHTMLコードをコピー&ペーストで簡単に埋め込みできます。

しかし、埋め込み用のHTMLコードを一投稿ずつコピペする必要があるので、多くの投稿を埋め込みたい場合は手間がかかるでしょう。

また、ストーリーズは埋め込めず、デザイン性はカスタマイズできません。

CMSのプラグインを活用する

ホームページやWebサイト構築で使用しているCMSのプラグイン(拡張機能)を活用する方法もあります。

たとえば、WordPressを使用している場合は、InstagramのWordPressプラグインを導入すれば、投稿を埋め込めます。

プラグインには無料・無料の両方がありますが、無料版は機能が制限されるケースがあるので注意しましょう。

また、万が一CMSを移行したくなった場合に再度構築する必要がある点も留意しておく必要があります。

SNSやUGCの埋め込みツールを導入する

Instagramの埋め込み機能がある外部ツールを導入するのもおすすめです。

外部ツールを導入することで、公式の埋め込みよりも多くの投稿を簡単に埋め込みすることができます。

無料版でできることは限定的ですが、有料版であればデザインのカスタマイズも自由度が高いものが多いです。

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Instagramの埋め込みツールを選ぶポイント

Instagram投稿を埋め込むには、Facebook社が提供しているGraph APIを利用します。

そのため、自分で開発できる専門的知識を持った方以外は、何らかのツールを使う必要があります。

ツール選びの時は以下のような点をポイントに選択すると良いでしょう。

  1. Webページ内から離脱させない導線
  2. 投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できる
  3. クリック数とコンバージョン数が取得できる
  4. 投稿ごとに表示/非表示を選択できる
  5. 埋め込み利用以外の活用法があるか

1. Webページ内から離脱させない導線

「Webサイトのコンテンツ」としてInstagram投稿を埋め込むのに、
埋め込みが原因でWebサイトから離脱されてしまっては本末転倒です。

投稿画像からInstagramにリンクさせている例も見かけますが、そのままInstagramに興味の対象が写ってしまうかもしれません。

Webサイトで販売するためには、Instagram投稿を閲覧してほしいけれど、離脱はしてほしくないですよね・・・

ECサイトでInstagram投稿を活用するためには、
ページから遷移させずに内容確認できるものがオススメです!

2. 投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できるか

投稿→購入ページへの導線を設けておくのも重要です。
投稿が気になってクリックしてくれた人に、何の商品が写っているのかを伝え、詳細なページへと誘導することができます。

Instagramショッピング機能は、Instagram外への埋め込みでは利用できません。
そのため、埋め込みに使うツールのほうに、投稿から購入ページへのリンク機能が必要です。

3. クリック数とコンバージョン数が取得できる

せっかくWebサイトに掲載するのなら、どの投稿の反応が良かったのか分析しましょう。今後の運用の参考になります。

・クリックされやすかった人気の投稿
・購入に繋がりやすかった投稿

上記の2点は確認しておきたいところです。

4. 投稿ごとに表示/非表示を選択できる

反応が悪い投稿は、Webサイトに掲載しておきたくないですよね。

でも既にいいねやコメント、保存してくれた投稿を削除することは、出来るだけ避けたいです。

そんな時、Webサイトに掲載したい投稿・そうでない投稿を検閲できるようになっていると便利です。

LPにも掲載したい投稿と、LPに表示するには向いていない投稿の
表示/非表示を管理する重要性は、実際運用しないと気づきにくいポイントです。

5. 埋め込み利用以外の活用法があるか

逆のことを言うようですが、Instagram投稿を埋め込むだけでは売り上げは上がりません。日々の運用取り組みが大切です。

具体的には、下記のような取り組みが挙げられます。

  • ブランドが@メンンョンされた投稿・タグ付けされた投稿をチェック
  • 関連する#ハッシュタグでどんな投稿がされているかチェック
  • 優良なユーザー投稿(UGC)を見つける
  • 定期的なキャンペーン開催もフォロワー増に効果的

