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【2022年最新】SNSの利用状況まとめ|日本・世界別のアクティブユーザー数も紹介

【2022年最新】SNSの利用状況まとめ|日本・世界別のアクティブユーザー数も紹介

日本国内のSNS利用者数は年々増加しており、SNSは生活の一部とも言える欠かせない存在です。今やプライベートやコミュニケーションに留まらず、ビジネスの場としても多く活用されています。

ただし、各SNSには年代別の利用者層や特徴が異なります。それぞれの特徴や利用状況を理解した上で、ビジネスやマーケティングに上手く活用していくことが重要です。

当記事では、日本国内・海外におけるSNSの利用状況について紹介します。各SNSの特徴やアクティブユーザー数も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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【2023年】企業におけるSNSマーケティング動向調査

目次

  1. 日本国内のSNS利用状況/利用率
    1. 日本の主要SNSユーザー数
  2. 世界のSNS利用状況/利用率
    1. 世界の主要SNSユーザー数
  3. 各SNSの特徴と利用状況まとめ
    1. LINE|日本で最も利用者数が多い
    2. YouTube|動画SNSで最も人気が高い
    3. Twitter|リアルタイム性と拡散力が高い
    4. Instagram|視覚的に訴求できる
    5. Facebook|実名制でつながりやすい
    6. TikTok|人気急上昇中の次世代SNS
  4. SNSの利用状況まとめ

日本国内のSNS利用状況/利用率

ICT総研が実施した「2022年度SNS利用動向に関する調査」によると、日本のSNS利用者は8,270万人を超えており、SNS普及率は82%にも及びます。

出典:ICT総研「2022年度SNS利用動向に関する調査

若年層だけでなく高齢者層にもスマートフォンの普及が進んでおり、それに伴いSNSの登録者数や利用数は増加傾向にあります。

日本国内におけるSNSの利用者数は年々増加しており、2024年末には8,388万人、ネットユーザー全体に占める利用率は83.2%に達する見通しです。

日本の主要SNSユーザー数

日本国内のSNSユーザー数は以下の表が示す通りです。

SNS
月間利用者数
LINE
9,200万人  ※2022年9月末時点
LINE for Business
YouTube
6,500万人   ※2020年9月時点
Twitter
5,895万人  ※2022年1月時点
https://www.statista.com/
Instagram
4,610万人  ※2022年1月時点
https://www.statista.com/
Facebook
2,600万人  ※2019年時点
https://japan.cnet.com/article/35139021/
TikTok
950万人  ※2018年12月時点
https://marketing.itmedia.co.jp/

 

国内における月間アクティブユーザー数は最も多いSNSはLINEで、9,200万人に上ります。

Instagram、Facebook、TikTokは年代別の利用者数に偏りが見られており、上位に比べると月間アクティブユーザー数は落ちる傾向です。

国内のSNS利用状況まとめとSNSキャンペーンの活用シーンと効果について

世界のSNS利用状況/利用率

全世界におけるSNSのユーザー数は46億2,600万人を突破しました。(2022年1月時点)

世界総人口の約58%がSNSを利用している状況で、新規ユーザー数は過去1年間において4億2,400万人増加したと見られています。

SNSユーザー数
46億2,600万人
インターネットユーザー数
49億2,400万人
世界総人口
79億5,400万人

出典:https://datareportal.com/reports/digital-2022-global-overview-report

世界の主要SNSユーザー数

日本では、Facebook・YouTube・Instagram・Twitter・TikTokが主要SNSとされていますが、全世界のSNSユーザー数にはどのような違いがあるのでしょうか。

世界のSNSユーザーをランキングでまとめました。

SNS
月間利用者数(2022年1月時点)
Facebook
29億1,000万人
YouTube
25億6,200万人
Instagram
14億7,800万人
TikTok
12億6,820万人
Twitter
4億3,600万人

※出典データより抜粋したものでランキングを示すものではありません。
出典:「Starista」https://www.statista.com/statistics/272014/global-social-networks-ranked-by-number-of-users/

世界で最もアクティブユーザー数が多いSNSはFacebookで、29億1,000万人となっています。さらにYouTubeは25億6,200万人と、Facebookに並ぶユーザー数です。

なお、世界におけるSNSのアクティブユーザー数TOP5は、「Facebook」「WhatsApp」「YouTube」「WeChat」「Instagram」の順となっています。

  SNSで販促するメリットは?5大SNSの特徴や効果的な3つの手法

各SNSの特徴と利用状況まとめ

日本国内で普及している主要SNSは、LINE・Twitter・Instagram・TikTok・YouTube・Facebookの6つがあります。

それぞれの特徴を踏まえ、企業のマーケティング戦略に上手く活かしましょう。

ここからは、各SNSの特徴とアクティブユーザー数について解説します。

LINE|日本で最も利用者数が多い

出典:Freepik

LINEの日本国内の月間アクティブユーザー数は約9,200万人(2022年9月時点)と、国内では最も利用者数が多いSNSとなっています。主な利用国は、日本・タイ・台湾・インドネシアの4カ国です。

