SNSマーケティングプラットフォームOWNLY(オウンリー)を開発・運営するスマートシェア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 西山統 以下「当社」)は、2023年4月に全国15~59歳の男女630名を対象に、SNSの影響度と利用状況について調査を実施しました。
全調査結果はこちら:https://www.ownly.jp/wp/download15
弊社は2011年からSNSマーケティングツール「OWNLY」を提供し、企業のSNSマーケティングを支援してまいりました。日本国内のSNS利用者数は年々増加しており、SNSは生活の一部とも言える欠かせない存在です。今やプライベートのコミュニケーションに止まらず、ビジネスの場としても多く活用されています。SNSが生活者の意思決定に与える影響を把握し、企業が注力すべきSNSを知るため、SNSの影響度と利用状況について調査を実施しました。
15歳から29歳までの世代に絞ると、「SNS上の口コミ(レビュー)」という回答が最も多く34.33%でした。「Z世代」と呼ばれる若い世代は子供の頃からSNSが世の中に浸透しており、SNSの利用率が95%以上という調査結果もありました。利用率の高さと利用時間の長さは、新たな商品を発見するチャンスの増加につながっていると思われます。
全年代において「毎日」SNS検索を利用するという回答が72.5%、「週2〜3日」が17.2%でした。SNSは人々の生活に深く根付いていると考えられます。
約5割の回答者が商品/サービスを購入する際に、WEBサイトやSNS上の口コミ(レビュー)を参考にすると回答しています。また、「WEB上の紹介記事」が34.8%で、「身近な人から聞く話」が28.7%という結果から、購買行動において口コミと他人の意見を参考にしていることがうかがえます。
15〜29歳の回答者に絞ると、SNS上の口コミを参考にする回答が最も多く49.47%でした。Z世代によって情報収集はSNSが主流となったことがわかりました。
「SNS上の口コミ(レビュー)」と回答した方の中で、「Twitter」で口コミを見るという回答が最も多く68.7%でした。「Instagram」で口コミを見る回答者が60.0%で2位につけています。幅広い年齢層のユーザーにとって馴染みのあるTwitterは匿名性という特徴があり、より本音に近い口コミ投稿が多いと思われます。また、画像や動画から情報を汲み取るユーザーも増えているため、InstagramとYouTubeなどビジュアルに特化している媒体もよく利用されているとうかがえます。
投稿する理由に関する設問では、「自己満足」が一番多く、次に「キャンペーンの参加要件だったから」が35.0%という結果となりました。ユーザーの口コミ投稿の促進には、「口コミを投稿すると抽選に参加できる」「口コミを投稿すると公式アカウントにシェアされる」などのきっかけを投稿キャンペーンで作ることが有効的だと考えられます。
SNSの利用状況は年代や性別で異なるため、企業は目的に合わせて最適なSNSツールを選定する必要がありそうです。そんな中、全年代で約5割の人がSNS上の口コミを重要視するなど、SNSは購買活動に大きな影響を与えることが見受けられます。口コミを投稿する理由としては自己満足やSNSキャンペーンが多く選択される結果となりました。今後「SNSの口コミを増やしたい」「SNSを通して購買力を上げたい」と考えている方は、SNSキャンペーンを有効的に活用してみてはいかがでしょうか。
■本データの利用について
・データはご自由にご利用ください、情報の出典元として「スマートシェア株式会社」と記載してください。
・調査結果の加工、改変はお控えください。
・本調査では他にも「商材ごとのUGC活用状況」や「男女別の商品検索で利用するSNS」などが分かりました。本リリースで掲載しきれなかった調査結果は下記にて公開しております。
https://www.ownly.jp/wp/download15
会社名 |
スマートシェア株式会社 |
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代表者 |
代表取締役 西山 統 |
所在地 |
〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目-22-14 ロゼ氷川3階 |
事業内容 |
SNSマーケティングツール「OWNLY」の提供 |
コーポレートサイト |
「日本こそ、笑顔の似合う社会であれ」というビジョンを掲げ、「SNS上でも心地良いコミュニケーションを実現する」ミッション達成に向けて模索しております。
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