手作業でチェックし、記録するのは手間ですが、
個々の取り組みの為に別々のツールを使うのも、それはそれで面倒ですよね。

出来れば1つのツールで総合的に管理できると、業務の効率化に繋がります。
ツールを導入する時に一般的に言えることでもありますが、このツールでは何ができるのか?を意識して選択しましょう。

自社サイトにInstagramを埋め込む際の注意点

自社サイトにInstagram投稿を埋め込む際は、以下の点に注意しましょう。

  • 使用許諾を得る必要がある
  • 著作権・肖像権に注意する

ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。

使用許諾を得る必要がある

埋め込みたい投稿が自社投稿以外の場合は、投稿しているユーザーに対して使用許諾を得る必要があります

コメントやダイレクトメッセージで交渉する必要があるので、大量の許諾申請や管理を行わなければなりません。

UGCを掲載できるツールであれば、こうした使用許諾の管理もスムーズに行える機能が備わっています。

著作権・肖像権に注意する

ホームページに自社投稿以外のInstagramを埋め込みたいときは、著作権や肖像権の取り扱いに注意しましょう。

他人の投稿を勝手に利用すると、著作権や肖像権の侵害になる恐れがあります。

あらかじめ使用許諾を取ったうえで、投稿者と関係のない第三者が写っている写真は利用しないようにしましょう

コンバージョンに繋げるInstagramの埋め込みツール「OWNLY」とは

弊社スマートシェアが提供するOWNLYというツールは、ご紹介したポイントを押さえて埋め込みができるように作られています。

  1. Webページ内で開くモーダルで、ユーザーを離脱させない
  2. 投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できる
  3. クリック数とコンバージョン数が取得できる
  4. 投稿ごとに表示/非表示を選択できる
  5. 公式アカウント埋め込み以外にも、UGC収集~キャンペーン開催まで可能

順番にご紹介していきます。

1. Webページ内で開くモーダルで、ユーザーを離脱させない

Instagram投稿をクリックすると、Instagramにジャンプする埋め込みツールが多いのですが、OWNLYではWebサイト内でモーダルを開くようにしています。

詳細確認のためにInstagramに飛ぶ必要がないので、閲覧ユーザーをWebサイトから離脱させません。

2. 投稿に購入ページへのリンクボタンを設置できる

投稿ごとにコマースリンクを設定でき、オススメ商品や関連記事などへ誘導します。

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3. クリック数とコンバージョン数が取得できる

投稿がクリックされた数、そしてコンバージョン(購入完了や、会員登録など)に至った数は、投稿ごとに集計され、確認できます。

どのInstagram投稿がコンバージョンに繋がったのか分かるのです。

4. 投稿ごとに表示/非表示を選択できる

コンバージョン結果を振り返ったら、改善につなげたいですよね。

OWNLYでは、収集した投稿を一覧で確認できます。効果の高かった投稿を表示し、いまいちな投稿は非表示にして、改善しましょう。

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5. 公式アカウント埋め込み以外にも、UGC収集~キャンペーン開催まで可能

OWNLYは公式Instagramの埋め込みだけのツールではなく、SNSキャンペーンとUGCマーケティングという、SNSマーケティングに必要な機能を両方揃えたプラットフォームです!

下記は、OWNLYでできることの一例です。

  • 一般ユーザーの投稿(=UGC)を収集
  • その中で、良い投稿はWebサイトに埋め込み
  • 診断やクイズ、くじ引きなどのコンテンツ作成
  • フォロー&リポストや、X(旧Twitter)インスタントウィンなどのキャンペーン開催

SNSマーケティングのさまざまな施策で活用できるプラットフォームなので、「Webサイトのためだけにツールはちょっと……」という場合にも適しています。

気になった方は、資料請求のみでもお気軽にお問い合わせください。
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