日本国内のアクティブユーザー数が多く、広告を非表示にする機能などもないため、発信した内容がユーザーの目に留まりやすい点が特徴。

10代から50代以上の幅広い世代へのリーチ力が高く、広告などの宣伝プラットフォームとして利用する企業も増加しています。

なおLINEは、海外ではあまり普及していません。アメリカであればMessenger、中国はQQやWeChat、韓国はKakaoTalkなど、それぞれチャットツールとしてメジャーなSNSが異なります。

YouTube|動画SNSで最も人気が高い

YouTubeは、世界最大の動画共有プラットフォームで、日本国内の月間アクティブユーザー数は6,500万人を超えています。

幅広いジャンルのコンテンツがあり、基本無料かつ気軽に見られることから、YouTubeは10〜60代以上の全世代の利用率が高いことが特徴です。

2020年に自宅で過ごす時間が増えたことで、さらに動画配信サービスの利用者数が増えた影響を受け、YouTubeの利用者数も増加しました。

なお、世界の月間利用者数は約25億人にも上ります。翻訳された字幕によってさまざまな国の動画を楽しむこともでき、世界に向けて発信しやすいことも魅力です。

Twitter|リアルタイム性と拡散力が高い

Twitterの日本国内の月間アクティブユーザー数は5,895万人となっており、国内のSNSでは3番目に利用者数が多いSNSです。

テキスト投稿が主になっており、匿名で誰でも気軽に情報発信できるため、リアルタイムでさまざまな情報を入手することができます。

また拡散力が高いのも魅力のひとつで、個人やビジネスとしての利用だけでなく、政府自治体などの間でも多く利用されているSNSとなっています。

Twitterはトレンド性が重要で、流行に敏感な10〜20代の若年層の利用率が高い傾向です。30〜50代も50%以上の利用率と、幅広い世代に利用されています。

以下の資料では、Twitterの企業アカウントで企業担当者の方が知っておくべきポイントを解説しています。

企業公式アカウントの運用における始め方と注意点から、Twitterの運用効果の具体的な測定方法を解説しています。

  • 興味を持ってもらえるプロフィールを作りたい
  • 投稿が見てほしいターゲット層に届かない
  • 企業公式アカウントの運用における始め方と注意点が分からない


上記でお悩みの方は是非ご参考ください。

Twitter企業アカウントの運⽤で効果を出す13ポイント

Instagram|視覚的に訴求できる

Instagramの国内月間アクティブユーザー数は、約4,610万人です。(2022年1月時点)

写真や動画などで視覚的に情報発信できるので、商品やサービスをブランディングしやすく、ファンを作りやすいSNSとなっています。

メインユーザーは20〜40代で若年層向けのアプローチが行いやすく、アパレルやコスメなどイメージ重視の商品と親和性が高いです。

また買い物の手段として利用する層も増えており、Instagramを拠点としてビジネスを展開しているケースも増えています。

Facebook|実名制でつながりやすい

イメージ:Facebook

Facebookの国内月間アクティブユーザー数は、2019年時点で2,600万人です。世界的に利用者数の多いSNSではあるものの、日本での利用者数は減少傾向にあります。

実名で登録するため、仕事関係の人や家族、友人など面識のある人と繋がりやすいことが特徴です。

またFacebookは匿名性が低く、取得しているユーザーデータの精度が高いため、ターゲティング広告などの精度も高くなる傾向にあります。

世界全体では月間アクティブユーザー数が29億を超えており、日本国内でも30~60代では継続的に利用されているSNSのひとつです。

TikTok|人気急上昇中の次世代SNS

TikTokの国内月間アクティブユーザー数は、2018年12月時点で950万人です。利用者は増加傾向にあり、現在は1,000万人を超えていると予想されています。

なお、海外では12億6,800万人を超えました。(2022年月時点)ユニクロやGUESSなどの大企業ともコラボしており、海外ではビジネスとして多く活用され始めています。

今後も多くの企業がTikTokを利用してビジネス展開することが予想されるため、海外、国内ともに利用者数が増加していくでしょう。

SNSマーケティングの成功事例6選|プラットフォーム別に特徴と活用方法を徹底解説

SNSの利用状況まとめ

今回は主要SNSにおける利用状況や各SNSの特徴について解説しました。一口にSNSと言っても、サービスによってユーザー層や利用用途は大きく異なります。

そのため、各SNSの特徴を踏まえたマーケティング戦略を練ることが重要です。とくに海外進出を検討している場合は、日本国内だけでなく世界各地のSNS事情を抑え、戦略を立てる工夫が必要となるでしょう。

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「どのようにSNS運用すべきか分からない」といった方から、「効果的なキャンペーン施策を打ちたい」と具体的に検討している方まで、ぜひお気軽にお問い合わせください。

なお、SNSがユーザーの購買行動に与える影響や最適なSNSキャンペーン施策についてより深く知りたい方は、ぜひ以下の資料をご覧ください。

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