Instagramを活用したアンバサダーマーケティング事例(MUSE&CO.)

インフルエンサーを採用してSNS上のPR活動を行う取り組みが活発になっています。
今回は、Instagramでファン(※)の中からインフルエンサーを見つけ、アンバサダーとしてPRのサポーターにしている例をご紹介します。
※ここでいう「ファン」とは、ブランドそのものやブランドに合ったハッシュタグを付けてくれているユーザーなどを含みます。

アンバサダーは、SNS上の影響力があったりブランドのマーケティング活動に理解があったり協力的なユーザーを選ぶことが一般的です。
お金を払ってキャスティングするインフルエンサーと異なり、元々ブランドのファンであるアンバサダーは、自発的に商品の宣伝をしてくれたり、準スタッフのように共に施策を盛り上げてくれたりと高い貢献が期待できます。

それでは、早速事例を見ていきましょう。

約2週間でハッシュタグ付きの応募投稿が650件以上に

会員制ファッションセールサイトMUSE&CO.(ミューズコー)は、Instagram上で公式アンバサダーを募集しました。
公式アンバサダー募集ページ

サイトの大幅リニューアルに伴い、ミューズコーを一緒に盛り上げていくという位置づけで募集。
アンバサダーには、Instagramでハッシュタグ「#museco」「#ミューズマガジン」と自社アカウントのタグ付けをして定期的にブランドPRの投稿をしてもらいます。
アンバサダーになってもらう特典としては、人気ブランドの展示会やイベントへの招待、撮影同行、サンプリングなどファンなら確実に喜ぶものが用意されています。

応募時にも同様のタグ付けを条件に投稿を募集したところ、約2週間の応募期間にも関わらず、投稿総数は650件以上となり、実際にアンバサダーに選ばれた37名のフォロワー数の合計は35万人以上となるそうです。定期的に投稿をしてもらったら、単純計算でかなりのリーチが見込めることになりますね。

ちなみに、募集時にはOWNLYで収集して閲覧や管理をしていました。

アンバサダーの投稿を二次活用

ミューズコーは、公式アンバサダーにInstagram上で投稿してもらうだけでなく、その投稿をECサイトや自社のアカウントで積極的に二次活用しています。

ECサイトのトップページでは、アンバサダーの投稿をInstagramフィードで大きく表示しています。

公式アンバサダーの一覧ページもあります。

自社で運営している「MUSE MAGAZINE」内の記事では、アンバサダーひとりひとりにクローズアップして、コーデ術などのテーマで投稿を紹介しています。

「MUSE MAGAZINE」 公式アンバサダーSTAFFBLOG

自社のInstagramのアカウントでリポストもされています。

このように、アンバサダーの投稿を重要なコンテンツとして取り上げていくことで、ミューズコーの一員としてPR活動を盛り上げていく意識が高まり、自発的な投稿が増えることにつながっていくのだと思います。
実際、アンバサダーたちのアカウントのプロフィール欄を見てみると、ほとんどがミューズコーの公式アンバサダーであることを書いています。
また、自分の投稿やアカウントの露出機会が増えていくことでフォロワー増にもつながるので、インスタグラマーとして活躍したいと考えているようなアンバサダーにとってはとても良い機会となります。

定常的なハッシュタグの訴求でアンバサダー候補を育成

ミューズコーは、ファンとの日常的なつながりからアンバサダー候補を育てていく取り組みも行っています。

MUSE Girls」というInstagramコミュニティのページでは、定常的に訴求しているハッシュタグ「#museco」や「#ミューズコーねこ部」のついたユーザー投稿(UGC)を紹介しています。

ここで集まった投稿から新たなアンバサダーの選出やミューズマガジンの記事での活用を考えているようです。アンバサダーになりたいと思うファンの投稿意欲を高めながら、同時にサイトのコンテンツの充実にもつながっていますね。

まとめ

いかがでしたか?
Instagram上でアンバサダーの募集や実際のPR活動を行うことで、ハッシュタグや自社アカウントの拡散、マーケティングに活用できるコンテンツ拡充を効率的に行えることがおわかりいただけたかと思います。

今回詳しくご紹介はしていませんが、OWNLYでは、アンバサダーの選定や管理、コンテンツ活用に役立つ機能を多数提供しています。
ぜひお問い合わせください。